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ドラマ『スカム』が遂に始まりました!!

なぜ詐欺は生まれたのか?なぜ詐欺は無くならないのか?をテーマに、現代社会にはびこる経済格差を訴える社会派ドラマです!!

 

 

主演はこのドラマが初主演となる杉野遥亮さんで、犯罪と貧困のはざまで揺れる若者を演じます!!

なぜ主人公は詐欺師への道に進んでしまうのか?

 

犯罪に手を染める彼らの正義とはいったい何なのか?がポイントになります。

 

では早速、その『スカム』の全貌を見てからネタバレしていきます!!

『スカムSCAM』基本情報

初回放送:MBS 2019年6月30日~
TBS 2019年7月2日~

放送時間:MBS 毎週日曜深夜0:50~
TBS 毎週火曜深夜1:28~

原作:鈴木大介老人喰い

公式ホームページ:リンク

公式twitter@scam_0630

公式インスタ:無し

前クールドラマ:『都立水商!~令和~

 

【あらすじ】

名門私立大学卒業後、大手企業に就職し、順風満帆な勝ち組人生を歩んでいた草野誠実(杉野遥亮)。
しかし、リーマンショックにより、入社わずか半年で新卒切りに遭う。
時を同じくして、父親が病に倒れ、父親の命を救うには保険の効かない高額な治療を受けなければいけないという事態に。
さらには、再就職先が見つからず、銀行には教育ローンの返済を催促される始末。
理不尽な社会に絶望し、追い詰められた誠実は1日で数十万円稼げるという怪しげなバイトをすることに。
それは、オレオレ詐欺でターゲットとなった老人が振り込んだお金をATMから引き出す“ダシ子”という仕事だった。
そして、その仕事で気概を認められた誠実は、直接、老人に振り込め詐欺の電話をかける“かけ子”という仕事を強要されることになる。
地獄の研修、個性的な仲間たちとの出会い、初めての成功、リーダーへの抜擢
草野は詐欺稼業での躍進に葛藤しながら、いち早くお金を稼ぎ、裏社会から抜け出そうとするが…
はからずも、詐欺師として裏社会でのし上がっていってしまう彼に訪れる結末とは!?

 

『スカム』ネタバレ

なぜ原作から結末が分からないのか??

まずスカムの原作は『老人喰い:高齢者を狙う詐欺の正体』という本です。

 

この本は特殊詐欺に陥った若者たちの心の叫びを聴取し、物語形式に落とし込んだノンフィクション小説です。

この原案を元にドラマ化するのか『スカム』という訳です!!

 

登場人物も小説に登場した人物からオリジナルの登場人物まで多岐にわたります。

ドラマの方がマイルドなテイストで小説が伝えたいことを表現できると思うのでどんな世代の方でも楽しめるのかなと思います。

 

 

ではこのドラマは何を伝えようとしているの??

ってなると思うので簡単に原作からまとめてみました!!

結論
  • ただ検挙するだけでは特殊詐欺は絶対に無くならない。
  • 特殊詐欺に陥る彼らにも正義はある。
  • 特殊詐欺に若者を追いやっているのは被害者である高齢者だ。

 

結論は大まかにはこの3つです。

ではなぜこの3つの結論に至るのかを紹介していきます。

 

ただ検挙するだけでは特殊詐欺は絶対に無くならない。

結論から言うと「最上層である金主がほぼ絶対に逮捕されないシステムで組織化を遂げたから」です。

 

逮捕されるのは”かけ子”や”ダシ子”と呼ばれる下っ端的な存在で、よく言うトカゲの尻尾切りというやつです。

そしてこの末端詐欺加担者からは情報が漏れないようになっているため芋づる式の検挙は難しいのが現状になっています。

芋づる式の検挙が出来ない理由
  • 縦も横もそもそも個人情報が分からないようになっている。
  • 情報を漏らさないことは今後の人生の”信頼”に繋がる。
  • 加担した詐欺グループからの報復が怖い

なぜそのような発展を遂げてしまったか?

