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『それぞれの断崖』がスタートしました!!

 

遠藤さん主演で繰り広げられる社会派ドラマですが、①少年法の矛盾と②被害者や加害者家族の再生を描いた作品となっています。

『少年の犯人』そして『被害を受けた少年』にどう向き合うことが正解なのか?

そして残された親族はどう向き合うことが必要なのか?

 

ドラマを通して考えさせられること間違いなしの内容になっています。

これからの物語が気になると思うので早速、ネタバレを見ていきましょう。

 

この記事を読んで分かること
  • ”それぞれの断崖”の原作ネタバレ&考察
  • ドラマ版・最終回までの1話ごとのネタバレ感想
  • 基本情報&見逃し配信情報

 

それぞれの断崖【ネタバレ】

原作ネタバレ

注意

結末を知りたくない人は上の目次からドラマ版ネタバレをクリックして下さい。

 

悪夢の始まり

IT会社の部長職を務める志方は家族に不自由なく暮らしてもらうために仕事に明け暮れる毎日を送っていた。

大学生で長女の真弓、高校2年生の次女・真紀そして中学生の長男・恭介と普通の日常を送っていた。

 

しかし長男・恭介が不登校になってから状況は変わってしまった。

家庭内暴力を振るうようになり家族全員が気を使いながら生活するようになる。

それでも自分の息子と心を通わせるべく親友の丹野のアドバイスも受けながら心の距離を縮めていく。

 

本当の悪夢

仕事人間の志方は人間関係を大切にする男でも合った。

親友の丹野ともただの取引先の相手ではあるが、息子が家庭内暴力を振るうことを打ち明けられる大切な存在である。

 

しかし会社の事情で丹野の会社の納期を伸ばすことになる。

これは実質一方的な取引解消ともいえる行為であり、丹野は責任をとって転勤することになった。

 

そんな会社への恨みつらみをはらそうと深瀬と飲みにいくと二次会は大学生が相手をしてくれるいかがわしいお店に行くことになる。

酔いも覚めないうちに家に帰ると恭介が帰ってきていないと妻の雪子から相談される。

警察沙汰にはしたくないと朝まで過ごすも、、、

翌朝遺体となって発見されたと警察から連絡がはいる。

 

犯人は裁くことの出来ない同級生の少年

目撃証言から犯人は八巻満という同じクラスの少年・満であることが分かる。

恭介が殺害された経緯はこちら

満は金銭目当てで恭介の知り合いである女性を以前に殺していた。

警察は確固たる証拠を見つけることが出来ず逮捕するには至らなかった。

しかし恭介は犯人であると確信し問い詰めると口封じの10万円を貰う。

犯人だと確信した恭介は警察に出頭するように促すも口封じのために殺されてしまう...

 

その時初めて、志方は少年法で守られているため刑法で裁くことが出来ないことを知る。

マスコミの報道にも名前や素性を明かす情報を無く、犯人が現在今後も社会的な制裁を受けないことが明らかだった。

 

