
目次
- 『Fate/Grand Order』キャストと主題歌
- 【Fate/Grand Order】ポイント
- 全話感想&ネタバレ
- 0話感想&ネタバレ
- 1話感想【絶対魔獣戦線バビロニア】
- 2話感想【城塞都市ウルク】
- 3話感想【王と民】
- 4話感想【密林の呼び声】
- 5話感想【ギルガメッシュ紀行】
- 6話感想【天命の粘土板】
- 7話感想【陽動作戦】
- 8話感想【魔獣母神】
- 9話感想【おはよう、金星の女神】
- 10話感想【こんにちは、太陽の女神】
- 11話感想【太陽の神殿】
- 1クールの謎とポイントまとめ
- 12話感想【王の死】
- 13話感想【さよなら、冥界の女神】
- 14話感想【決戦】
- 15話感想【新しいヒトのカタチ】
- 16話感想【目覚め】
- 17話感想【会議は踊る】
- 18話感想【原初の星、見上げる空】
- 19話感想【絶対魔獣戦線メソポタミアⅠ】
- 20話感想【絶対魔獣戦線メソポタミアⅡ】
- 最終回(21話)感想【Grand Order】
- 見逃し配信情報
- 『Fate/Grand Order』まとめ
『Fate/Grand Order絶対魔獣戦線バビロニア』が2019年秋アニメでの放送が決定しました~
待望のFateシリーズの続編ですが...
アプリの内容がメインとなるのでこれまでの7人のマスターがサーバントを呼んで聖杯戦争を行うという内容ではありません。
つまりFateシリーズ見たことないけど気になるという初心者の方も楽しめる作品になっています!
8話にはフェイトらしい壮絶でカッコ良すぎる戦いシーンがあるので注目して見てみると面白いです。
そんな『Fate/Grand Order絶対魔獣戦線バビロニア』のネタバレ感想と評価そして見逃し配信情報などをじっくり見ていきましょ~
『Fate/Grand Order』キャストと主題歌
放送情報
初回放送:2019年10月5日
放送時間
放送局 | 放送時間 |
TOKYO MX | 毎週土曜23時30分~ |
MBS | 毎週土曜27時08分~ |
AT-X | 毎週月曜21時30分~ |
北陸放送 | 毎週金曜25時55分~ |
スタッフ一覧
監督:赤井俊文
副監督:黒木美幸
リードキャラクターデザイン:武内崇
音楽:芳賀敬太・川崎龍
公式ホームページ:リンク
fa-twitter公式twitter:@FGOAP_ep7
Fateシリーズって?
七人の魔術師「マスター」と使い魔である「サーヴァント」がペアを組んで聖杯戦争(最後の1人になるまで戦う)を行います。
セイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーの七つのクラスがそれぞれ召喚され、「人類最古の英雄王」などそれぞれ英雄と呼ばれた人物が「サーヴァント」として召喚され頂上のバトルを繰り広げます。
この設定を元にして異なる主人公と登場人物を用意してシリーズ化している作品です。
ロード・エルメロイ二世など、共通する登場人物が出てくる場合もありますが、基本的には単独のアニメとして楽しめるように制作されています。
1. Fate/stay night(2006年放送:全24話)
ポイント:ヒロインのセイバー視点で物語が進行
見逃し配信情報:dアニメストア、Netflix、U-NEXT
、TSUTAYA TV、amazonプライム、Hulu、ビデオマーケット、バンダイチャンネル
2. 劇場版 Fate/stay night - UNLIMITED BLADE WORKS(2010年公開)
ポイント:ヒロインの遠坂凛視点で物語が進行
見逃し配信情報:無し
3. Fate/Zero (全25話)
1stシーズン(2011年放送)2ndシーズン(2012年放送)
ポイント:『Fate/stay night』の10年前を描いた作品。
見逃し配信情報:amazonプライム、TSUTAYA TV、ビデオマーケット
4. Fate/stay night [Unlimited Blade Works] (全25話)
1stシーズン(2014年放送) 2ndシーズン(2015年放送)
ポイント:主人公・衛宮士郎の秘密が明らかに...
