目次
レジェンドであるジャンルイジ・ブッフォンは言った...
「フットボールは実に単純だ。俺がシュートを全て止めればチームが負けることはない。」
この言葉のとおり試合の勝敗を一手に引き受けているポジションと言っても過言ではありません!!
では2020年注目のGKについて語っていきまーーーす
注目GKランキング2020
第7位 ウーゴ・ロリス(トッテナム所属・フランス代表)
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基本データ
- 生年月日 1986年12月26日(執筆時33歳)
- 身長 188cm
- 体重 82kg
- 国籍 フランス
- 利き足 左足
イングランドの名門トッテナム・フランス代表ではともに絶対的守護神として活躍しております。
キャプテンも任されておりプレーだけでなくメンタルの部分においても重要な役割を任せられております。
彼の特徴はなんと言ってもシュートストップ技術の高さです。
驚異的な反応で幾度となくシュートをシャットアウトしてきました。
世界最強のパワーシュートが飛んでくるイングランド・プレミアリーグにおいて長きにわたり安定した活躍を見せており存在感が感じられるプレイヤーです。
フランス代表の優勝に彼の活躍は必要不可欠でした。
ロリス選手の評価 | |
GKセンス |
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コーチング |
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ゴリ顔 |
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将来性 |
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総合評価 |
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第6位 ダビド・デ・ヘア(マンチェスターU所属・スペイン代表)
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基本データ
- 生年月日 1990年11月7日(執筆時29歳)
- 身長 192cm
- 体重 76kg
- 国籍 スペイン
- 利き足 右足
長きに渡りイングランドの名門マンチェスターUで活躍し続けている選手です。
彼の特徴は手足の長さ。
反射神経もよくシュートストップ能力は桁違いと言えます。
フィード能力にも長けておりチャンスシーンを幾度となく演出しています。
因みに彼が世界のGKの中での最高年棒であり年棒19億円にも上ると言われている。
海外紙ではロシアワールドカップのワーストイレブンに選出されてしまいました。
以降もプレミアで凡ミスを繰り返すなど世界最強と言われた時代よりも後退した印象がありますが、必ず復活できる精神力と技術力を兼ね備えていることから期待してます。
デ・ヘア選手の評価 | |
GKセンス |
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将来性 |
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総合評価 |
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第5位 ティボ・クルトア(レアルマドリード所属・ベルギー代表)
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基本データ
- 生年月日 1986年3月27日(執筆時28歳)
- 身長 199.4cm
- 体重 96kg
- 国籍 ベルギー
- 利き足 左足
銀河系軍団の最後尾を任される選手です。
このランキングで一番高い199cmです。
その高さを利用したハイボール処理は世界トップクラスです。
もちろんシュートストップもレベルが高いですが、腰より下のボールへの反応には課題を残します。
自信家と知られ精神面に不安を残していることからジダン監督の信頼を得ていませんでしたが、2020シーズンではスタメンを確保し安定したプレーを披露しレアル・マドリードの優勝に貢献しました。
失点25はアトレティコ・マドリードの失点27を抑えて堂々の1位と盤石の安定感と言えるでしょう。
まだまだ若く、ここからの成長にも期待が持てる選手です。
クルトア選手の評価 | |
GKセンス |
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総合評価 |
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第4位 アリソン・ベッカー(リヴァプール所属・ブラジル代表)
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- 生年月日 1992年10月2日(執筆時27歳)
- 身長 191cm
- 体重 91kg
- 国籍 ブラジル
- 利き足 左足
プレミア最強クラブの呼び声が高いリヴァプールの正守護神です。
彼の特徴は長い手足を活かしたセービング能力です。
足元の技術が求められるとする現代のGK像ではなく昔ながらのGK像に近いタイプです。
彼自身が目標としているのはジャンルイジ・ブッフォンであり、彼のプレースタイルを追求した若きGKではないでしょうか。
彼は「おっ」と思わせるスーパーセーブが多いのが特徴で、試合の流れを一瞬で引き寄せることができます。
そのためプレースピードが早くゴールの意識が高いプレミアリーグにおいて存在感が非常に大きい選手です。
リヴァプールの守護神でありセレソンの守護神ということ大舞台でも多くの経験があり圧巻のプレーを披露しているので世界最強のGKになる日も来ると思わせてくれる選手です。
アリソン選手の評価 | |
GKセンス |
