
泥棒の娘×警察一家の長男の恋物語
深田恭子さん主演で『ルパンの娘』がドラマ化します!!
設定だけで引き込まれますよね~
ただそれだけでなく、登場人物(特に三雲家)の個性が凄いです。クセが凄いぃぃぃ~
果たして2人の恋愛はどうなるのでしょうか??
そんな『ルパンの娘』のキャスト情報をまとめましたのでチェックしてみてください。
『ルパンの娘』キャスト
深田恭子
生年月日:1982年11月2日(執筆時36歳)
代表作:『初めて恋した日に読む話』『ダメな私に恋してください』『隣の家族は青く見える』
泥棒一家の長女。
祖父からの教えで家族一の才能を持っている。
三雲家で唯一仕事に就き給料をもらい生計を立てている。
華は泥棒一家に生まれたことを悔やんでいます。
家族の独特な性格も影響しています。
それでも自分で決められることではないと諦めています。
しかし今回の警察官である和馬との結婚で家柄と真剣に向き合うことになります。
大ピンチを迎えるもその危機を救うのは 嫌がっていたはずの家族!?
深田恭子さんのファッションはこちら
瀬戸康史
『グレーテルのかまど』収録中! pic.twitter.com/fH3s6yjywx
— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) 2019年12月6日
生年月日:1988年5月18日(執筆時31歳)
代表作:『パーフェクト・ワールド』『デジタル・タトゥー』『仮面ライダーキバ』
華が泥棒一家の娘だと知り警察として婚約者として悩む。
和馬のもつこの”刑事の巻”が物語を大きな展開に導いていきます。
警察官だからこその考え方や行動に注目です!!
悩んだときは祖父・和一に相談するっていうのが警察一家っぽい人物ですね笑
渡部篤郎
生年月日:1968年5月5日(執筆時51歳)
代表作:『ST 赤と白の捜査ファイル』『銭の戦争』『ケイゾク』
美術品専門の泥棒
傍若無人で自分勝手な一面を持つ。
三雲家のリーダーとして君臨。
三雲家一番のクセモノです。
中盤に大きな決断を迫られることになるのですが、その決断に注目してほしいです!!
小沢真珠
生年月日:1977年1月3日(執筆時42歳)
代表作:『甘辛しゃん』『牡丹と薔薇』
宝飾品専門の泥棒。
妖艶な雰囲気をまとった女性。
30代後半から40代前半のような容姿をしている。
一人で生きられる華よりも兄の渉のことを気に掛ける母親です。
"女"を使うことを武器としており、今でも修行のためにホステスで働くと言う徹底ぶりです。
泥棒一家の母親ですが、夫である尊の決定には従順に従う人物です。
栗原類
生年月日:1994年12月6日(執筆時24歳)
代表作:『みんな!エスパーだよ!』『黒執事』『僕は友達が少ない』
ハッカー。部屋に引きこもり毎日パソコンをしている。
泥棒としての才能は華に負けているが、妹思いの一面を持つ。
物語を大きく動かす人物の一人です。
生きる力がないと心配される人物ですが、実は大金持ちです笑
麿赤兒
生年月日:1943年2月23日(執筆時76歳)
代表作:『後妻業』『軍師官兵衛』『まんぷく』
伝説のスリ師。
華に泥棒の極意や技術を叩き込んだ人物。
殺人事件に巻き込まれ命を落とす。
過去を調べる華は和馬の祖父である和一との関係に行き当たります。
そして祖父の巌が”ある事件”を追っていたことを知ります。
果たしてその事件とは?なぜ殺されなければいけなかったのか??注目です!!
どんぐり
生年月日:1960年2月10日(執筆時59歳)
代表作:『カメラを止めるな!』『くちびるWANTED』『ハリウッド大作戦!』
敏腕鍵師。
家族の中で唯一、華が常識人として認めている人物。
華の認識通り、私も唯一三雲家の中で常識人だと思う人物です。
夕食は盗んだものを食べる両親とは違い、自炊しています。
巌が亡くなった時も人一倍悲しみに暮れるのが彼女です。
信太昌之
生年月日:1964年1月3日(執筆時55歳)
代表作:『インハンド』『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』『フルーツ宅配便』
警察丁警備部として勤務。
華のことは婚約者として一番最初に認めてくれる。
警察官としてのプライドを一番持っている。
警察官として働いた年数は祖父の和一に次ぎます。
引退した和一とは違い、現役の警察官としての自負を心得ている人物です。
マルシア
生年月日:1969年2月14日(執筆時50歳)
鑑識課の非常勤職員として勤務。
結婚前は正規職員として勤務していたが出産を機に退職し非常勤職員となった。
華を見定める時も鑑識課らしく物的証拠を求めている。
和馬が華を紹介するときに一番気にしていた人物です。
案の定、華との結婚の賛成票を入れたのは後々です。
しかし華の母親である悦子とは初対面でも意気投合しています!!