見逃し配信情報:dアニメストア、Netflix、U-NEXT、amazonプライム、Hulu、ビデオパス
、バンダイチャンネル
5. Fate/Grand Order -First Order-
(2016年12月31日放送:全1話)
ポイント:シリーズの時系列を気にせずに楽しめる内容
見逃し配信情報:無し
6. Fate/Apocrypha
(2017年放送:全25話)
ポイント:『Fate/stay night』の並行世界が舞台のスピンアウト作品
見逃し配信情報:Netflix
7. 劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅰ.presage flower
(2017年10月14日公開)
ポイント:ヒロイン間桐桜視点で物語が進行
見逃し配信情報:amazonプライム
8. Fate/Grand Order -MOON LIGHT/LOST ROOM- 、Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~七人の最強偉人篇~
(2017年12月31日放送:全1話)
ポイント:シリーズの時系列を気にせずに楽しめる内容
見逃し配信情報:無し
9. Fate/EXTRA Last Encore
(2018年放送:全13話)
ポイント:月の聖杯戦争という新たな試み
見逃し配信情報:無し
ちなみに人気キャラ・イリアのもう一つの物語もアニメ化しています!!
1. Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(2013年放送:全10話)
2. Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!(2014年放送:全10話)
3. Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!
(2015年放送:全10話)
4. Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
(2016年放送:全12話)
5. 劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い
(2017年8月26日公開)
【Fate/Grand Order】ポイント
キャスト・声優
藤丸立香:CV島﨑信長
fa-lightbulb-o人類最後のマスター
元は人理継続保障機関・カルデアのマスター候補生。数合わせとして呼ばれた「素人」のひとり。しかしカルデアが全滅しかかった爆発事故を生き延び、唯一生き残ったレイシフト適正を持つマスターとして、現在は特異点修復の旅路を歩んでいる。
マシュ・キリエライト:CV高橋李依
fa-lightbulb-o盾の乙女、デミ・サーヴァント
人理継続保障機関・カルデアで働くスタッフだが、とある“過去”によってデミ・サーヴァントとしての能力を有している。クラスはシールダー。爆発事故以後、藤丸と共に特異点修復の旅路を歩んできた。藤丸のことを「先輩」と呼ぶ。
フォウ:CV川澄綾子
マシュに懐く愛らしい動物。藤丸・マシュとはこれまでの各特異点の旅路を共に歩んできた。普段はカルデアの中を自由に散歩している。
ロマニ・アーキマン:CV鈴村健一
fa-lightbulb-o聖杯探索を導く、現カルデア最高責任者
元々はカルデアの医療部門のトップを務める医師だったが、爆発事故以後、カルデアの暫定的な最高責任者として指揮を執る青年。通称「Dr.ロマン」。打たれ弱く、ヘタレ気味な優男だが、一方で藤丸たちの旅を最善へ導くためには常に努力を惜しまない頼もしい存在。ヴァーチャルアイドル「マギ☆マリ」のファン。
レオナルド・ダ・ヴィンチ:CV坂本真綾
fa-lightbulb-o万能の才人カルデア技術局特別名誉顧問
カルデアにおける英霊召喚成功例第三号。カルデア技術局の特別名誉顧問。クラスはキャスター。かつて欧州にて多くの分野で業績を残し、「万能の人」と呼ばれた有数の天才。自身の傑作『モナ・リザ』を愛するあまりその容姿を再現して現界している。レイシフトにおいては技術的なバックアップを担当している。
ギルガメッシュ:CV関智一
fa-lightbulb-oウルクの賢王、天の楔一
