
目次
水商売を教える学校での青春ドラマが始まりました!!
学校にはキャバクラ科・ホスト科・マネージャー科・フーゾク科の4つの科があります。
フーゾク科...
これはかなり攻めたドラマになりそうな予感。
ドラマ『都立水商!~令和~』全話感想を更新していきまーーーす
キャストについては別記事でまとめていますよ。
【あらすじ】ドラマ『都立水商!~令和~』ってどんな話?
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時は令和。東京歌舞伎町にひっそりとたたずむ、高校がある。「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。ここは水商売に関する専門教育を行う都立高校だ。
就活中の石綿直樹(23)は、彼女のために「先生」の肩書欲しさで水商へ就職。そして就職後初めてこの高校が水商売専門の高校であることを知り、訳も分からず働き始めることとなる。
この学校にはキャバクラ科・ホスト科・マネージャー科・フーゾク科の4つの科があり、シャンパンコールの朝礼やキャバクラ実習での熾烈な指名争いなど、高校の実態を知り困惑するばかりの直樹。
そして3年C組の担任を受け持つことになった直樹だが、着任早々、生徒たちが起こす思いもよらないトラブルに次々と巻き込まれることになり…!?
水商売の未来を拓く!「都立水商」ここに開校!
原作は『都立水商!』という2001年に小学館で刊行された小説です。
かなり人気だったので漫画化もされ、そちらも大ヒット。
今回ドラマは全オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで描かれます。
それぞれの科を受け持つ先生陣も豪華!!水商売の授業ってどんなものなのか必見です。
山本透監督コメント
深夜のエロコメ?と思いきや 気づいたら、激アツの人間ドラマになりました!
主演の竜星くんを中心に、ネクストブレイク確実な、イケテル男女(一部キャラもん笑)がバッチバチに競い合う撮影現場は、最高にドラマチックで、この感覚を早く皆さんにお届けしたい!
ちょっぴりエロくてためになる? 笑って泣けて、ツッコミたくなる?前置きが1行で収まらない(汗) つまりは、味噌バターコーン味玉つき炙りチャーシュー大盛り、味濃いめ!みたいなドラマです笑
ちょっぴりエロくてためになる?
気になります!!
ドラマ『都立水商!~令和~』全話感想
第1話感想
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時は令和。東京歌舞伎町にひっそりとたたずむ、高校がある。「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。ここは水商売に関する専門教育を行う都立高校だ。
就活中の石綿直樹(竜星涼)は、彼女の大海原春香(堀田茜)のため、「先生」の肩書欲しさで水商へ就職。そして就職後初めてこの高校が水商売専門の高校であることを知り、訳も分からず働き始めることとなる。そして3年C組の担任を受け持つことになった直樹だが、着任早々、生徒たちが起こす思いもよらないトラブルに次々と巻き込まれることになり…!?
都立水商の"水"は水商売の"水"
『都立水商』熱いドラマが始まりました!!
彼女の親に認められるため、即採用という都立水商に就職する直樹。そこはなんと水商売専門の高校だった!!
キャバクラ科・ホスト科・マネージャー科・フーゾク科の4つの学科はどれも本格派でしたね。
フーゾク科教師:「その中でも陰茎と鬼頭の間の部分はかりくびと呼ばれていて特に重要ポイントになります。試験に出ますからね」
なんてこと試験に出してんだよっ(笑)
直樹は喧嘩中の生徒を発見。仲裁に入ります。
直樹:「お前自身がもっと頑張れば水商売なんかじゃなくてもっといい仕事につくチャンスだって絶対あるんだから」
水商売を学んでいる生徒の気持ち考えようよ。希海(恒松祐里)はプライドをもって学んでる様子でしたね。
校長先生は水商売を志して入ってくるのは一握りだと言っていましたね。やる気のない生徒たちとの熱い物語が繰り広げられる予感!!
