サッカー好きの皆さんこんにちは。
今回はJリーグの歴代記録について迫っていきたいと思います。
歴代優勝回数が多いチームはどのクラブなのでしょうか?
歴代得点王との関係も一緒に見ていきましょ〜
Jリーグ歴代優勝チーム
オリジナル10とは!?
1992年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)発足時に加盟した10クラブを指す言葉です。
fa-editオリジナル10はこちら
当初登録チーム名 | 現在チーム名 |
鹿島アントラーズ | 鹿島アントラーズ |
東日本JR古河サッカークラブ | ジェフユナイテッド市原・千葉 |
三菱浦和フットボールクラブ | 浦和レッドダイヤモンズ |
読売日本サッカークラブ | 東京ヴェルディ1969 |
日産F.C.横浜マリノス | 横浜F・マリノス |
全日空佐藤工業サッカークラブ | |
清水FCエスパルス | 清水エスパルス |
名古屋グランパスエイト | 名古屋グランパス |
パナソニックガンバ大阪 | ガンバ大阪 |
サンフレッチェ広島F.C | サンフレッチェ広島 |
このうち
- ジェフユナイテッド市原・千葉
- 浦和レッドダイヤモンズ
- 東京ヴェルディ1969
- 清水エスパルス
- 名古屋グランパス
- ガンバ大阪
- サンフレッチェ広島
の7チームはJ1から降格を経験していますが、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスの2チームは降格したことがありません。
歴代優勝チーム
Jリーグへ名称変更後の優勝チーム
- 1993年度 ヴェルディ川崎
・サントリーシリーズ:鹿島アントラーズ
・NICOSシリーズ:ヴェルディ川崎 - 1994年度 ヴェルディ川崎
・サントリーシリーズ:サンフレッチェ広島
・NICOSシリーズ:ヴェルディ川崎 - 1995年度 横浜FM
・サントリーシリーズ:横浜FM
・NICOSシリーズ:ヴェルディ川崎 - 1996年度 鹿島アントラーズ
- 1997年度 ジュビロ磐田
・1stステージ:鹿島アントラーズ
・2ndステージ:ジュビロ磐田 - 1998年度 鹿島アントラーズ
・1stステージ:ジュビロ磐田
・2ndステージ:鹿島アントラーズ - 1999年度 ジュビロ磐田
・1stステージ:ジュビロ磐田
・2ndステージ:清水エスパルス - 2000年度 鹿島アントラーズ
・1stステージ:横浜FM
・2ndステージ:鹿島アントラーズ - 2001年度 鹿島アントラーズ
・1stステージ:ジュビロ磐田
・2ndステージ:鹿島アントラーズ - 2002年度 ジュビロ磐田
・1stステージ:ジュビロ磐田
・2ndステージ:ジュビロ磐田 - 2003年度 横浜FM
・1stステージ:横浜FM
・2ndステージ:横浜FM - 2004年度 横浜FM
・1stステージ:横浜FM
・2ndステージ:浦和レッズ - 2005年度 ガンバ大阪
- 2006年度 浦和レッズ
- 2007年度 鹿島アントラーズ
- 2008年度 鹿島アントラーズ
- 2009年度 鹿島アントラーズ
- 2010年度 名古屋グランパス
- 2011年度 柏レイソル
- 2012年度 サンフレッチェ広島
- 2013年度 サンフレッチェ広島
- 2014年度 ガンバ大阪
- 2015年度 サンフレッチェ広島
・1stステージ:浦和レッズ
・2ndステージ:サンフレッチェ広島 - 2016年度 鹿島アントラーズ
・1stステージ:鹿島アントラーズ
・2ndステージ:浦和レッズ - 2017年度 川崎フロンターレ
- 2018年度 川崎フロンターレ
- 2019年度 横浜F・マリノス
1992年に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が発足しているのでまだまだ歴史は浅いですね。
優勝回数別にまとめてみました。
歴代優勝回数
- 優勝8回 鹿島アントラーズ
- 優勝4回 横浜F・マリノス
- 優勝3回 サンフレッチェ広島、ジュビロ磐田
- 優勝2回 ガンバ大阪、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ
