映画鑑賞は最高の癒しですよね〜

外出自粛が謳われている今だからこそ映画三昧の日々じゃ〜

 

そこで今回は日本人なら見なければいけない邦画映画をランキング形式にて発表していきたいと思います。

おすすめの邦画を厳選して集めたのでじっくりと見ていってください。

洋画のおすすめ作品はこちら

 

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絶対に見たいおすすめ邦画ランキング

20位 記憶にございません!

監督:三谷幸喜
主演:中井貴一, ディーン・フジオカ, 石田ゆり子
助演俳優:草刈正雄,佐藤浩市,小池栄子,斉藤由貴,木村佳乃
上映時間:2時間,6分
ジャンル:ドラマ,コメディ
一言でいうと

逆転のチャンス

あらすじ
国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介。ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまった啓介。国政の混乱を避けるため、記憶喪失の事実を知るのは、直近の秘書官3名のみ。国民はもちろん、大臣たち、家族にさえ、記憶を失ったことを隠し、秘書官たちに助けられながら、ギリギリなんとか日々の公務をこなしていく……。

三谷幸喜最高!と久しぶりに思わせてくれた映画です。

記憶を無くした総理大臣の復活を描いた作品です。

余りにもぶっ飛んだ政界の現状に萎えポヨとか、ギャグのセンスにドン引きとか色々言われておりますが…

フィクションやでと笑

個人的には寒いと言われがちなギャグもいいし、小池栄子も最高だし文句なしでした!

映画の感想?

記憶にございません!

流石にこれはダメが笑

単純におもしろい!!

内容も思った通りのストーリーですがシンプルで飽きさせないように
展開も早く頭の中を空っぽにして夢中で見れます!!
世間では色々と騒がれていますし先々不安なこともありますが
この映画を見ると笑ってスッキリしてポジティブになれて
元気になれるそんな映画でした!!

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19位 僕の妻と結婚してください

監督:三宅喜重
主演:織田裕二, 吉田羊, 原田泰造
助演俳優:小堺一機, 大杉漣, 高島礼子
上映時間:1 時間, 54 分
ジャンル:ドラマ、ロマンス
一言でいうと

優しい嘘に涙する。

あらすじ
テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために妻の「最高の結婚相手」を探しだす…ある男の一風変わったエンディング・ノート。三村修治。職業、バラエティ番組の放送作家。数多くのレギュラーを抱え、このところ忙し過ぎるとは思っていた。異変を感じ、検査を受けて下されたのは驚くべき診断だった。末期のすい臓がん。余命6か月。1日でも長く延命し家族と静かに過ごす。それこそが正しい最期の過ごし方。だが、どうも面白くない。今までずっと世の中の色々なことを 好奇心で『楽しい』に変えてきた。そんな想いから、あれこれ企画を練り始める。家族に残せる『最後の企画』。現在、妻・彩子は専業主婦。まだ小学生の息子、陽一郎を抱え苦労するだろう。何とかして笑顔にしてあげられないか?そこで修治が思いついたのは、妻の結婚相手を探すことだった。

 

こんなことが・・・笑

設定がぶっ飛んでしてビックリです。

愛する妻の再婚相手を探す余命半年の旦那なんて・・・

 

数々の問題が起きますが夫婦ともども愛し合っていて素敵です。

選択の一つ一つが相手の為であり自分の為である

 

少し変わった形の愛情が最高の感動を巻き起こします。

 

現実離れしていていい。

普通は選択しないだろう「妻の結婚相手を見つける」夫の選択ですが、それが現実離れしてよかったと思います。
映画やドラマを見るとき、自分の考えていたストーリーと、良い意味で違っていたほうが面白いと感じることが多いのですが、この映画は、自分が思っていた結末でよかったと思った。
こんな奥さんと結婚できたら、幸せだろうなと思いました。

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18位 陽だまりの彼女

監督:三木孝浩
主演:松本潤, 上野樹里, 玉山鉄二
助演俳優:大倉孝二, 谷村美月, 菅田将暉, 北村匠海, 葵わかな
上映時間:2時間8分
ジャンル:ロマンス
一言でいうと

優しい嘘に涙する。

あらすじ
中学時代に出会い、初恋に落ちた浩介と真緒。その後二人は離れ離れになってしまうが、ある日仕事先で10年ぶりに再会する。真緒はかつてイジメられっ子だったが、今は美しくて仕事のできる素敵な女性になっていた。そんな彼女に浩介は再び恋をするが、彼女には誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”があった……。

 

上野樹里さんの感じがたまらなくよかったので選出しました笑

 

回想シーンに出てくる葵わかなさんと北村匠海さんの演技が抜群にいいです。

雰囲気というか空気感というかもうピッタリって感じ!!