 

それは特殊詐欺に関わる者はお金を騙し取ることに本気だということにあるでしょう。

原作では詐欺グループを『正当な報酬がもらえるブラック企業』と呼称し仕事であることが強調されています。

 

つまり詐欺=犯罪という概念が彼らにはないです。

なぜそのようなことが起きるのかは彼らの正義に関係していきます。

 

特殊詐欺に陥る彼らにも正義はある。

2つの悪
  • 貯金ゼロの人間を騙して無価値なものを200万円全額ローンで売る。
  • 貯金2,000万円の人間を騙して200万円を奪う。

この2つを提示された時、善良な市民である私たちどちらも犯罪だという結論にたどり着くでしょう。

 

しかし、下の方がなんとなく悪くない気がしますよね??

つまりはそういうことです笑

 

彼らは社会に対して相当な恨みを抱えている人間です。

詐欺グループの一員である彼らの意見が一番分かるセリフを抜粋しました。

「たった200万円程度を奪うことに、俺は一切の罪悪感を感じない。むしろ俺はこの仕事に誇りに思っているよ。」

 

この人物はFラン大学も詐欺のようなもので自分達よりもタチが悪いと考えています。

 

特殊詐欺に若者を追いやっているのは被害者である高齢者だ。

詐欺グループの一人は金をため込む「老人は日本のガン」と考えています。

自分たちが苦しいときに高齢者は何もしてくれない。その解決策が特殊詐欺に辿り着くのです。

 

圧倒的経済弱者である若者たちが、圧倒的経済強者である高齢者に向ける反逆の刃なのだ。

 

「人から奪ってはいけない」「人を騙してはいけない」という当たり前の概念をぶち壊したのはターゲットにされている高齢者に他ならない。

 

まとめ

こんな社会で詐欺は本当に犯罪と呼べるのか??

まとめ
  • 詐欺は立派な「仕事」である。
  • 詐欺は犯罪だが、「最悪の犯罪」ではない。なぜなら「払える人間から払える金を奪う」商法であり、詐欺被害者が受けるダメージは小さなもので、もっと悪質な合法の商売はたくさんある。
  • 詐欺で高齢者から金を奪うことは犯罪だが、そこには「正義」がある。金を抱え込み消費しない高齢者は「若い世代の敵」「日本のガン」である。

ここからはドラマの1話ごとの展開から感想を書いていきたいと思います!!

 

『スカム』全話感想

第1話

2008年、リーマンショックの影響で新卒切りにあった草野誠実は、学生ローンの支払いや大病を患った父の治療費に苦しめられる。
そんな誠実に怪しいバイトを持ちかける親友の祥太郎。幼なじみの美咲の忠告を無視して話に乗る誠実だが、そのバイトとは振り込め詐欺の現金引き落とし役だった。
犯行当日、警察に追われた祥太郎を助けようとして事故を起こしてしまう誠実。集金屋の山田に捕らえられ、振り込め詐欺の実行現場に送り込まれてしまう。

どん底からのスタート!?

 

主人公は入社して半年でクビになり、自分の人生も心配な状況で父親がガンになり八方塞がりの状況に。

 

助けを求めても誰も助けに応じてはくれなかった。

気が付くと振り込め詐欺の片棒を担ぐことに・・・

 

あれ?そんなに助けを求めていなかったような笑

ヤバい時に「ヤバい助けて」って叫べる社会作りが必要ですね。

第2話

誠実を待っていたのは振り込め詐欺の新人研修。
周りは詐欺と知らずに応募してきた若者ばかりで、誠実はそこで子持ちのダメ男清宮と知り合う。鬼コーチ毒川のしごきで次々と脱落者が出るなか、誠実は前職の営業で培ったスキルで一目おかれる。
研修最終日、誠実を含む五人は社会科見学と称して格差の現場を見せつけられる。
ショックを受けた彼らの前に現れる番頭の神部。神部は老人を日本のガンと言い切り、老人を攻撃する悪の講義を始める。

雑魚は詐欺師にもなれない

 

誠実は詐欺師になるために研修を受けることになる。

その研修が地獄のような場所だったのですが、詐欺師になるための通過儀礼のようなもので篩にかけられていたのです。

 

研修最終日に老人の娯楽施設とさびれた工場の2面性を見たことで覚悟を持った精鋭部隊が出来上がる。

 