さとうほなみ
生年月日:1989年8月22日(執筆時29歳)
代表作:『まんぷく』『いつまでも白い羽根』『さくらの親子丼』
杉並警察署の交通課に勤務。
男勝りな性格で人目で華が只者ではないと見抜く。
最初は敵意を丸出しも自身の恋愛相談をキッカケに華と打ち解けていき・・・
”女の巻”で華が只者ではないと気付くものの、逆境に立たされた人物は応援したいと言う理由で味方になってくれます。
桜庭家にはにつかわず”イマドキ”の性格で家族会議をいい感じで乱してくれます!!笑
さとうほなみは女優名で芸名は「ほな・いこか」とも言います。
藤岡弘
生年月日:1946年2月19日(執筆時73歳)
代表作:『仮面ライダー』『関ヶ原』『真田丸』
捜査一課に勤務していたが既に定年退職している。
現在も桜庭家のドンとして君臨しており、和馬も迷った時には和一に相談する。
華は祖父である巌と雰囲気が似ていると感じたが少し冷たい感じと表現している。
明らかに何かを隠しているが・・・
この物語のキーマンです!!
巌が追う”ある事件”にも関わる人物です...
加藤諒
生年月日:1990年2月13日(執筆時29歳)
代表作:『学校のカイダン』『とと姉ちゃん』『僕たちがやりました』
和馬(瀬戸康史)の先輩刑事。
警察一家の次男でエリートの父親と兄を持つ。
本人はのらりくらり仕事しムードメーカー的な存在。
優秀な兄がおり、コンプレックスを抱いている人物でもあります。
大貫勇輔
生年月日:1988年8月31日(執筆時30歳)
代表作:『やすらぎの刻〜道』『 高嶺の花』『セカンド・ラブ』
オリジナルキャラクター
世界を股に掛ける泥棒
岸井ゆきの
生年月日:1992年2月11日(執筆時27歳)
代表作:『ルパンの娘』『まんぷく』『真田丸』
巻栄一のいとこで警視庁刑事総務課に所属。
和馬が無理やり行くことになるお見合いの相手だが、常に挙動不審な上に、そもそも男性が苦手で和馬と目が合うと「見ないで頂けますか」と言う。
“五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない”という変わった性格の持ち主。
相関図
スタッフ一覧
脚本:徳永友一
演出:武内英樹
プロデューサー:稲葉直人
脚本担当の徳永さんは『グッドドクター』を担当した実力派ですが、『海月姫』や『僕たちがやりました』等、不発に終わった作品がいくつかあるのでどちらに転ぶのか注目です。
しかし演出の武内さんが『のだめ』や『電車男』など一風変わったドラマの制作に携わっていたので、
この『ルパンの娘』も変わり種枠として人気作に導いてくれる予感がしています!!
【ネタバレ】ミステリー&ラブストーリー
- 祖父を殺した犯人は??
- 泥棒一家と警察一家に生まれた2人の結婚は?
- 三雲家の衣装に注目!!
この恋愛にハッピーエンドはない?
泥棒一家に生まれた華だったが、司書として普通の生活を送っていた。
泥棒の娘という人生に嫌気がさしており個性的な家族を見て一生恋は出来ないと諦めていた。
そんな華が燃えるように恋をしたのが和馬だった。
和馬も華にゾッコンで、婚約したことで両親に挨拶に行くと、初めて和馬が警察一家の長男であることがわかる。
桜庭家攻略戦
警察一家である桜庭家は代々警察官と結婚することとなっており、華との婚約は好意的に受け入れられることはなかった。
しかし和馬の必死の要求に、桜庭家の悲願である捜査一課の刑事になった暁には2人の結婚を認めると父の典和と約束をこぎつける。
母・美佐子は最初は反対していたが、SNS強盗事件を2人で乗り越えたことで華と絆を深める。
和馬は両親を納得されるためにLの一族を捕まえて捜査一課に入ることを目指すが、そのLの一族とは三雲家だった。
三雲家対和馬
華は和馬に手柄を上げさせて捜査一課になれるように泥棒として協力していた。
しかしそのことがキッカケでLの一族の証拠を少しずつ残していってしまう。
そんな時に華の不自然な行動をおかしいと思った和馬は華の嘘に気が付いてしまう。
Lの一族が華ではないかと思った和馬は自分を囮にしてLの一族を誘い出す。
まんまと誘われた華はとうとう和馬に正体がバレテしまう...