ラストシーンでは優等生感がエグかった聖菜(伊藤萌々香)が希海に男たちを差し向けたことが判明。
これから始まる物語にワクワクした1話でした。グッジョブ!
第2話感想
新米の社会科教師・直樹(竜星涼)が受け持つことになった3年C組では、生徒の進路指導を行うことに。しかし水商売の右も左も分からず、キャバクラに行ったことすらない直樹は、生徒達に呆れられるばかり。悩んだ直樹は、キャバクラ科教師の千花(松井玲奈)に誘われ授業を見に行くことになる。
そこには、ルックスが最重要というキャバクラ業界の厳しい現実と、自分がブスだと悩む百合(大原優乃)の姿が。なんとか百合の武器はないかと考える直樹だが…!?
キャバ嬢の資質
2話ではキャバ嬢の奥の深さを見せつけられました。
キャバクラで採用される時に最重要なのは顔という先生の言葉を聞いて落ち込む百合(大原優乃)。
今を時めく大原優乃さんがブス役なんてどんだけ贅沢なドラマなんだよっ。
そして行われた実際のキャバクラの店舗経営者を招いた模擬面接。
採用したいと言われたのは多くの生徒の中で希海と百合の2人のみ。
優等生ぶっている聖菜は性格の悪さが露呈し選ばれませんでした。
容姿は最重要だけど、全てじゃない...
キャバ嬢奥が深い!!
いつ聖菜の化けの皮が剝がれるのか楽しみですね。
第3話感想
水商売のプロフェッショナルを育てる都立水商は、アマチュア気分で夜のバイトをすることを固く禁じていた。
ある日、希海(恒松祐里)に呼び出された直樹(竜星涼)は、哲太(瀬戸利樹)がホストクラブから出てくるところを目撃してしまう。哲太は入院した母の代わりに、小さな弟と妹達を食べさせるため、ホストのバイトで生活費を稼ごうとしていたのだった。しかし新人ホストの道はやはり甘くはなく、喋りが苦手な哲太は全く稼げていないらしい。
悩んだ直樹は、哲太のバイトを見逃しながら、新人ホストが成功する秘訣を探そうとするが…!?
ホストにとって大切なこと
3話は貧乏な家を助けるためのホストで働く哲太(瀬戸利樹)の回でした。
水商は水商売を学ぶ学校なのに水商売で働くことは禁止の学校。ちなみに男女の恋愛も禁止らしいです。
直樹(竜星涼)は事情を理解し黙認しますが、哲太は売掛金詐欺に...
詐欺られた額は70万円。直樹に相談するも直樹は70万円も持ってない...直樹金遣い荒いな(笑)
直樹が謝りに行くも「泣き落としが通じる世界じゃない」と一蹴されます。
そこでホスト科先生・小木曽先生が颯爽登場。小木曽先生に相談した時点ですべてを察していたのか。さすが伝説のホスト!!
小木曽先生:「ホストに一番大切なものは信頼です」
沁みましたよ。
ラストシーンではまたまた聖菜が暗躍。ヤバい仕事を哲太に頼みます。
ホストをしていた証拠を握られどうする哲太!?信頼を守ることは出来るのか。
第4話感想
都立水商3年に、「接客実習ウィーク」が近づいていた。接客実習ウィークとは、放課後3時間だけ実習室で模擬キャバクラを開店する6日間のこと。この実習でナンバーワンになれば就職に有利、と既にキャバクラ科の生徒達は校内中の男子達に愛想を振りまき始めていた。そして、学園内で圧倒的人気を誇るマドンナ・聖菜(伊藤萌々香)は希海(恒松祐里)に接客実習ウィークでの売り上げを競う、ある大勝負を持ちかける――。
そんな中、マネージャー科でも接客実習ウィークに向け、「つけ回し」の授業が行われていた。クラスイチのお調子者・周(神尾楓珠)が、つけ回しに挑んでみるが…!?