親友エルキドゥの死後に出立した不老不死の旅より帰還し、今は古代メソポタミア・ウルクの地を治める賢王。伝説においては「すべてをみたひと」として語られ。時に冷酷に。時に人情を認め厳しくも民を導いている。
エルキドゥ:CV小林ゆう
fa-lightbulb-o神が作りし人形、天の鎖
神々の手によって作られた人形であり、苛烈な戦闘能力を持った“意思を持つ宝具”。自然と調和・一体化する大地の分身でもあり、ギルガメッシュとは唯一の友として多くの冒険をこなし、心を得た後、人形として土に還った悲しき兵器
マーリン:CV櫻井孝宏
fa-lightbulb-o花の魔術師、グランドキャスター
ギルガメッシュが英霊召喚によって呼び出したサーヴァント。クラスはキャスター。その正体はアーサー王伝説に登場する宮廷魔術師であり、人間と夢魔の間に生まれた混血児。魔術師としての能力は最高位の座に位置し、“世界を見通す眼”――『千里眼』の保有者でもある。
アナ:CV浅川悠
fa-lightbulb-o宿命を背負う少女ランサー
聖杯の影響を受けウルクの地に顕現した、マスターを持たない“はぐれサーヴァント”。クラスはランサー。とある目的を遂行するためにマーリンと行動を共にしている。大人しく、人と馴れ合うことを拒む少女。特にマーリンのことを嫌っている。
イシュタル:CV植田佳奈
fa-lightbulb-o豊穣と戦いの女神、ウルクの都市神
豊穣と戦い、そして金星など多くの神性を司るメソポタミアの女神。クラスはアーチャー。自由気ままな性格で宝石や美しいものに目がない。ギルガメッシュとは因縁があり、天舟マアンナを駆りウルクをたびたび襲撃しては、口論の果てに退散していく。
シドゥリ:CV内山夕実
fa-lightbulb-o賢王の側近にしてウルクの祭祀長
ウルクを治める賢王を第一に支える神官。ウルクを愛し、賢王の側近にふさわしく、清楚かつ聡明で淑女そのもの。面倒見もよく、ウルクの民からはとても慕われている。賢王への信頼はもとより、彼に対して臆することなく発言をする。
牛若丸:CV早見沙織
fa-lightbulb-o戦いの天才、悲運の武士
ギルガメッシュによって召喚されウルクの北壁を護る、凛とした美貌のサーヴァント。クラスはライダー。戦においては非情に、冷徹に振る舞い、その天賦の才を発揮しながらも、一方で明るく、人懐っこく、主君に忠実な面をあわせ持つ。
武蔵坊弁慶:CV稲田徹
fa-lightbulb-o豪胆にして忠実、豪傑の武人
ギルガメッシュによって召喚されウルクの北壁を護る、強靭な僧兵のサーヴァント。クラスはランサー。現代に至るまで、幅広い物語で親しまれている。基本的には豪快でありながら、同時に戦闘を嫌う平和主義な一面も持ち合わせている。
レオニダス一世:CV三木眞一郎
fa-lightbulb-o守護の英雄、スパルタの王一
ギルガメッシュによって召喚されウルクの北壁を護る、筋骨隆々なサーヴァント。クラスはランサー。ギリシャ世界を救うためにたった三百人のスパルタ軍を率い、ペルシャの大軍と戦い抜いたことで知られる。
OP・EDをチェック
オープニング主題歌:UNISON SQUARE GARDEN「Phantom Joke」
エンディング主題歌:藍井エイル「星が降るユメ」
全話感想&ネタバレ
0話感想&ネタバレ
西暦2010年。
カルデアに赴任する事になったロマニ・アーキマン。
彼はある少女の主治医となる。
「先輩」という言葉に興味を持つ召喚例第二号の少女マシュ・キリエライト。ふたりのふれあいは、マシュにひとつの望みを抱かせた。
その望みは、波紋となって拡がっていく。それは君の物語であり、誰かの物語。
未来を紡ぐ旅、その始まりの物語。
0話で重要な情報が多すぎる...
ロマンの紹介分である『元々はカルデアの医療部門のトップを務める医師だったが、爆発事故以後、カルデアの暫定的な最高責任者として指揮を執る青年。』の部分が描かれています。
ちょっと難しい言葉がサラッと登場したので整理してみました。
- サーヴァント:人類史に記された情報資源・英霊という記録体を魔力によって使役したもの。
- 疑似サーヴァント:英霊が単体では実体化出来ない場合、人間に憑依させて実体化させる方法
- デミ・サーヴァント:人間と英霊を融合し受肉した兵器として確立する
そして紹介分にもあるようにマシュ・キリエライトはデミ・サーヴァントです!