 

もちろん最後はずっと号泣という事で以上

 

儚い命を大切に生きよう

小説も読まず、いきなり映画から見ました。初めは、病気持ちのヒロインと支え合うよくあるストーリーなのかと思いましたが、猫の人生と人間の人生が織り混ざった儚いラブストーリーに、最後は泣いてしまいました。役者の演技としては、さすがは上野樹里といったところだったかと思います。とても人間味がありつつ、どこか人間になりたい猫のような演技は、圧巻でした。松潤の方は、清潔感があり、見ていてとても爽やかに感じる演技だと感じました。ただ、少し演技感というか、自然ではない感じが否めなかったのはありました。しかし、もう6年も前の映画ではあるので、当時の演技と今の演技を比べてみるのもとても面白いのではないかと思います。見終わった全体の感想として、一日一日の大切さ、大切なひとと過ごす時間の大切さを感じました。決して、ベトベトせず、終始爽快なラブストーリー。また時間をあけてみようかなと思います。

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17位 七つの会議

監督:福澤克雄
主演:野村萬斎, 香川照之, 及川光博
助演俳優: 片岡愛之助,北大路欣也,音尾琢真,藤森慎吾,朝倉あき
上映時間:1 時間, 58分
ジャンル:ドラマ,サスペンス
一言でいうと

社会人として...??

あらすじ
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫は、所謂“ぐうたら社員”。課長の坂戸からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。 そして、下された異動処分。訴えた当事者は八角だった。そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島が新課長として着任する。成績を上げられずに場違いにすら感じる原島。誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。

池井戸潤原作映画です。

半沢直樹が面白いことは知っていると思いますが、似たやつの映画版です笑

日本の会社に勤める社会人の人には是非みてもらいたい作品で、悪しき伝統との闘い!?を描いた映画になっています。

熱すぎることのない熱血映画をとくと見よ!

野村萬斎らしい主人公像を受け入れることが出来れば面白いです。

登場人物それぞれの思惑と会議

ともすれば、社畜となってしまう日本人。そのDNAはどこから来ているのか?
そんな問いに見事なまでに答えてくれる映画。豪華で芸達者な俳優たち。見応え充分。
池井戸潤氏の原作はずっと前に拝読。面白かった印象はあったが、映画は見事なまでのエンターテインメント作品に仕上がっている。TVドラマの池井戸作品もよいが、映画はまた格別。おすすめの1本。

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16位 暗黒女子

監督:耶雲哉治
主演:清水富美加, 飯豊まりえ, 清野菜名
助演俳優:玉城ティナ, 小島梨里杏, 平祐奈, 千葉雄大
上映時間:1時間44分
ジャンル:ドラマ
一言でいうと

女の闇は深すぎる?

あらすじ
セレブ女子高生が通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみがなぞの死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、それとも事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が学院中に広がっていく。いつみの親友だった澄川小百合は、サークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは「いつみの死」。それぞれを“犯人と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ―。果たして真実はあるのか?

 

イヤミスと呼ばれる作品で、見終わった後に悪い気分になると言う後味が悪い作品です。

いやー絶対見たくないですね笑

 

しかしながらクセになります。

この感覚は多分見た人しか分からないです。

 

私は原作から入ったのであれですが、、、

レビューでは期待せずにみたら良作だったというコメントが多いので、騙されたと思って見てみてください。

期待を裏切る . . . 面白さ

今年観たすべての映画の中で意外性ナンバーワン。
見知った程度の若手女優さんばかりで前知識ゼロ「まあ、大したことはないだろう」程度の軽い気持ちで鑑賞。
宗教絡みで引退した女優さんも混じってるが、それぞれが与えられたキャラをキチンとこなしている。
ひとりずつ進む朗読の持ち時間が絶妙の尺で、飽きさせない構成が巧い。
幾重にも重ねたそれぞれのオチが見事なのでサスペンスとしても爽快な仕上がりになってる。
邦画サスペンスでは久々に一級品のクオリティー、とてもいい拾い物をした。

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15位 アフタースクール

監督:内田けんじ
主演:大泉洋, 佐々木蔵之介, 堺雅人
助演俳優:田畑智子, 北見敏之, 大石吾朗, 常盤貴子, 山本圭, 伊武雅刀
上映時間:1 時間, 41 分
ジャンル:コメディ、サスペンス
一言でいうと

どこまでが嘘!?