この問題に疑問を持った志方は報復が必要だという執念でマスコミに記事を流してもらうも人権侵害非人道的行為と非難され、逆に社会的な制裁を受ける。

絶望が押し寄せる志方に追い打ちをかけるように、いかがわしいお店に行ったことがバレてしまい気がつけば家族や会社も失っていた。

マスコミがから発信した志方の思いはこちら
私の息子恭介は同じ中学生に殺されました。神社の境内の樹木の陰で、ナイフで心臓を刺された無残な姿で、一晩放置されていたのです。
私には息子にかける夢があった、当然、息子にも夢がありました。でも、もうそれは叶うことはないのです。
息子はひとと争うことが嫌いな、心根のやさしい子どもでした。人一倍傷つき易い心の持主でした。だから、不条理な学校生活に耐えられずに登校拒否という形で自らの主張をしたのです。
でも、それでも彼の心の鬱屈は晴れません。それどころか、ますます自分を追い詰め、その捌け口が親に向かって暴力という形になりました。でも外ではいい子でした。それは誰にきいてもらってもわかります。
彼の心の闇を理解出来なかったのは、私たち親の責任です。はっきり、原因が掴めたわけではありませんが、息子が抱えた問題は、今の時代どの子どもにも起こりうる、あるいは起こっていることではないでしょうか?
そんな息子とも、やっと心が通いはじめたときでした。稲毛海岸にふたりでドライブに行きました。息子の心の叫びをようやく聞いてやることが出来るようになった矢先でした。残虐な少年の餌食になったのは...。
マスコミの報道によると、少年は恭介にいじめられていて、逆に殺してしまったということですが、言い逃れに過ぎません。私も一度、この少年に会ったことがあります。不気味な目をして、その目で睨みつけられたとき背筋に悪寒が走った記憶があります。ある生徒は、あいつはキレると何をするかわからないので怖いと言いました。
もう立派なおとなです。そういった人間がただ少年というだけで、残忍な方法で人を殺した罪を償うことなく、少年法に守られているのは納得いきません。その上、息子を悪者にして自分がまるで被害者のように振る舞う態度は、おとな顔負けではありませんか。こんな少年を、どうして法で守らなくてはならないのでしょう。確かに、何かの過ちで事件を起こしてしまうこともあり得ます。しかし、今回の場合はそれとは違います。では、なぜ少年が、恭介を殺したのか。
私なりに想像することができます。
この十月に近くのマンションに住む女性が刺されました。鈍器で後頭部を殴打され、無残な殺され方をしていたそうです。この事件の犯人は未だに捕まっていません。しかしこの事件の容疑者としてこの少年が浮かんだという事実があります。これ以上のことはすべて憶測になってしまいますから、ここでは差し控えます。しかし、その事件と今回の事件は結びついているのではないでしょうか。息子の恭介は、っ子の事件の被害者の女性と親しくしていた形跡があるのです。
聞くところによると、少年には弁護士がつき、少年法という武器を持って、少年に不利な証言をすると思われる人々を威嚇しているそうです。なんたることでしょうか。少年の人権を楯にすれば、どんな無理無体でも罷り通るなどということが、あっていいものでしょうか。私はあえていいます。あの少年は何の罪もない息子を殺しているのです。さらには別の殺人事件に関わっている可能性すらあるのです。そういう人間を、ただ年齢が十四歳だからといって守る少年法とは、いったい何なのでしょうか。
私は少年には極刑が望ましいと思います。しかし、現実にそれはありえません。家庭裁判所は少年の更生のための措置をするでしょうが、果たして更生できるのでしょうか。更生とは罪を素直に認め、被害者に心から謝罪をした上で出発するものです。それなのに、この少年はどうでしょうか。まったく罪の意識はなく、その上、自分のほうが被害者だと言わんばかりの態度に見受けられます。このような人間に更生が可能でしょうか。否と言わないわけにはいきません。
もし、私の目の前にこの少年がいたら、私はためらうことなく少年の体に刃物を突き刺すでしょう。私が罪を被ることになったとしても、私は少年を殺します。それは単に復讐という個人的な動機だけでなく、このような少年が生きていること事態が社会の悪だからです。この少年は私の息子を殺しただけでなく、私の家族さえもぼろぼろにしました。
私はかねてから、人権というのは犯人のためにだけあるものなのかと疑問に思っていました。今回、そのことを改めて思い知らされました。
「それぞれの断崖」P149~150引用

 

加害者の親との接触

志方は化け物のような少年・満を育てた母親に罪を償わせたいと思い近づきます。

 

母子家庭で満を育て、ホステス勤務という印象から適当な人物で恭介のことなど忘れていると思い復讐しようと決心します。

しかし、その女性は息子が自分になついてくれず理解できないことに日々苦しんでいたのです。

そして事件が起きてからは息子だけでなく、被害者である恭介のことでも毎日苦悩した日々を送っていたのだ。

 

そんな姿を見た志方は”被害者の父親”としてではなく一人の男として彼女を救いたいと思うようになります。

”加害者の母親”であるはつみもまた、逃れることに出来ない運命から逃れたいと志方にすがるようになります。

 

2人は男女の関係に発展し、志方は人間は”それぞれに断崖”のようなものを抱えているのだと知ることになる...

 

それぞれの進む道は?

はつみはひょんなことから志方が恭介の父親であること知り、”被害者の父親”であることを認識します。

志方は関係ないから2人で新しい人生を始めようというも、はつみは志方の前から姿を消してしまいます。

 

1人になった志方だったが、真弓や真紀と少しづつ関係を取り戻していき子供のために生きようと心に誓います。

雪子はまだ心の傷が癒えず志方と暮らすことは出来ないものの少しづつ前に進み始めていた。

 

いつかまた家族で暮らすために...

 

それぞれの断崖考察

最初にも言ったように、このドラマは2つのことについて考えさせられる内容になっています。

 

1つ目は少年法についてです。

犯人である少年は刑事罰で裁くことができず少年院をでてからは一般人と同じ日常を送ることができるという問題点を指摘しています。

 

これが問題点であるかは意見が分かれることろではあるでしょうが、少年法の意義が非行にはしった少年の更生という立場である以上仕方のないことのようにも思います。

しかし今回犯人として描かれる少年・満は取り調べでも嘘を突き通し、死者である恭介を陥れる発言を何度もしているようです。

主人公の志方が嘆くようにこんな少年が立派に更生することができるのか、はなはだ疑問ですね。

 

法務省が発表した資料によると年々再犯者数は減少傾向にあると言える。

しかし少年院出院後に再犯を犯すものも一定する確実に存在する。

そしてその犯罪は少年院入院前に犯した非行との因果関係があると結論されており、より巧妙になっているそうである。

 

これは明らかに更生したとは言い難く、少年院の3年間弱の間耐えればまた同じような暮らしが待っているという考えからくるものと想像できるのではないでしょうか?