本気出す前に負けるって決めつけんなよ
4話は全くやる気のない周(神尾楓珠)の回でした。
周はとにかくやる気がない。落ちこぼれの自分を信じることができなくなってしまい、頑張ることを辞めてしまった周。
接客実習ウィークでも全くやる気のない周に希海が強烈ビンタをおみまいします。
希海:「本気出す前に負けるって決めつけんなよ。戦いもせずに逃げ続けてるあんたと一緒にすんじゃねーよ」
ここでも希海の熱さが炸裂しましたね。ナイスーーー
ビンタ+先生・直樹の渡したメモで周は覚醒!!
友達の好みを整理して全部暗記とかやるじゃん。
周は落ちこぼれなんじゃなくて本気を出してないだけだった!なかなかいい回でしたね。
中盤では聖菜と希海の対決が勃発。
負けたほうが何でも言うことを聞くという条件での売り上げ対決です。
希海は負けたらキャバクラ科を辞めることに...
それにしても聖菜は毎話徹底して悪女ですな。クセになってきた
5話感想
放課後に実習室で模擬キャバクラを開店する都立水商の恒例行事、「接客実習ウィーク」の後半。聖菜(伊藤萌々香)と売上を競っている希海(恒松祐里)は、ようやく売上を伸ばし始めるが、前半を終えての売上順位は、依然聖菜がダントツの首位だった。勝負に負けるとキャバクラ科をやめなくてはいけない希海は直樹(竜星涼)の助言もあり、まだ模擬キャバクラに足を運んでいないであろうアニメ研究会の部員たちを取り込もうと、ある“秘策”を試みる。
そんな中、聖菜の客が、聖菜を思うあまり、客と店員の関係を超えて聖菜に近付こうとし――。
聖菜っていい奴なんじゃね?
コスプレ作戦でオタクを取り込み最後壮絶な追い上げを見せましたが...
まさかの聖菜の勝利で幕を下ろしました。直樹が聖菜に使ってなかったら希海の勝ちだったのに!
聖菜のことだから希海にキャバクラ科を辞めさせるかと思いきや「いいですよ。もう...今回はあんまり勝った気しないから」と言って勝負はチャラに。
ラストシーンではなにかたくらむ聖菜と無理やり手伝わされている哲太との会話が。
聖菜:「家も最悪だけどさぁ。学校もなんだかつまんねぇことばっかじゃん」
って言ってました。
聖菜は家に闇を抱えているっぽいですね。希海との勝負をなかったことにしたり、最終的にはいい奴になる感がエグイ!
6話感想
都立水商に、就活の時期がやってきた。既に有名店からのオファーを受ける生徒もおり、校内にも緊迫したムードが漂う中、直樹(竜星涼)も3年C組の生徒達が無事就職できるよう奔走する。そんな中、聖菜(伊藤萌々香)は哲太(瀬戸利樹)を揺さぶり不穏な行動を始めていた――。
一方、春香(堀田茜)が直樹の職場を見学したいと、こっそり学校を訪ねてきてしまう。水産系の高校に就職したと春香に嘘をついてきた直樹だが、校内に響き渡るシャンパンコール、グラスの乗ったトレイを持って廊下を歩くマネージャー科生徒など、どう見ても水産系の高校には見えない水商校内!直樹、絶体絶命の大ピンチ!?
直樹の愛されてる感
生徒たちの直樹への愛を感じる6話でした。
直樹の彼女・春香(堀田茜)が突如見学にきます。
直樹は春香には水商が水商売の学校ではなく水産系の学校だとウソを言っているので大慌て。
それを察してクラスみんなで隠そうとするシーンはナイスでした。直樹愛されてるぁ
春香にちゃんと水商のことを話せる時は来るのかな?
そして今回いなかった聖菜と哲太はなにをしているのか?全8話なのであと2話。かなり盛り上がりそう!!