あらすじ
母校で働く中学教師・神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る怪しい探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。探偵は、神野の同級生で現在は一流企業に勤めるサラリーマン・木村(堺雅人)の行方を追っていた。心ならずも神野は木村探しに巻き込まれてしまい・・・。

 

あらすじを読んでから見てほしい映画です。

どこから俺は勘違いしていたのだろう、、、

 

中盤を迎えた段階で「えっ?」

どうなってんだこれ?

 

因みに私は全くどういう事か分からず混乱していると少しずつ謎解きが始まっていって理解していきました笑

主役級の3人の演技が素晴らしく1時間30分が直ぐに進みました。

終わった後の疲れもなくオススメの作品です。

 

どんでん返しの連続

最初は人物相関図が全く分からずなんのこっちゃと思いますが、あらゆる部分に巧妙に伏線が張られ、後半になるにつれドンドン引き込まれるストーリー展開。この作品はかなり面白いと思います。個人的にはマル暴を前にした時の伊武雅刀の手のひら返しがツボでした。良い役者に良い台本、ハズさない映画と言えるでしょう。

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14位 ゴールデンスランバー

監督:中村義洋
主演:堺雅人, 竹内結子, 香川照之
助演俳優:吉岡秀隆, 劇団ひとり,柄本明,濱田岳
上映時間:2時間,19分
ジャンル:サスペンス
一言でいうと

たいへん良く出来ました

あらすじ
なぜ! 誰が! 何のために!
首相暗殺犯に仕立てられた無実の男の大逃亡劇
絶望の逃亡者を誰が救えるのか……。
野党初の首相となった金田が、仙台市内で凱旋パレードを行うその日、数年ぶりに
大学時代の友人・森田に呼び出された青柳は、森田から「お前、オズワルドにされるぞ」
「逃げろ。とにかく逃げて、生きろ」という忠告を受ける。爆発音がしたかと思うと、
警察官たちが、二人が乗っている停車中の車に駆け寄り躊躇なく発砲する。
青柳は、反射的に地面を蹴り、仙台の街中へと走り出す……! 

この映画を面白いと感じるのかは2つのポイントがあります。

一つ目は濱田岳さん演じる狂人殺人鬼をどう感じるか?

二つ目はエンディングをどう受け止めるかです。

100%賛否が分かれますね笑

139分という長編映画ですが、中だるみがなく充実しており映画を見たなという印象です。

これだけの充実感は邦画では珍しくとても面白いと感じました。

その理由としては俳優さんの演技力と登場人物の強い個性が挙げられます。

クライマックスに繋がる伏線も多く見逃せない展開が続くのであっという間に時間が過ぎていますよ。

最高の出来では

これは最高傑作レベルの良作だと思う。
一切無駄なシーンが無く、終盤全ての伏線が美しく収束する様は圧巻。
ミステリーを期待してレンタルし、ミステリー色が強いかと言われるとそんな事は無かったが、そんな事はどうでも良くなる美しい展開。
これは脚本と演出に拍手を送りたい。
演者も余す事なく全員素晴らしい演技だった。
脇役やチョイ役までみんな印象深く仕上がっている。
個人的には最優秀賞は濱田岳かな、難しい役どころを非常に上手く演じている。
そして音楽がとにかく素晴らしい。
劇中はあまり主張しすぎない雰囲気の、ベースを中心に作られた曲が占めるがこれがまた良い。
とても場面に合っている。
で、ラストの、うわーこういう終わりかとテンションがMAXの状態でスタッフロールと共に流れる主題歌が最高に良い。
たまに最後の主題歌に疑問や違和感を感じてしまう様な映画が有るが今作は完璧にマッチしていた。
この映画にはこの曲以外あり得ないと思う。
何もかも満足出来た映画でした。
きっとまた観たくなると思う。

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13位 ぼくは明日、昨日のきみとデートする

監督:三木孝浩
主演:福士蒼汰, 小松菜奈, 山田裕貴
助演俳優:清原果耶, 東出昌大, 大鷹明良, 宮崎美子
上映時間:1時間50分
ジャンル:ドラマ, SF, ロマンス, ファンタジー
一言でいうと

タイトル通りで驚愕

あらすじ
京都の美大に通う南山高寿は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。そして、親友・上山からの後押しもあり、初めてのデートで告白をし、交際をスタートさせる。初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。

 

原作を知らなかったので推理しながら楽しんで見ることができた作品です。

見た目がお似合いのカップルですよね〜

 

タイムパラドックス系で考えれば考えるほど分からなくなっていくというバカな私がおすすめします。

考えすぎないでください笑

 

両者の感情を考えると涙なしには見ることはできないでしょう。

号泣!!そして、2回目もっと号泣!!