特に今回のような殺人に関しては「14歳だから」「初めてだから」といって刑罰を甘くする犯罪なのでしょうか?

 

再犯者数が減少しているから正しい道に進んでいると甘く考えていい問題ではない気がしてならないですね。

精神が未熟と言われる少年をどう更生(裁く)させていかなければいけないのか、答えのない永遠の課題でしょう。

 

 

そしてもう一つが被害者と加害者の親族の気持ち、つまりそれぞれの断崖です。

 

被害者の父親と加害者の母親がまさかの関係に発展するのですが、めっちゃ共感したわ~って人はさすがにいないんじゃないですかね?

息子を失った悲しみと息子を理解してあげられない悲しみを補い合うために2人は求め合うことになるのですが、ちょっと難しすぎますね…

 

さすがに主人公に共感できないや、主人公に魅力がないという声が大きいです。

少年法うんぬんより、この理性のない父親が罪だろ。

不登校の中学生・恭介が同級生に刺殺される。学校内、父・恭一郎の会社内、姉・真弓の彼氏関係それぞれにアヤシイ問題があるものの、刺殺事件には絡まずミステリっぽくない感じ。結局、これらのゴタゴタ+旧少年法のおかげで志方家は崩壊し、恭一郎はたくさんのモノを失う。で、犯人の母親・はつみを責めようと身分を隠して近づいた彼はなんと、彼女とデキてしもたり!?安物のドラマ風心中は回避されたけど、2人は別々の道を歩むことに…。最後には、離散した家族との間にちょっと友好的な空気が生まれてきて…うぅ、理解しがたいこと多し!

 

かく言うそんな私も、理解できませんでした笑

 

それでも事件というのは当事者だけの問題ではないこと、

そして人間はそれぞれに痛みを抱えながらも前に進んでいかなければいけないことを伝えたいのだと感じました。

 

それぞれに背負うものがある人間社会だからこそ助け合いの精神や思いやりの精神を忘れずにしたいです。

 

ドラマ版ネタバレ

お知らせ

随時更新していきます。

 

恭介が暴れた原因を究明しろ

志方が家に帰ると、そこには大人しく心優しい長男・恭介の姿が・・・

 

その原因が分からない志方は自分の弱みをさらけだし恭介の心の内を紐解こうとする。

恭介もその思いを汲み取ったかに思えたが、言葉はなかった。

 

徐々に状況が改善せれると思っていたが、恭介が突如として遺体で発見される。

 

そして恭介の手帳に意味深な言葉と写真があった。

意味のない勉強
責任のがれの教師
裏切りとうそだらけの友人関係
だれも信用できないアノ人だけを除いて

 

10万円!?

満は恭介の殺人、そしての高城秀子の殺人未遂を認める。

しかしそれは恭介に脅されて仕方なく行ったと動機を話す。

 

恭介を悪者にされたと怒り狂う家族だが、警察から恭介が10万円を持っていないか?と問い詰められる。

志方は恭介の部屋から10万円を発見する。

 

志方は真実を突き止めるべく高城の下を訪れるも発作を起こしてしまう...

 

主人公・志方が失ったもの①息子

志方は突如として父親から”被害者の父親”へと変わってしまいます。

 

主人公・志方が失ったもの②家族

志方は恭介が殺された夜にいかがわしいお店に出入りしていました。

 

2つの理由から家族との絆は崩壊へと向かいます。

①もし早く帰ってきていれば恭介がこんなことになることが避けられたかもしれない。

②いかがわしいお店に行くことがNG

 

母親の雪子はフラワーアレンジメントを辞めさせられ、

長女の真弓は婚約破棄を言い渡される。

 

主人公・志方が失ったもの③会社

高卒あがりで初めて部長職まで上り詰めた男だったが、得意先との商談を会社の意向により破棄される。

相手先の丹野部長は志方の人間性を信じ無理して契約してくれた商談を仇で返したのだ。

 

このことで丹野は会社内で左遷に追い詰められることに...

 

そして志方自身も少年Aを断罪するという趣旨の手記を書いたせいで謹慎を言い渡される。(事実上の退職)

 

消えたはつみ

恭介の事件を謝罪しない満。

そして母親のはつみもまた姿をくらましていた。

 

そんなはつみは謝罪に訪れたいと願うも、弁護士から満のためだと接触しないように念を押されていた。

 

 

『それぞれの断崖』基本情報

初回放送:2019年8月3日

放送時間毎週土曜11時40分~

原作:小杉 健治『それぞれの断崖

公式ホームページ:リンク

公式twitter@tokaitv_dodra

公式インスタdodra_tokaitv

見逃し配信情報:FOD(フジテレビオンデマンド)で独占配信

 

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キャスト

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記事内の画像出典:『それぞれの断崖』公式ホームページ
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