泥棒一家の娘として...警察一家の長男として...
評価額100万円の絵画を盗むことを計画する三雲家...
その絵画を盗むためなら手段を択ばない国際窃盗団であるブラックマンバも狙っていることが分かる。
華は泥棒の娘として和馬とは縁を切り、計画に参加することを誓う。
その頃、和馬は華がLの一族だと知り心が揺らいでいた。
典和に相談すると、その嘘の奥に見抜くのが本物の刑事だとアドバイスされる。
そして、計画の実行はそんな華の気持ちを察して一人で送り込まれる。
しかし華はブラックマンバに捕まってしまう。
そんな華を今後は和馬が救出し逃がしてくれる。
2人の恋は上手くいくのか?
和馬は華と結婚することを決める。
2人は相思相愛だが両親通しには泥棒と警察であることがバれる訳にはいかない。
しかし結納の会場で三雲家がLの一族で桜庭家が警察一家であることが分かってしまう...
そして三雲家は指名手配され、和馬は華を警察として追うことになる。
指名手配を受けて家族バラバラに...
尊は家族が一緒では危ないとバラバラに逃走することにする。
華は訳有り客が集まる薄井佐知(遠野なぎこ)の店で働くことに...
ならず者となった三雲家のみんなは、なぜかその店に出入りすることになり佐知を助けることに。
一件落着した華の元に和馬が現れ手錠をかける。
逮捕され連れて行かれるが、その警察官は円城寺だった。
和馬は警察として逮捕し、彼氏として円城寺に助けを求めたのだった。
こうして2人は離れ離れになる...
1年後
華と円城寺・和馬とエミリ
華と和馬は相手のことを思いながらも次へ進もうとしていた。
円城寺とエミリは相手を思い続ける2人の気持ちごと受けとめるとプロポーズする。
和馬は結婚を決め、華は迷っていた。
それでも和馬は生活の中でどこか華の面影を探していた。
華が拉致され助けに来たのは・・・
華は円城寺と結婚を前提に海外赴任に付き合うことを決心する。
そんな華は空港に向かう途中にとんだ勘違いから拉致されてしまう。
そこに助けに来たのは和馬だった。
巌がやろうとしていることは?
指名手配されながらも落ち着いた日々を過ごすことになった三雲家。
家族がまた一緒に暮らすことになったが、巌だけはまだやることがあると戻ることはなかった。
全てを失う覚悟が出来ている、この命すらもだ。
といって巌は何かをやろうとしていた。
しかしそんな巌が偽名として使っている、立嶋雅夫の遺体が発見される。
過去が明らかに...
立嶋雅夫が本当に伝説のスリ師である巌かどうか判断するためにネックレスを調査する。
マツが持つ鍵でネックレスを開けると、華と和馬のような姿が...
華と和馬のような人物はマツと和馬の祖父和一だった。
マツは和一と交際していたが、事件が起きる。
巌が家まで送っていった帰りにマツが襲われてしまう。
警察に報告しようとするもマツは、ルパンの一族であることを巌と和一にバラし破局する。
その後、マツと和一は会うことはなかったが巌はマツと結婚し犯人をずっと追っていたのだ。
そしてとうとう犯人を見つけた巌は和一に相談する。
犯人は誰?
巌は和一に「警察の手におえるような相手じゃない」と発言しています。
その犯人は元警視庁長官であり、エリート警察一家の巻英輔が犯人だった。
そんな巻家の一員になる和馬の結婚式を止めるべく三雲家は動き出す。
巻英輔も三雲家の動きに気づき、勝負の結婚式を迎え、当日に和馬を誘拐する...
祖父殺害の犯人は巻栄一
犯人のDNAと巻のDNAが一致したことで和馬は犯人を突き止める。
巻は一族の恥さらしと言われるほど落ちこぼれとして扱われていた。
そんな巻は巻家最大の権力者である英輔に頼まれ嬉しさを感じ殺害を実行したのだ。
そしてエミリも英輔が送り込んだ刺客だった...