これ、涙が足りなくなるんじゃないかってぐらい
泣けます。ネタバレ絶対NGの作品なので、内容は言いませんが、
1回目は後半泣きっぱなし、
ストーリーを知った上での2回目は、前半から泣いてしまいます。あと、小松菜案がヤバイ。
どのシーンをスクショしても、可愛いです。
ワンショットごとにいちいちカワイイ!!どのシーンを撮っても、インスタ映えします。最後の小松菜奈での視点の振り返り、
泣きすぎて、死んでしまいそうでした(ToT)

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12位 ザ・マジックアワー

監督:三谷幸喜
主演:佐藤浩市, 妻夫木聡, 深津絵里
助演俳優:西田敏行
上映時間:2 時間, 16 分
ジャンル:ドラマ、コメディ
一言でいうと

三谷ド真ん中

あらすじ
港町・守加護(すかご)。街を牛耳るギャングのボス・天塩の愛人・マリに手を出してしまった手下のホテル支配人・備後。はたして天塩に捕まり絶体絶命となってしまう。助かる唯一の条件として天塩が示したのは、5日以内に幻の殺し屋“デラ富樫”を連れてくること。条件を飲んだ備後だったが、そう簡単に見つかるわけもなく、最後の非常手段としてニセモノを用意することに。そこで備後は、映画監督になりすまして無名の俳優・村田大樹を雇うと、映画の撮影と称して彼に殺し屋“デラ富樫”を演じさせ、天塩の前に差し出すのだったが…。

 

ボタンの掛け違いから始まるおかしなストーリで一気に引き込まれます。

ギャグセンスが高く笑いどころが多いM-1優勝レベルです。

 

しかしこの映画はギャグだけではなく、どんでん返しの感動モノです。

オチも今までの伏線や話の枠の中で着地しているので見終わった後の達成感が半端ないです。

敏腕レビュワー様と同じく三谷映画はハズレ無しで、この映画が最高傑作です。

佐藤浩市のあの顔!忘れられないw

2018年、大ヒットした某映画が「初期の三谷映画に似ている」との評(町山さん)を聞いて「ラヂオの時間」に続いて視聴。
超~おもしろかった!夫婦で笑い転げた。見る前はもっと映画的なものを想像してたけどすごく舞台っぽかった。最初は戸惑ったけどすぐにおもしろくなった。
レトロなセットや時代設定がすごく好み。なんといっても佐藤浩市!あの顔!あの演技!ストーリーは無理やりにもほどがある…。でもコメディだからまあいいか。これをよってたかってなんとか映画にしちゃうんだからやっぱすごい。役者も監督もスタッフも。

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11位 鍵泥棒のメソッド

監督:内田けんじ
主演:堺雅人, 香川照之, 広末涼子
助演俳優:荒川良々, 森口瑤子
上映時間:2 時間, 8 分
ジャンプ:コメディ、サスペンス
一言でいうと

最高のエンターテイメント

あらすじ
銭湯で転倒し頭を強打。記憶を失った羽振りのいい男。居合わせた売れない貧乏役者・桜井は、出来心からロッカーの鍵をすり替え、彼になりすます。が、その男はなんと誰も顔を見たことない伝説の殺し屋コンドウだった!桜井は男にきた大金の絡んだ危ない依頼を受けてしまい、大ピンチに。一方、記憶を失い、自分を桜井だと思い込んでいるコンドウは、真面目に努力して、役者として成功する事を目指し始めてしまう。そんなコンドウの姿に好感を覚えた婚活中の女性編集長・香苗は、なんと彼に逆プロポーズ!失われた記憶、大金の在りか、そして結婚の行方――複雑に絡み合った事態の行く末には、なんと、映画史上に残る爽快でトキメくラストが待っている!?

 

主演3人の演技力が半端ないです。

冒頭シーンのワクワク感というか期待感を生む演出が凄くいい。

 

この演出があるおかげで最初から最後まで楽しめる。

記憶喪失を上手く使った人生トリックなので設定はベタかもしれないですが面白いです。

 

悪い奴は誰もいなくて憎めない感じがこの映画のホッコリする理由の一つです。

最後の終わり方もきれいで期待感を回収してくれる良作です。

面白い! 大好き!!