そしてマシュが好きな言葉として使われ主人公・藤丸立香の呼び名である”先輩”の意味も解説されていました。
先輩とはコミュニケーション・生き方の先輩で人を【思いやる心・理由はなくとも自分ではない誰かのために行動する】としています。
そしてデミ・サーヴァントである、マシュ・キリエライトの寿命は最長で18年ということも覚えておきたいところです。
そして物語は本題に突入します。
人類史が2016年をもって途絶えるという”未来消失”を発見する。
そしてその原因を日本の特異点Fだと位置づける。
そしてその原因を解消するためにレイシフト計画が動く。
マシュ・キリエライトもレイシフト計画の一員として選ばれる。
- 人間を量子化させて過去に送り込み事象に介入する行為
簡単に言えば、未来やべぇ~から過去行って原因変えちゃおっていうバックトゥザフューチャータイプのアニメの始まりです!!
それでは1話から一緒に楽しみましょう~
1話感想【絶対魔獣戦線バビロニア】
最後の聖杯を回収せよ!
失われた未来を取り戻すために6つの地域(オルレアン,セプテム,オケアノス,ロンドン,アメリカ大陸,キャメロット)を旅してきたが、遂に最後の特異点修復のためにメソポタミアへと向かう。
ウルクの都市に送り込まれるはずが、結界の影響で別の場所に飛ばされる。
その地でイシュタルと出会う。
大量の魔獣を瞬殺する強さを見せたかと思うと飛んで行ってしまう。
最初からピンチを迎える2人だったが2人を待っていたとエルキドゥが現れる。
超絶的な力を使い魔獣を瞬殺する。
エルキドゥによればメソポタミアは現在崩壊の危機に瀕しており、女神が人類抹殺を目的に大地の6割を壊滅させたという。
人間側は対抗するために人類の希望”絶対魔獣戦線バビロニア”を創り上げる。
2話感想【城塞都市ウルク】
2つの目的が明確に!
エルキドゥの誘導に従う藤丸立香とマシュ。
その道中でマーリンとアナ出会いエルキドゥが魔術王直属の配下だと知る。
※現在ウルクの王であるギルガメッシュは不老不死の霊草探索から戻ってきた後の王様である。その不老不死の霊草探索は共であるエルキドゥが死んだことを理由に始められる。つまり、エルキドゥはすでに死んでいるはず...
エルキドゥは本性をあらわし交戦を始める。
アナの参戦も圧倒的な力で制圧されてしまうが、マーリンの魔術で難を逃れる。
マーリンは世界を眺める魔術師であり、これまでの藤丸立香とマシュの戦いの胸をうたれカルデアを助けるためにこの時代に召喚された人物だった。
そのマーリンから時代背景を説明される。
- 突如現れた三女神同盟によって都市は壊滅的な打撃を受けて人々はウルクに集結している。
- ウルク王はメソポタミアを守る最後の砦として”バビロニア魔獣戦線”という大城砦を建造。
魔獣がウルクを落とした瞬間に人類史は終わりを遂げる。
そこで、三女神同盟の打倒と魔術王の聖杯探索の2つが至上命題だとわかる。
そこでマーリンのはからいもありウルクの王であるギルガメッシュに会う。
俺は忙しい、言葉を交わして貴様らを知る時間が惜しいほどにな。
よって闘いをもって貴様らの真偽をはかる。
構えるがよい、天文台の魔術師よ。
3話感想【王と民】
ギルガメッシュとの戦いに挑んだ藤丸立香とマシュだったが、出直してこいと高笑いされる。
ギルガメッシュは2人が求める聖杯を既に所有したのだ。
その聖杯を三女神同盟の討伐と引き換えに譲渡して欲しいと打診する藤丸だったが、カルデアの力は借りないという。
その時に三女神の一柱でありウルクの都市神イシュタルが乱入する。
ここでの戦いは軽いものとなる。理由はイシュタルがアナを見て何かに気がついたようだった...