毒川の営業トークと言い詐欺師の本気度が伝わってきますね。

普通の会社の研修はここまでやらない→社員が育たないってなってますからね。

イヤ、あれはアウトだけどね笑

 

第3話

神部によって老人への憎悪を煽られた誠実たち五人は、振り込め詐欺要員の仕事を開始する。
最初は失敗続きだが徐々に成功率もあがり、大金を稼ぐようになる誠実。そのおかげで父の治療費やローンを払えるが、母の幸子や美咲には真実を告げられず、胸の内は複雑だ。
ある夜、職場の慰労パーティーで祥太郎の恋人・姫花に偶然出会い、酔った勢いで姫花の部屋へ。そこで待ち伏せしていた山田に出くわし、詐欺の稼ぎを差し出すよう脅される。

 

搾取と奪取は違う!!

 

預金0の若者から200万奪う。→搾取

預金2,000万円の高齢者から200万奪う。→奪取

 

金に余裕があるのに若者に還元しようとしない老人は日本のガンだ。

生き物としての種族が違う。

誇りをもって仕事しろ。

 

もちろん草野誠実はこの思いに賛同し詐欺を始めますが、山田に羽振りの良さを突き止められ搾取されることに...

 

第4話

神部は詐欺の金主たちに呼び出しを受け、店舗を増やすよう強制される。
人手不足から、誠実が急きょ店長代理を務めることに。とまどう誠実に清宮が急接近し、なかば強引に相棒を自称する。
母・幸子の疑いの目、父の病状の悪化、山田の脅し、とプレッシャーが重なるなか、誠実は自らの経験を元に詐欺のスクリプト=台本を書き、ノルマ達成を目指す。
そんなある日、詐欺の売り上げを狙った強盗が発生。誠実も夜道で襲われ、車で拉致されてしまう。

 

ドン底男の成り上がり

 

店長になった誠実は裏稼業の人間としての自負と自信に満ち溢れていた。

自分で詐欺のスクリプトを作成し、ノルマ達成に向けて動き出す。

山田からの脅しにも駆け引きを覚えていく...

 

そんな時に受け子の確保現場のニュースを目撃する。

 

対して仕事は順調に回っていくが、集金屋が襲われる事件が発生する。

時を同じくして誠実も夜道で襲われ、車で拉致されてしまう。

 

第5話

誠実を拉致したのは山田だった。詐欺の売り上げ強奪を計画した山田は、誠実を拷問して神部の情報を聞き出そうとする。
間一髪、店舗から依頼を受けた裏の何でも屋・小沼が現れ、誠実を救出する。修羅場をくぐった誠は神部に一目置かれ、ますます詐欺にのめりこんでいく。
いっぽう、姫花から誠実との一件を聞いた美咲は、誠実の仕事に疑念を抱き幸子に相談。
幸子は誠実の部屋に忍び込み、詐欺の証拠を見つけてしまう。そこへ誠実が帰ってくる。

 

もう戻ることは出来ない

 

誠実は山田に拉致され神部を裏切れという仕事を依頼される。

それでも神部への信頼は揺るがず、断ると拷問を受けるが、拉致の現場を見ていた清宮の連絡を受けた神部は裏の何でも屋・小沼を送り込み救出する。

 

助けられた誠実は神部に報いるためにも店長としてやり方を変え結果を出し続ける。

仲間の一人である来栖から空き巣を使ったやり方を打診されるも、それはビジネスではないと却下する。

しかし来栖の不満は増していた...

 

そのころ母親は介護の仕事で老人からの仕打ちに苦しんでいた。

美咲から誠実がヤクザがらみの仕事をしていると聞き、部屋を探すと大金を発見する。

 

第6話

誠実が詐欺の仕事を告白すると、幸子は意外にも協力を申し出る。訪問介護のアルバイトにおける迷惑老人たちへの怒りが、幸子の中にうっ積していた。
幸子が提供した顧客情報・通称M名簿のおかげで売り上げは大幅アップするものの、集金屋不足のせいで取りはぐれが多発。
それを知った来栖は集金屋候補として仲間の不良たちを紹介するが、誠実はそれを拒否し、二人の関係は険悪になる。
そんなある日、幸子はバイト先の老人宅で侵入者に襲われる。