2回目の鑑賞ですがとにかく面白い。香川さんの演技の切り替えの絶妙さ、細かい表情端はしに、一見シリアス場面のはずが確実に滑稽さや
微妙なずれ感など誘い、何かファンとしては次を期待してしまう・最高です!

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10位 容疑者Xの献身

監督:西谷弘
主演:福山雅治, 柴咲コウ, 北村一輝
助演俳優:松雪泰子, 堤真一
上映時間:2時間, 8 分
ジャルン:ドラマ、サスペンス
一言でいうと

頭脳VS頭脳

あらすじ
惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。

 

いや~堤真一の役が本当にいい。

天才が天才と称する普通の数学教師が人の為に完全犯罪を考える話です。

 

犯人と犯人を助けた堤、そして天才の友達を犯人として疑わなければいけないガリレオ(福山)の心理状況の変化がとても分かりやすく表現されていて感服しました。

ドラマも含めて全て見てほしい作品ですね。

 

石神の気持ち

人生に絶望してるときに 救われた
その気持ちが とてもわかります
彼女を どうこうしたいとか そういうんじゃなく
ただのお隣さんであって 普通に弁当買って 挨拶して
ただ それだけで満足してる気持
普段なにげないことでも 人は どん底までいくと 嬉しかったり 感動したりするもんです
映画をみて 泣いたのは 初めてです

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9位 恋は雨上がりのように

監督:永井聡
主演:小松菜奈, 大泉洋, 清野菜名
助演俳優:磯村勇斗, 葉山奨之, 松本穂香, 山本舞香, 濱田マリ
上映時間:1時間51分
ジャンル:ドラマ, ロマンス
一言でいうと

小松菜奈、走る

あらすじ
高校2年生の橘あきら(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己(45)だった。それをきっかけにあきらは、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちで、ずっと年上の近藤に密かな恋心を抱いて……。あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。しかし近藤への想いを抑えきれなくなったあきらはついに近藤に告白する。近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず― 真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

 

17歳JKと45歳バツイチ子持ちという珍しい設定です。

 

この映画といえば小松菜奈が走るですよね。

ストーリーも含めて青春を走り抜けるような映画です。

 

この話は映画・アニメ・原作と全て結末が違います。

私はアニメ版が一番好きですが、映画版も秀逸です!!

 

気に入った方は全てチェックしてみて下さい。

傑出した清々しさ爽やかさで、日本映画史に残る作品です。

一つの作品を何度も繰り返して観たのは、七人の侍と、レオン以来です。ここまで爽やかさ、清々しさ、ほのぼのとした楽しさを残して感動できる作品が、ここ数十年、日本映画にあったでしょうか。他の人がつけた星の数とか、原作との違いとか、私には全く気になりません。とにかく素敵な、そう、こんな素敵な作品を送り出してくれた若々しい方々に感謝します。日本の未来も捨てたもんじゃない、そう確信します。

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8位 デスノート

監督:金子修介
主演:藤原竜也, 松山ケンイチ, 戸田恵梨香
助演俳優:瀬戸朝香,香椎由宇,細川茂樹,満島ひかり
上映時間:2時間,6分
ジャンル:SF, サスペンス
一言でいうと

最高の頭脳戦

あらすじ
警視庁の刑事部長を父に持つエリート大学生・夜神月(やがみライト)は、ひょんなことから「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と書かれた死神のノートを手に入れる。試しに有名殺人犯の名を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。ノートの力が本物だと悟った月は、自らの手で犯罪者を裁き、新世界の神になることを決意。月はキラと名乗り世界中の犯罪者に制裁を加えて行くが…。

藤原竜也さんの代名詞でもあるこの映画ですが、死のノートを舞台に正義?と正義のぶつかり合いが行われます

完全有利なキラである藤原の竜也に挑むLもとい松山ケンイチがカッコ良すぎます。

 

殺人犯追っかけてんのに死神の存在を認めるってアリなのか?

天才が言ってなかったらただのおかしくなったヤツ認定されて笑い者ですよ笑

って人もいるでしょうが...良いんです。

天才だもの松ケンは!

考え方が違う天才対天才の最高の頭脳戦見逃し禁止です。

基本ルール

・デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
・名前を書かれる人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
・前述のルールゆえに、対象となる人間の名前と顔が一致する必要があるため、同姓同名の別人は死なない。
・デスノートに書く名前は、本名でなければ効果は得られない[4]。ペンネームなどの通称名では不可。
・名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、そのとおりになる。
・死因を書かなければ、全てが心臓麻痺となる。
・死因を書くとさらに6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。
この殺人犯あなたならどう止める?