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総合評価 |
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第3位 マヌエル・ノイアー(バイエルン所属・ドイツ代表)
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基本データ
- 生年月日 1986年3月27日(執筆時34歳)
- 身長 193cm
- 体重 92kg
- 国籍 ドイツ
- 利き足 右足
言わずと知れた世界最高のGKでした。
彼は11人目のフィールドプレイヤーと称され守備範囲は世界一でありディフェンスラインの裏を常にカバーしています。
足元の技術にも長けておりフィードでは局面を打開することができます。
それだけではなく反応速度もトップクラスでありGKに求められる全ての能力を備えているGKと言えるでしょう。
以前はスーパーセーブで注目度が高かったですが、最近は当たり前のプレーを高次元で行っており、相手との間合いの詰め方などに円熟味が増しています。
バイエルンは来夏にドイツの逸材アレクサンダー・ニューベルの加入が決定しており、スタメン争いがどうなるか注目です。
それでもチャンピオンズリーグ決勝でのインパクトも絶大でゴール前に君臨するのはノイアーでしょう。
ゴール前にノイアーを置くことは反則だと言ったニュアンスのコメントを残したトゥヘルの言葉にも現れていますね笑
ノイアー選手の評価 | |
GKセンス |
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キック精度 |
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コーチング |
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ゴリ顔 |
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将来性 |
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総合評価 |
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第2位 テア・シュテーゲン(バルセロナ所属・ドイツ代表)
基本データ
- 生年月日 1992年4月30日(執筆時28歳)
- 身長 187cm
- 体重 85kg
- 国籍 ドイツ
- 利き足 右足
セービング能力が秀でておりバルセロナを何度も救っています。
ドイツ代表ではノイアーに守護神を奪われているがバルセロナでのプレーを見て分かる通り実力は折り紙つきです。
足元の技術が優れており後方からのビルドアップや決定的なパスを送ることができます。
更に現代のGKの流行りと言える飛び出しもタイミングが良く守備範囲の広さもワールドクラスと言えます。
1対1の反応にも磨きがかかっており今後数年は彼がGK界を牽引していく事になると断言できる存在です。
メッシとテア・シュテーゲンだけはバルセロナに必要とまで言われる選手の今後に注目が集まります。
テア・シュテーゲン選手の評価 | |
GKセンス |
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総合評価 |
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第1位 ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード所属・スロベニア代表)
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基本データ
- 生年月日 1993年1月7日(執筆時27歳)
- 身長 188cm
- 体重 83kg
- 国籍 スロベニア
- 利き足 右足
シュートストップ能力が異常なレベルです。
モダンで堅実なタイプのGKでピンチでの落ち着きは素晴らしいです。
相手との間合いをしっかり意識しておりシュートコースをなるべくきってシュートを打たせている印象があります。
空間を支配し主導権を握っていることがスーパーセーブに繋がっているのでしょう。
長身ではないもののリーチが長く堅守のアトレティコに必要不可欠な存在です。
失点のほとんどがノーチャンスのものでDFがコースを限定すれば必ず防いでくれるという安心感があります。
シメオネ監督がバルセロナと対戦した際に相手にはメッシがいるが、私たちにはオブラクがいると引き合いに出したことを考えてもGK No.1の称号にふさわしい実力の持ち主だと思います。
テア・シュテーゲン選手の評価 | |
GKセンス |
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キック精度 |
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コーチング |
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ゴリ顔 |
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将来性 |
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総合評価 |
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GKゴールキーパーランキング2020まとめ
これまで7人のGKを見てきましたが試合の流れが一瞬で変わるのがゴールであり、それよりも流れが来るのがビックセーブだと思います。
VAR導入によりPKやフリーキック等のセットプレーが増加している現在ではGKの重要度が更に高まっています。
その中で自らの実力を証明するビックセーブを連発してほしいです!!