 

全てを掌握することは不可能

 

誠実が帰ると母親に詐欺に手を染めていることがバレてしまう。

そこで次の仕事を成功させ悪い連中と手を切るように言われ目標達成のために手伝うと言われる。

 

介護サービスをしていた母親からタンス預金や顧客名簿の情報を流してもらったのだ。

1番名簿以上の効果を発揮したその情報であたりを見つけるが、集金屋の作業が間に合っておらず取りはぐれが発生していた。

 

その情報を知った来栖が仲間を使いたいと打診するが、会ってみると金の為なら殺すのも厭わないようなイカれた連中だった...

そしてその集金屋集団に誠実の母親が襲われる。

 

第7話

老人宅を狙った空き巣に出くわし、大ケガを負った幸子。
近隣でも同様の犯罪が連続し、その被害者はM名簿と被っていた。
誠実は身内の裏切りを疑いつつも、仕事を推し進めていく。ノルマ達成を目前にしたある日、詐欺の集金を狙った強盗が発生し、それをきっかけに神部は金主の東条と衝突してしまう。
解決を図った毒川の捜査により、来栖が不良たちを使って強盗を繰り返していたことが判明する。逃亡した来栖を追って、再び小沼が動く。

 

罰が当たったんだね

 

近隣で高齢者を狙った空き巣被害が連発していた。

その被害者はM名簿と被っており、来栖を疑う誠実だが揉め事をさけるために静観を貫く。

 

一方で上でも集金屋が襲われる事件が発生し神部は金主の東条に追い詰められる。

毒川が犯人を捕まえるべく動くと犯人が来栖だと分かる。

 

第8話

不良たちの証言で、清宮も強盗に関わっていたことが判明する。
誠実は清宮を逃がそうとして捕まり、共犯者扱いされてしまう。神部は二人を叱責しつつも、監禁場所に鍵をかけずに去る。
同じころ、剛力と杜がM名簿のデータを奪いに誠実の家へ侵入し、幸子と美咲に鉢合わせる。幸子は事実を告白してノートPCを美咲に託し、美咲は奪い合いの末に剛力たちを撃退する。
駆けつけた誠に、怒りをぶつける美咲。行き場もなくさまよう誠実の前に、突然山田が現れる。

 

来栖の仲間の証言で清宮も裏切り者だったことが判明する。

誠実は憤りを覚えるも、清宮は相棒の自分が辞めるということで苦しんで行動していたことが分かり、逃がそうとする。

 

そのことで神部から仲間だと思われる事態に陥り、M名簿を探しに剛力と杜が潜入させるも美咲が撃退する。

神部は2人を許し逃がしてくれる...

 

警察にも追われることとなった誠実は途方に暮れていたが、山田が現れる...

 

 

第9話(最終回)

山田に有り金すべて出すよう脅迫され、誠実は振り切って逃げる。詐欺の店舗は解散し、神部は事故に巻き込まれる。
警察の捜査が迫るなか、追い詰められた誠は幸子と共に父の退院祝いのケーキ作りに没頭し、現実逃避する。
しかし、ついに刑事たちが家に踏み込み、誠実は思いのたけを叫びながら逮捕される。
二十日後、美咲が証言を覆したおかげで誠実は釈放される。警察署の前で再会する二人だが、そこへ突然、ずっと行方不明だった祥太郎が現れて……

 

家族で一からやり直そうと、山田に全てのお金を差し出す。

どん底で生きるためにはこういう方法しかなかった精一杯生きたと叫びながら誠実は逮捕される。

 

しかし美咲が証言を変えて出所できることになる。

 

誠実を追い込んだ社会が悪いのか?それとも誠実の判断が間違えたのか?

 

まとめ

気が付くと人間落ちていくんですよね。

そして気が付いた時には自分では止められなくなってしまう。

 

杉野君は果たしてどこまで落ちていくのか?そして結末はどうなるのか楽しみです。

見逃した方はNetflixで独占配信していますよ!!

 

 

 

記事内の画像出典:『SCAMスカム』公式ホームページ

 

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