漫画原作の映像化作品としては秀逸の出来

オリジナルには叶わない。それはそうだ。本作についても原作との違いやそれぞれのファンならではの拘りにより賛否はあるだろう。
それでもだ、余りに酷い実写化作品が雨後の筍の如く溢れかえる昨今において、本作は秀逸の出来ではないだろうか。
特にL役の松山ケンイチ君が醸し出すLらしさの表現方法は見方を変えればくどいくらいであるが(笑)原作を大事にという気持ちはヒシヒシと伝わってくる。ノートの魔力に魅入られていく夜神月役の藤原君もこういった役が良く似合う。
原作を読んだことのない映画好きな友人が「面白かった!漫画も読んでみたい」と言っていたが、原作を読んだとしても原作はもちろんのこと、この映像作品に幻滅することもないであろう。そういう原作ありきの作品って少ないよ。

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7位 ピンポン

監督:曽利文彦
主演:窪塚洋介, ARATA, サム・リー
助演俳優:中村獅童, 大倉孝ニ, 竹中直人, 夏木マリ
上映時間:1 時間, 54 分
ジャンル:ドラマ
一言でいうと

夏の風物詩

あらすじ
才能にあふれ、卓球が好きで好きでたまらないペコ。子供の頃から無愛想で笑わないスマイルにとってペコはヒーローだ。だが、ペコはエリート留学生チャイナに完敗。インターハイでも、幼なじみのアクマに敗れてしまう。一方スマイルは、コーチに才能を見い出され、実力をつけていく。現実の壁にぶつかったペコと強さに目覚めたスマイル。それぞれの道を歩き始めた彼らに、またインターハイの季節がやってきた…。

 

熱が夏いぜ!!

熱血卓球映画です。

 

主役級の選手5人は全員何か問題を抱えていて、その何かと戦っている。

ゆるーく1時間くらいが進みますが、ラストまでの盛り上がりは引き込まれます!

 

私が一番好きなのはペコですが、ヒーローは逆境に立つとやっぱり強いんだなと実感笑

ピンピン動くぜからの最強感が圧倒的です。

 

卓球しながら何回真似したか笑

I can fly!

日本のスポーツ青春映画の良作

曽利文彦監督の2002年の監督デビュー作、窪塚洋介主演のスポーツ青春映画である。
曽利監督のその後の作品を見れば、デビュー作が最高作になってしまったのかもしれない。
クドカン脚本の特徴が良くも悪くも出ているといえる。
ドラマ的な笑いや、過剰なキャラクター演出はこの題材にはマッチしているといえるだろう。主演の窪塚はあのIWGPのキング的な破茶滅茶な役を体当たりで熱演。
井浦新は、この映画では出色の出来だろう。他キャラクターの過剰演技と比較し、抑えた演技でスマイル役を演じきった。
演者は総じて好演しており、違和感があったのは、顧問役の竹中直人のみか。卓球という比較的に地味な題材が、VFXを駆使して魅了的なスポーツ映画に昇華されている。
今観ると、古くささも、こっぱずかしさも感じるのだが、それも含めてこの作品は好きだ。

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6位 いま、会いにゆきます

監督:土井裕泰
主演:竹内結子, 中村獅童, 武井証
助演俳優:中村嘉葎雄, YOU
上映時間:1 時間, 58 分
ジャンル:ロマンス、ドラマ
一言でいうと

怒涛のクライマックス

あらすじ
読者を感涙につつんだ市川拓司原作の純愛小説の映画化。妻に先立たれ、6歳の息子と暮らす巧の前に、亡くなったはずの妻が、梅雨の季節のある雨の日、森の中に現れる。ただ彼女は一切の記憶を失っていた。巧たちは妻をやさしく迎え入れ、三人のちょっと不思議な共同生活が再び始まる。そして、三人の心に生涯消えることのない、ある大切な宝物が残されていくことになる・・・。

 

涙なしに見ることは不可能です。

実質1位と言っても過言ではない作品です。

タダの恋愛映画ではないです。

 

前半の「なんで?」って思うシーンを後半に一気に回収していく、クライマックスだと思っていたシーンからさらに加速していき涙が止まりません。

日本映画界の最高傑作に相応しい映画です。

1位にしてないんですがね笑

出会いは必然なのかな

10代の時に見た映画。当時は感動して泣きまくった記憶がありました。30代になって、久々に見たら、同じく感動して泣きまくりでした。
静かに進む物語ですが、人とに繋がりや愛が詰まった物語です。
人との出会いや繋がりは、本当に必然なのかもしれませんね。
そう考えると、細かい事考えずに、堂々と自分の人生を歩んで行くだけなんだなと思いました。

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5位 コンフィデンスマンJP

監督:田中亮
主演:長澤まさみ, 東出昌大, 小手伸也
助演俳優:小日向文世, 竹内結子, 三浦春馬, 江口洋介
上映時間:1 時間, 55分
ジャンル:コメディー
一言でいうと

嘘しかない世界!?