話を聞こうとしないギルガメッシュだったが、見習いとして働くことになる。
そこではギルガメッシュが事前に召喚したサーヴァント、牛若丸・武蔵坊弁慶・レオニダス一世と出会う。
その後はギルガメッシュに認めてもらうため見習いとして様々な簡単な任務!?をこなす。
アナが死神と称するものの討伐まで行い少しづつこの世界に馴染んでいく。
4話感想【密林の呼び声】
ついにギルガメッシュからウルの調査の命を授かる。
ウルの調査に向かう藤丸たちだったが、平穏な街だった。
しかしその平穏は森の女神とのルールに基づいてのものだった。
1日1人の生贄を差し出し、尚且つ他の街を助けてもいけないというものだった。
諦めの境地とも取れるその行動に藤丸たちは憤りを感じていると、ククルに召喚された?と思しきジャガーマンが現れる。
フザケタ物言いにフザケタ容姿ではあるものの神の人柱である神霊であるジャガーマンは同じ神霊を持つサーヴァントでなければ太刀打ちできず撤退を選択する。
5話感想【ギルガメッシュ紀行】
ギルガメッシュ本人も同行するペルシア湾の調査をすることになる。
そこでエルキドゥが現れる。
藤丸立香とマシュは防戦一方だったが、ギルガメッシュが現れる。
本物のエルキドゥではないと分かり、本気を出すギルガメッシュだったが戦力差は覆らなかった。
しかしトドメを刺す瞬間にエルキドゥは記憶を思い出し撤退する。
馬鹿者、俺の手助けなどで戦力差は覆らぬ、今回助かったのは向こうの気まぐれよ。あやつがその気なら貴様らと共に死んでいたわ...
6話感想【天命の粘土板】
以前クタ市でギルガメッシュが失くした粘土板を回収せよというあらたな王命を請けることになる。
クタ市は三女神が現れた後に住民が次々と息を引き取った都市で魔獣も存在しなかった。
危険がないと思い別々に調査を開始する。
しかし藤丸は突如冥界と呼ばれる、この世とは隔離された空間に飛ばされる。
そこでジュースグラと名乗る男から”天命の粘土板”を渡される。
現在に戻り全員と合流した直後にイシュタルが現れる。
防戦一方だったが光が途絶えると急に行動を停止する。
危機を乗り越え藤丸たちは帰還する。
7話感想【陽動作戦】
北壁の魔獣たちが大規模な攻勢に出ようとしていることから藤丸たちは北壁へ向かう。
魔獣たちが組織だった動きを見せていることをおかしく思っていると、やはりエルキドゥが関わっていた。
エルキドゥによると北壁の破壊は元々目的ではなく人という資源を回収するために動いていたようだ。
この人という資源を確保することで第二世代の魔獣を産み攻勢を仕掛けるということです。
アナはエルキドゥとの戦いで危機一髪フォウの助けもありギリギリ助かりますが、謎が深まります。
不死殺しの鎌にその瞳、どうやら少々面倒な存在らしいね。君にはここで退場してもらわないと。
そこに三女神同盟の盟主をつとめ、人類殲滅を目論むサーヴァント・ゴルゴーンが現れる。
8話感想【魔獣母神】
圧倒的強者の力を振るうゴルゴーンに対し藤丸たちは成す術がなかった。
そんな中でレオニダスや牛若丸は宝具を使って一矢報いるもゴルゴーンを倒すには至らなかった。
ゴルゴーンの侵略が進むかに思われたが、エルキドゥの説得もあり第二世代の魔獣が産まれたあかつきにはウルクを落とすと宣言し撤退する。
だが、滅びの運命は変わらん。
その戦いを目撃していた藤丸たちはゴルゴーンの中に聖杯があることに気が付いていた。
人類を何故か助けてくれたエルキドゥがキングーであるという新事実も発覚します。
バビロニア神話においてティアモトの子らを率いた神と解説されています。
キングーは自らを次の世代の人類と語り、君たちの歴史は僕たちが引き継ぐと語っています。