7話感想
大竹哲太(瀬戸利樹)が警察に補導されたとの連絡が…!玉造校長(升毅)やホスト科教師小木曽義和(濱津隆之)も事実確認に追われていた。酔っぱらいに絡まれて喧嘩になっただけという哲太だが、殴りかかる動画がネット上で出回り、水商全体を揺るがす大きな事件となっていた。何かがひっかかる直樹(竜星涼)は事件の真相を探ろうと模索する。
一方、希海(恒松祐里)も哲太の喧嘩の原因に聖菜(伊藤萌々香)が絡んでいるのではと推測し、探りを入れ始めていた。やがて周(神尾楓珠)やアニ研メンバーの協力を経てたどり着いたのは、彼らが予想だにしなかった、ある恐ろしい事実だった――。
ラストはやっぱり聖菜の暴走
哲太(瀬戸利樹)が暴力沙汰で補導されました。
これにはやっぱり聖菜が関係していましたね。聖菜は自分を見捨てた親より稼ぐため売春斡旋アプリを運営してるというハイテクな展開に(笑)
直樹は聖菜とカラオケに行き、全ての真相を聞いたんですが...
流れで聖菜が脱ぎだしたと思ったら、バッチリ撮影されてました。やり手だよねぇ
聖菜役の伊藤萌々香さんの女優魂が凄まじいですね。フェアリーズっていうアイドルグループの一人なんですけど一流の女優感!
次で最終回なんて...もっと掘り下げれそうな設定だっただけにもったいない。
辞表をおもむろに見つめていた直樹はどうするのか!?最終回に期待です!
【最終話】8話感想
時は令和。東京歌舞伎町にひっそりとたたずむ、高校がある。「東京都立水商業高等学校」略して「都立水商」。ここは水商売に関する専門教育を行う都立高校だ。直樹(竜星涼)が3年C組の担任になってから多くの月日が流れ、そして今彼の手には辞表が握られていた。教師としての自覚が芽生え始めていた矢先の大きな事件に対し、3年C組の生徒達、何より事件黒幕の聖菜(伊藤萌々香)にどう言葉をかければいいか途方にくれていたのである。
やがて希海(恒松祐里)との会話から力を得た直樹は、担任として“最後の授業”を始めることになり…!?直樹が出した答えとは、そして生徒たちが掴む未来は――。
「都立水商!~令和~」波乱の最終回、開幕。
良き最終回でした
直樹は決意して水商が水商売の学校だと彼女の春香に打ち明けたシーンもよかった。
「最低っ」と電話を切られたのでまさか破局か!?と思いましたがしっかり理解してくれたようです。
聖菜を説得する熱い授業をしている時にいいタイミングで校長や先生たちが入ってきたのはチョット笑っちゃいましたがいい演出でした。
水商のアベンジャーズ感(笑)
いやぁ。おもしろいドラマでした。毎話しっかり青春がありました。
設定頼みのドラマかと思いましたがしっかり芯のあるストーリーでした!
ドラマ『都立水商!』~令和~全話感想まとめ
水商売を教える学校での青春ドラマ...
設定はめちゃめちゃおもしろそう!!
ですがおもしろいのは設定だけだったっていうドラマは星の数ほどあります。
ドラマ『都立水商!』は小説、マンガとは違うオリジナルストーリーで描かれます。
ドラマ版のストーリーをどうパワーアップできるのかが鍵ですね。
ドラマイムズ枠は毎回おもしろいので期待してみていきましょーーー
【反省会】ドラマ『都立水商!』はおもしろかったか?
素直におもしろかった!!
8話なのがもったいないと思いました。生徒キャストの無駄使い感。
なんといっても驚いたのは聖菜役の伊藤萌々香さんの演技力ですね。
ハンパなかった
これからドラマでちょくちょくみそうですね。
最終回で生徒たちが卒業しちゃったのでこのメンバーはもう見れないのかぁって思うと寂しいです。
でもこれ2期あってもおかしくないおもしろさでしたよね!?
爽快感のある青春ドラマをありがとうございました。