あらすじ
華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから<氷姫>という異名を持つラン・リウ。彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?

ドラマ版の視聴率が月9史上最低水準なのに映画を続々と公開する理由はなんなのか?

それは面白いを作り上げている自信を持っているからだと思います。

とにかくキャストが豪華すぎます。

内容もドンデン返しすることが分かっているのに面白い!

タネ明かししてからマジックするマジシャンのマジックがここまで面白いのかと感動するレベルです。

ドラマを見ていない人は今からでも見てみるべしです!

エンタメとして爽快!

安定のダーコ。癒しのリチャード。やる時はやるボクちゃん。うまく行き過ぎOK!矛盾OK!苦境に立たされても彼らなら大丈夫、必ずや打破する事がわかっている安心感。コロナの憂鬱の中、映画って本来、こうであるべきと思った。 彼らに会えば毎回楽しくて仕方ない。特に今回は、三人以外のキャラも全部愛しい。春馬くんも、竹内さんも魅力的。小栗旬くんも笑笑  難しい評論したい人は難しい映画を観れば?ストレス発散!スカッと爽快!それでいいじゃない。東出さんのプライベートはともかく、ボクちゃんは彼しかいない。ずっと続いて欲しい。

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4位 それでもボクはやってない

監督:周防正行
主演:加瀬亮, 瀬戸朝香, 山本耕史
助演俳優:もたいまさこ, 役所広司
上映時間:2 時間, 23 分
ジャンル:ドラマ
一言でいうと

衝撃のラストにあなたは耐えられる?

あらすじ
就職活動中の金子徹平(加瀬亮)は、会社面接へ向かう満員電車で痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまった。警察署での取調べで容疑を否認し無実を主張するが、担当刑事に自白を迫られ、留置所に勾留されてしまう。勾留生活の中で孤独感と焦燥感に苛まれる徹平。さらに警視庁での担当検事取調べでも無実の主張は認められず、ついに徹平は起訴されてしまった。

 

少しとっつきにくいかも知れません。

私自身も面白いらしいけどだったら他の評価高い映画を見たいと思っていた。

でも最初の10分みて下さい。騙されてください。

物語への引き込まれ方が半端ないです。

 

人生の理不尽を考えさせられる映画です。

 

物語は被告人と弁護士が協力して無罪を証明していく物語です。

警察側のずさんな取り調べ姿など”悪党”のように描かれている背景が少し被告人よりですが、この映画の主人公はやってないのだからそれでいいんです。

 

この映画の題材となっている痴漢は客観的証拠がないから難しい。

言ってしまえば水掛け論なんです。

 

しかし判決の日は必ずやってきます。

最後の判決で被告人の頭が真っ白になる場面がありますが、私自身も裁判官の言葉が入ってきませんでした。

なぜなら答え(事実)を裁判で証明できたとは言い切れない中での判決だからです。

この”とりあえず”をあなたはどう思いますか?

映画を見る前と後では考え方が変わっているかも知れませんよ。

 

一度は見て欲しい、そんな良い映画です。

しかし明るい気持ちになるという映画ではないので気を付けてください。

本当は1位だけど映画をみて明るくなってほしいので4位です笑

現役の刑事弁護人目線で

刑事弁護もそれなりにやる,経験年数10年以上のマチ弁です。
監督が素晴らしいのか監修がしっかりしているのか,その両方なんでしょうが,ドキュメンタリーだと言われても驚かないほど内容がリアルです。特に,裁判官役の小日向文世さん。
現実の法廷かと既視感を覚えるほどのリアリティを感じました,見ていて動悸がしそうなほどに。刑事訴訟法が改正され,証拠開示らへんの手続はやや変わってしまいましたが,日本の刑事裁判の病理,本質をえぐり出した名作といってよいと思います。
法廷ものは現実離れしたものが多いのであまり見ないのですが,これは見た方がいいですよ。
弁護士も修習生も,一度見た方がいいよ。
(検察官,裁判官も,もし興味があったらぜひご覧くださいませ。)

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3位 君の膵臓をたべたい

監督:月川翔
主演:浜辺美波, 北村匠海, 大友花恋
助演俳優:矢本悠馬, 桜田通, 森下大地, 上地雄輔, 北川景子
上映時間:1時間55分
ジャンル:ドラマ, ロマンス
一言でいうと

浜辺美波出世作!