犯人を突き止めた和馬と三雲家だったが、英輔に捕まってしまう。
祖父・巌は生きていた
絶体絶命のピンチに陥る三雲家だったが、全て芝居だった...
巌は姿を現しわざと捕まることを計画する。
そして英輔が自供するように仕向けその映像を結婚式会場に流していたのだ。
英輔の全ての悪事を暴き社会的に制裁を加えることに成功する。
華と和馬の未来は?
一方で和馬は英輔の部下に捕まり危険な目に逢っていた。
そこに華が現れ助かる。
遂に2人はお互いの本心をぶつけ合う。
そして2人は結ばれる...
ルパンの娘・感想
面白かったです!!
ミステリーとラブストーリーの2つの要素を詰め込み2度美味しい作品だったのかなと思います。
殺人捜査が主な話ですが、全体的にポップに書かれていてドンドン読み進めることがことが出来ました。
それもこれも全ては登場人物の色が鮮明にあらわされていたことで話が分かりやすかったということもあるでしょう。
しかしもちろん2つの要素を詰め込んだことで最後が一気に進んだ感じがしました。
それでもライトなミステリー小説としての完成度は高く、本が苦手な方でも苦にせず読める本だと思いました!!
fa-arrow-circle-rightここが面白い
タイトル付が面白い。
- 第一章 刑事と結婚する方法
- 第二章 刑事は泥棒がお好き
- 第三章 招かれざる泥棒
- 第四章 泥棒より愛を込めて
これだけで読みたいって人もいるんじゃないですかね?
もう一つは小ボケへのツッコミに忙しくなります笑
三雲家の掟の一つに「盗むべきものを選べ」というものがあり善良な人間からは盗まないと父親は豪語しています。
しかし高校野球の対戦相手から財布を全部盗んだという伝説があるんです笑
盗んどるやないかい笑
そしてその父親は塁を盗むのが好きというのは面白かったです。
そこかよ笑
fa-arrow-circle-rightがっがりしたポイント
ルパンはただの泥棒の代名詞として使われただけでした。
ルパンの謎を期待していただけに一番がっかりしたポイントでした・・・
ミステリーとしては最高傑作とまでは言えない。
なぜその行動をとったのか分からないという刑事の感のようなシーンがありました。
登場人物が分からないなら私にも分かりません笑
それともう一つは本を読んでいる最中では分かりえない状況説明が最後に多く登場することです。
ミステリーとしてはこれでは推理することが出来ず最後のどんでん返しもどうだったのかな?なんて思った一面もありました。
視聴率/主題歌/原作
視聴率
話数 | 視聴率 |
1話 | 8.4% |
2話 | 7.4% |
3話 | 8.2% |
4話 | 5.8% |
5話 | 6.0% |
6話 | 5.4% |
7話 | 6.7% |
8話 | 5.7% |
9話 | 6.9% |
10話 | 8.3% |
最終話 | 9.8% |
平均視聴率7.1% |
主題歌
【原作】本嫌いにおすすめの作品
原作は横関大さんの同名小説『ルパンの娘』です。
設定がぶっ飛んでいて面白いです。
何気ない会話にツッコミどころ満載です!!
そして1冊にミステリーとラブストーリーが合わさっているのでお得です笑
騙されたと思って1ページ開いてみてください。
まとめ
原作は1ページ目から引き込まれるのが特徴ですが、ドラマ版は1話で視聴者の心を掴めるのか気になりますね~
結局、深田恭子さんはルパンの娘ではなく、Lの家系の娘なんですよね笑
誘い文句のタイトルだけでなく何かの意味があればさらに面白かったですね・・・
個性豊かな共演人はもちろん深田恭子さん主演ということで『はじこい』のように期待しています。
一風変わったラブストーリーの結末をこの目で確かめましょう~
最後に基本情報をおさらいしておきましょう〜
初回放送:2019年7月11日スタート
放送時間:毎週木曜10時00分~
公式ホームページ:リンク
fa-twitter公式twitter:@lupin_no_musume
fa-camera-retro公式インスタ:lupin_no_musume
秋ドラマ「モトカレマニア」キャスト一覧
執筆時時点で放送は終了しています。
見逃し配信している動画配信サービスはこちらです。参考にしてください。
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記事内の画像出典:『ルパンの娘』公式ホームページ