9話感想【おはよう、金星の女神】
敵はティアモト神の権能を持った女神ゴルゴーン。
これより対抗策を講ずる。
藤丸たちはギルガメッシュからとっておきの秘策を貰うとともに、イシュタルを仲間にしてくるよう命じられる。
敵の不仲こそ付け入るのに最も愉快な弱点よ。
その秘策とは宝物庫の3割で買収するというものだった。
イシュタルは藤丸と仮契約し仲間として共にすることを誓う。
10話感想【こんにちは、太陽の女神】
ゴルゴーン攻略に向けて次なる策を講じようとしていた時に、女神の一人であるケツァル・コアトルが現れる。
人間を殺すために母さんに呼ばれたから、でもその方法自体は私の自由。
なので私は一人一人丁寧に殺してその結果人類を絶滅させると決めたのです。
試合は1日100人までと言い、毎日虐殺を繰り返すつもりのようだった。
しかしその100人は殺されてはおらず幽閉されているだけだった。
彼女本心が人間を憎んでいないと悟った藤丸は拳で説得することを決める。
ケツァル・コアトルと魂の真っ向勝負だ。
あっちなみにこの回でジャガーマンさん仲間にしてます笑
11話感想【太陽の神殿】
ケツァル・コアトルの神殿であるエリドゥ太陽神殿に進入し力の源となっている祭壇を壊すことを計画する。
しかし藤丸以外のメンバーは敗れてしまう。
藤丸はイシュタルの力を借り空から飛び降りることで人間の覚悟を見せる。
覚悟を見たケツァル・コアトルは女神同盟を抜け藤丸のサーヴァントとなることとなる。
目標を達成しウルクに戻ると過労でギルガメッシュが...
1クールの謎とポイントまとめ
- アナって何者?
- エルキドゥが言う母親とケツァル・コアトルが言う母親は誰?
- エルキドゥことキングーが言う次の世代の人類とは?
- アーキマンの謎
アナって何者?
アナは謎が多い人物です。
イシュタルからはそう言うこと。因果な話になってきたわね。
エルキドゥからは不死殺しの鎌にその瞳、どうやら少々面倒な存在らしいね。君にはここで退場してもらわないと。
と言われています。
ここまでの戦いを見ると強さはそこまでではありませんが、重大な何かを握っているのかもしれません。
エルキドゥが言う母親とケツァル・コアトルが言う母親は誰?
エルキドゥが言う母親は普通に考えるとゴルゴーンのことです。
しかしエルキドゥことキングーはゴルゴーンのことを出来の悪い母親と呼んでいます。
その逆にギルガメッシュとの対戦では母親の邪魔になる人物と言うことでガチで攻撃を仕掛けてきました。
果たしてこの”母親”は同じ人物なのでしょうか?
そして仲間になったから聞けばいいだけですが、ケツァル・コアトルが言う母親が誰なのか気になりますね。
エルキドゥことキングーが言う次の世代の人類とは?
これはキングーを第四勢力?と考えるべきなのか、ゴルゴーンの下部と考えるべきなのかです。
母親とは考え方が違うとも語っており、第四勢力と考えて問題ないでしょう笑
アーキマンの謎
2004年の冬木市で行われた最後の聖杯戦争の勝者はカルデアの前所長マリス・ビリー・アニムスフィア。
その助手だったのがロマニ・アーキマンです。
過去の真実を知る人物のはずだが...
- ギルガメッシュ死す?
- 聖杯はゴルゴーンが所持
12話感想【王の死】
過労により永遠の眠りについたと思われていたギルガメッシュだがエレシュキガルという三女神同盟の一人の仕業だということが分かる。
冥界にギルガメッシュを助けにいった藤丸は、そこら辺を歩いていたギルガメッシュと合流する。
そして遂にエレシュキガルの前に到達する。
不自然すぎるほどにアナの描写がありましたが...