あらすじ
高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。

 

これはもう涙ちょちょぎれ案件です。

なぜかストーリーにいちゃもんつけている人が多い作品でもあります。

主人公の破天荒ぶりやラストの衝撃はもしかしたら意見を2分するのかもしれませんが、良作です。

 

病気持ちでいつ亡くなるか分からないことで一つ一つのセリフや行動が重く意味のあるものになっています。

「秘密を共有する」ということも恋愛において最重要ですよね笑

 

大切な人との時間をどう過ごしていますか?

心に残る良い作品

「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ」って台詞が心に残りました。何十年も生きてきましたが、やっと気付かされたような気がします。とても良い作品です。

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2位 帝一の國

監督:永井聡
主演:菅田将暉, 野村周平, 竹内涼真
助演俳優:間宮祥太朗, 志尊淳, 千葉雄大, 永野芽郁, 吉田鋼太郎
上映時間:1 時間, 57 分
ジャンル:ドラマ、コメディ
一言でいうと

本気すぎる若手俳優陣

あらすじ
日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待ち受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!

 

主演の菅田将暉, 野村周平, 竹内涼真の3人が全員最強の個性を持っています。

笑いあり、涙あり裏切り満載の友情ドラマです!

オチが凄くいいです。

 

政治を題材にした映画でここまで面白いとは感動しました。

生徒会長就任の為に全てを懸けた男の戦いをぜひ見て下さい!!

日本映画ならではの政治エンターテインメント!

コミック原作という前情報だけでイケメンだらけのメンヘラ向け映画というマイナスな先入観で視聴してみた所びっくりする程面白かった!個性的なキャラクターを演じきる俳優陣と笑いから涙まで幅広く対応する菅田将暉の演技力。そして撮影のクオリティも高く、何よりコミカルな演出と見るものを飽きさせない抜群のテンポ感と最後の最後まで無駄を感じさせない芯の太いストーリーはサブカルチャー大国日本の現在地点を示す作品の一つになっているのではないだろうか!
コミック原作侮るなかれ!

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1位 ジャッジ

監督:永井聡
主演:妻夫木聡, 北川景子, リリー・フランキー
助演俳優:鈴木京香, 豊川悦司
上映時間:1 時間, 45 分
ジャンル:コメディ
一言でいうと

エンタメ界のスペシャリスト

あらすじ
世界一のテレビCMを決めるサンタモニカ国際広告祭。各国の超一流クリエイターが集結するこの晴れ舞台に、なぜか無理やり参加させられた日本の若手代理店社員。そこで知らされた真のミッションとは……何と「ちくわ」のCMを入賞させることだった!失敗すれば即クビという人生の大ピンチ。陰謀とオトナのかけひきが渦巻くなか、バカが付くほど正直で広告への愛は誰にも負けない落ちこぼれ社員の運命や、いかに――!?

 

広告代理店で働きCM製作に打ち込む主人公は落ちこぼれ社員です。

しかしCM製作に対する昔の情熱を思い出し真剣に仕事と向き合います。

 

陰謀が渦巻くサンタモニカ国際広告際の審査員として真剣にCMと向き合う姿はカッコいいです。

 

なんと言っても妻夫木聡のナヨナヨ感が良くコメディを引き立たせます。

只々バカな作品ですが、王道っぽくない王道ストーリーです。

 

What I'm about to say very important

This movie is interesting

 

とても面白いので気軽に見て下さい!!

頭空っぽにして最高に笑えるエンタメムービー!

登場人物がみんな何処かノー天気。巻き込まれ、巻き込まれ、でも何故かうまくいっちゃう。
緻密に計算して生きていく人間は辟易しつつも、妻夫木聡演じる主人公が、ただ一つの信念を貫くことにより、巻き込む側へと変化していく様が非常に痛快です。
こうした人物が、世の中をハッピーにするんだと、希望が持ててしまいます。
いろんなことに行き詰った時、人間関係が嫌になった時、何もかもに疲れた時見ると、思いつめるのがバカバカしくなります。スカッとするので、楽し~く観てください♪

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おすすめ映画ランキングまとめ

1位2位はコメディが独占してしまいました。しかも永井聡監督笑

しかしそれでいいんです!

バトルモノは洋画のお家芸ですし・・・

洋画は要所で気の利くギャグが織り交ぜてあり日本人には出来ない面白さです。

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