- 優勝1回 柏レイソル、名古屋グランパス、浦和レッズ
鹿島アントラーズが圧倒的な強さを誇ってますね。
2019年優勝の横浜は単独2位の4回目の優勝を果たしました。
やはり発足当時からあるオリジナル10と呼ばれるチームが多く優勝しているようですね。
新興勢力では川崎フロンターレが台頭してきており、これからどこまで優勝できるか注目です。
Jリーグ歴代得点王
fa-edit年度別(シーズン)得点王
年度 | 名前 | 得点 |
1993年度 | ラモン・ディアス (横浜マリノス) | 28 |
1994年度 | フランク・オルデネビッツ (ジェフ市原) | 30 |
1995年度 | 福田正博 (浦和レッズ) | 32 |
1996年度 | 三浦知良 (ヴェルディ川崎) | 23 |
1997年度 | パトリック・エムボマ (ガンバ大阪) | 25 |
1998年度 | 中山雅史 (ジュビロ磐田) | 36 |
1999年度 | 黄善洪 (セレッソ大阪) | 24 |
2000年度 | 中山雅史 (ジュビロ磐田) | 20 |
2001年度 | ウィル (コンサドーレ札幌) | 24 |
2002年度 | 高原直泰 (ジュビロ磐田) | 26 |
2003年度 | ウェズレイ (名古屋グランパスエイト) | 22 |
2004年度 | エメルソン (浦和レッズ) | 27 |
2005年度 | アラウージョ (ガンバ大阪) | 33 |
2006年度 | ・マグノ・アウベス (ガンバ大阪) ・ワシントン (浦和レッズ) |
26 |
2007年度 | ジュニーニョ (川崎フロンターレ) | 22 |
2008年度 | マルキーニョス (鹿島アントラーズ) | 21 |
2009年度 | 前田遼一 (ジュビロ磐田) | 20 |
2010年度 | ・前田遼一 (ジュビロ磐田) ・ジョシュア・ケネディ (名古屋グランパス) |
17 |
2011年度 | ジョシュア・ケネディ (名古屋グランパス) | 19 |
2012年度 | 佐藤寿人 (サンフレッチェ広島) | 22 |
2013年度 | 大久保嘉人 (川崎フロンターレ) | 26 |
2014年度 | 大久保嘉人 (川崎フロンターレ) | 18 |
2015年度 | 大久保嘉人 (川崎フロンターレ) | 23 |
2016年度 | ・レアンドロ (ヴィッセル神戸) ・ピーター・ウタカ (サンフレッチェ広島) |
19 |
2017年度 | 小林悠 (川崎フロンターレ) | 23 |
2018年度 | ジョー (名古屋グランパス) | 24 |
2019年度 | ・仲川輝人 (横浜F・マリノス) ・マルコス・ジュニオール (横浜F・マリノス) |
15 |
※太字は優勝チーム選手
Jリーグが発足してから一年間で一番多くのゴールを奪ったのは1998年度の中山雅史選手の36ゴールでした。
さすが炎のストライカーですよね。
優勝チームから得点王が生まれたのが8年のみと意外な結果ですね。
ちなみに2019シーズンの得点王は最少ゴールである15ゴールで誕生しました。
J1累計得点ランキングはこちら
順位 | 名前 | 得点 |
1位 | 大久保嘉人 | 185 |
2位 | 佐藤寿人 | 161 |
3位 | 中山雅史 | 157 |
4位 | 前田遼一 | 154 |
5位 | マルキーニョス | 152 |
6位 | 興梠慎三 | 147 |
7位 | 三浦知良 | 139 |
8位 | ウェズレイ | 124 |
9位 | ジュニーニョ | 116 |
10位 | エジミウソン | 111 |
※2019シーズン終了後のデータとなります。
日本代表に名を連ねてきた選手が立ち並びますね。
大久保選手と佐藤選手が記録を塗り替えっていった時代が懐かしいです笑
現役選手でこれからも記録を伸ばしていきそうな興梠慎三がどこまでいくのか気になりますね。
まとめ
さすがに名門と呼ばれるクラブは実績がありますね。
特に鹿島アントラーズは優勝回数がずば抜けており、常勝軍団と呼ばれる理由が分かりますね。
この名門チームがこれからどうなっていくのか?
そしてJリーグの未来は?
サッカー好きとして見守りましょう〜