13話感想【さよなら、冥界の女神】
エレシュキガルが悪い女神ではないと説得を試みる藤丸だったが、戦いが始まってしまう。
女神の職務である冥界を守ることを果たそうとする心と、自由になって藤丸たちと過ごしたいという気持ちで揺れていた。
その心の揺れを感じ取った藤丸は再度説得したいと、ギルガメッシュやイシュタル・マシュの宝具”ロード・キャメロット”の力を借りて話し合いの場を作る。
閉ざされていた優しい彼女の心を開いた藤丸たちはギルガメッシュなどの冥界に幽閉されていた魂の解放という役目を果たすのだった...
14話感想【決戦】
遂にゴルゴーンが率いる魔物の軍隊がウルクに攻め入ろうとしていた。
そんな中でギルガメッシュは彼女の再侵攻より先にゴルゴーンの本拠地である鮮血神殿へ強襲することを計画する。
藤丸たちはマルドュークの斧を使って神殿を破壊し中へと突き進む。
その先で待っていたゴルゴーンに対しアナは自分の魔眼で相殺すると最終決戦に挑む。
15話感想【新しいヒトのカタチ】
ゴルゴーン相手に不死殺しの大鎌を使い同士討ちを狙うアナ。
激闘の末にアナとゴルゴーンは世界から消滅してしまう。
そこにキングゥが現れ新人類が旧人類を殺すと宣言します。
マーリンは化かしあいで負けたと倒れ藤丸にギルガメッシュへ7つの人類悪、ビーストの1人が目を覚ましたと伝えるように言い残します。
新人類をラフムと命名し討伐することを誓ったギルガメッシュはシドゥリがさらわれたことを報告するも悲しむ余裕はないとする。
まだクラスビーストが復活していないと分かり、藤丸たちが調査を引き受けることに...
殺戮を繰り返すラフムに怒る藤丸たちだったが、キングゥもまたこんなものは新人類ではなく魔獣以下であるため俺に従えと促す。
しかし、キングゥはラフムから攻撃を受ける。
自分がティアマトの子であると信じているキングゥだったが、冥界にエルキドゥの死体がなかったことから、エルキドゥの死体を利用して作り出された偽物であり、ティアマト神の子供ではなかったことを知る。
16話感想【目覚め】
フラムに追われることになったキングゥですが、ティアマトから愛されていなかったことを知り絶望し、死を覚悟する。
しかしラフム化したシドゥリが感情を取り戻し、エルキドゥへの感謝を伝えるとともに仲間割れし相討ちで消滅してしまう。
キングゥを刺したフラムは聖杯をティアマトに届けるべく逃げるのですが、藤丸たちはそれをおいます。
そんな藤丸たちの前に立ちはだかったのはフラムとなった牛若丸でした。
藤丸は非情になり牛若丸を敵とみなし倒します。
しかし聖杯がティアマトに渡ってしまう..
17話感想【会議は踊る】
藤丸は最終決戦に令呪を使ってイシュタルの全力攻撃を撃ちティアマトを消滅させることに成功します。
しかし消滅したティアマトは頭脳帯で本体であるティアマト神が再構築される。
圧倒的な力の前にギルガメッシュと合流するとラフムの2度の襲撃によってウルク第一王朝は崩壊し生存者は500名程度となっていた。
アーキマンによるとティアマトは物理的にも神話的にも完全な存在で死の概念が存在しないらしいです。
つまり、地上にまだ生きている生命がいる限りティアマトに死は訪れないということです。
そこで冥界にティアマトを落とすことで死を超越することにする。
エレシュキガルが冥界の準備をするまでに3日、ティアマトがウルクに辿り着くのが2日、あと1日を埋める術を探さなくてはいけない...
我らは諦めて眠るのではない明日生き延びるためにこの夜を過ごすのだ。
18話感想【原初の星、見上げる空】
まさかのギルガメッシュは千里眼でウルクの終焉を知っていたそうです笑
そしてその終焉をウルクの民も同じく知っていたのです。
その上で最後まで戦うことを選んでいました。
500人も残った民を奮い立たせるギルガメッシュの演説は圧巻でした。
そして最後の作戦に挑むことになるのですが、弁慶とケツァル・コアトルの回でしたね〜
しかしケツァル・コアトルの宝具と藤丸の令呪をもってしても止めることはできませんでした。
令呪をケツァル・コアトルに勝利を!
一体どうやって倒すんや〜
と絶望する私や藤丸たちの前に現れたのはゴルゴーンでした...
今回はアーキマンが「無知を縦に立ち止まるわけにはいかない。」と言ったり藤丸が「大丈夫まだやれる。それでも立ち止まるわけにはいかないんだ。」と言ったり諦めないがテーマでした。
もはや最終回のような展開でしたね〜
たとえ死するとも、子を残せずとも人は人の中に意志を残す、それこそが人が持つ力の推移。
今こそ原初の紙を否定し我らは人の時代を始める。これは神との新なる決別の戦い。
その命我に捧げよ。後の世に我らウルクの栄光を伝えるために。
19話感想【絶対魔獣戦線メソポタミアⅠ】
救世主と思われたゴルゴーン宝具ですら翼を折るのみに留まりました...
ギルガメッシュも宝具“ディンギル”で応戦するも反撃を受けてしまいます。
ウルクへの侵攻を止めることができないと諦めた時...
キングゥが現れ身動きを封じることで遂に冥界へティアマト神を落とすことに成功します。
しかしそのティアマト神に冥界を乗っ取られるという緊急事態になります。
そこに現れたのは本当の救世主?マーリンでした。
彼女のクラスが決定された創世の女神など偽りの...
これこそは人間が置き去りにした人類史に最も拒絶された大災害、七つの人類悪の一つ回帰の断りを持つ獣ビースト2だ
そのマーリンによるとティアマトがここまでになったのは必然で全ての戦いが意味をもっているそうです。
グランドクラスのサーヴァントが現れる。
今回は救世主回でした笑
どんどん真打が登場してはティアマトに敗れるという絶望...
ギルガメッーーーーシュ
20話感想【絶対魔獣戦線メソポタミアⅡ】
ティアマトに死の概念を作り出すことに成功しますが、
ネガジェネシスを使われ結界に触れればサーヴァントは消滅するという大ピンチに陥ります。
そのネガジェネシスの空間で戦えるのは聖者である藤丸のみです。(初めての見せ場きたー)
頭を狙え弱点とはそういうものだ。
全員の宝具を結集し藤丸をサポートしようやく撃退に成功します。
多くのものが代償を払った戦いは終戦しましたが、ここからの展開はどうなるの?
最終回(21話)感想【Grand Order】
戦いを終えた藤丸たちは仲間に最後の別れを告げる。
達成感とは裏腹にそこにはウルク崩壊の光景が広がっていた。
顔をあげよ藤丸立香、たとえ貴様がこの時代で己が無力を嘆いたとしても俺が認めよう。お前こそが必要な者だったと。
この先どれほどの窮地が待っていようとお前はただそこに立つだけで正しいのだ。
ギルガメッシュより激励の言葉とともに聖杯を手に入れることに笑
こたびの戦いまさに痛快至極の大勝利!
貴様らの帰還をもって魔獣戦線は集結とする。
ギルガメッシュが大主人公でした笑
これはFateであってFateじゃないってことでFateシリーズもう1回見直します笑
見逃し配信情報
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執筆時時点の配信情報になるので公式サイトにて確認してください。
アニメ好きはやっぱりdアニメストア
執筆時時点では配信を予定しているサービスはGYAO!のみでした。
『変好き』は配信されておりませんが、どの配信サービスもアニメや映画・ドラマなど幅広く取り扱っているのでかなり嬉しいです。
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『Fate/Grand Order』まとめ
『Fate/Grand Order』はシリーズを知らない方でも楽しめる悪品になっているので多くの人に見てほしいですね。
今回はシリーズでも多く登場し好きな人も多いと思われるギルガメッシュが登場するので胸熱です。
キャラデザのPVがカッコよすぎます。
Fateシリーズならではの映像美が表現されています。
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