2019年秋、フジテレビ系列で火曜よる9時から放送の『まだ結婚できない男』

13年ぶりの放送ということで大いに盛り上がっています。

最終回までのストーリーをネタバレを交えながらご紹介し、独身桑野の名言も掲載しました。

 

「だから結婚できないだよっ」とツッコミを入れること間違いなし!

 

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サクッとおさらい前作『結婚できない男』

とにかく偏屈な男・桑野は独身生活を謳歌していた。

そんな桑野だが女医・早川(夏川結衣)との出会いをきっかけに少しずつ変わり始める。

一方、早川も桑野の不器用だが心根は優しいところに惹かれていた。

 

最終話では素直じゃない桑野が告白。

告白の時も謎理論を展開する桑野にあきれつつも彼の部屋に行くというところで終了。このまま結婚するんだろうなと視聴者に思わせるラストでした。

そんな桑野ですが、まだ結婚できてなかった!!

あれ?桑野ってまだ結婚してないの?前作で良い感じだった夏美先生とはどうなった?
あらすじでは”自身の担当医だった早坂夏美と交際まで発展したものの、愛想をつかされてしまい、その後破局”と書かれているので上手くいかなかったようです。

桑野を受け止めれるのは早坂先生しかいないと日本全国民が思っていましたがまさかの破局。

桑野の偏屈さを受け入れることができる人が『まだ結婚できない男』で登場するんでしょうか?

 

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『まだ結婚できない男』登場人物

阿部寛【役:桑野信介】
1人暮らしのを満喫している偏屈な男。結婚は百害あって一利なしという考えを持っていたが、最近は将来のことを考えると不安を感じないでもない。
吉田羊【役:吉山まどか】
弁護士。桑野に振り回され、いつもぶつかり合いながらも関係を深めていく
深川麻衣【役:戸波早紀】
桑野の部屋の隣に引っ越してくる謎の女性
稲森いずみ【役:岡野有希江】
カフェの店長

新しいキャストをむかえ桑野のどんな恋模様が見れるのか楽しみです。

桑野のアシスタントの村上役を演じた塚本高史さんや母役の草笛光子さん、妹役の三浦理恵子さんなど前作のキャストも集結しているのもうれしいポイントですね。

もっと詳しく

 

『まだ結婚できない男』全話ネタバレあらすじ&感想

ドラマ『まだ結婚できない男』のあらすじを毎週更新していきます。放送後は感想も追加!

 

1話ネタバレあらすじ&感想

1話あらすじを読む

桑野信介(阿部寛)は腕のいい建築士。ルックスもさることながら収入も人並み以上だが、「メリットがない」という考えから結婚の経験はなく、さらに、偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強いので、恋人を作ることもなく、気楽なシングルライフを送っていた。母の桑野育代(草笛光子)と妹の中川圭子(三浦理恵子)は、そんな“結婚できない”桑野の性格を嘆くが、唯一、義弟の中川良雄(尾美としのり)だけは良き理解者。さらに、かつての部下で、現在は共同経営者の村上英治(塚本高史)も、長年の付き合いから桑野の性格を熟知していた。

そんなある日、日課のエゴサーチで、桑野を非難している“やっくんのブログ”の検索ランキングの順位が上がっていることに気がつき、桑野は怒りをあらわにしていた。近所でたまたま事務所を構えていた弁護士の吉山まどか(吉田羊)に相談するが、例のごとく、偏屈な発言を連発する桑野の言動に、まどかは戸惑いつつも「敵を作りやすい」とチクリ。しかし、嫌味など意に介さない桑野は、後日、まどかの弁護士としての実力を測るべく裁判所を訪れ、驚くまどかをしり目に離婚裁判を傍聴するのであった。

まどかは、夫からの離婚の申し出に同意しない妻・岡野有希江(稲森いずみ)の代理人で、この日は原告である夫の浮気が争点に。しかし、浮気を決定づける証拠はなく、有希江は圧倒的不利な状況。閉廷後、偶然トイレで原告の夫と弁護士の話を聞いてしまった桑野は、「お金よりも平穏な暮らしがしたい」と和解の提案を受け入れようとする有希江に「和解はどうかな…」と、余計な口出しをしてしまう。

一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋には、若い女性、戸波早紀(深川麻衣)が引っ越してきた。桑野は早紀の荷物をジロジロ見て話しかけたり、大音量でクラシックを聴いたりするが、そんな桑野に早紀は…?

弁護士の吉山まどかとの出会いは誹謗中傷の相談

『やっくんブログ 無能建築家 桑野信介の迷走』というブログの誹謗中傷に悩まされていた桑野。「新国立競技場のデザインコンペではセンスのないカブトガニみたいなデザインが世間の失笑をかった」だの「老人を食い物にするビジネスに乗り出した」だの散々な言われよう。

街で弁護士の看板を見つけ相談に行き吉山まどかと出会いました。

吉山まどかの手腕を確認しようと裁判を傍聴に行った桑野。そこでまどかが弁護していたのが離婚で裁判中の岡野有希江でした。

 

桑野のスピーチに心を動かされる

なんやかんやで桑野をシンポジウムに送っていくことになるまどかと有希江。

 

そこで桑野が話したことは胸に刺さるものがありました。

「人が家に合わせるなんてナンセンスだ。だから私は人間に寄り添った家を作りたい」

スピーチの話し方にアドバイスするまどかと「元気がでた」と言う有希江。

正反対の2人とどんな恋模様が待っているのか!?

 

1話名言

桑野
人生100年。つまり人生には必ずセカンドステージが来るということです。結婚してもしなくてもセカンドステージが幸せかどうかには関係ないんです。そこに人生の本質はありません

 

2話ネタバレあらすじ&感想

2話あらすじを読む
ある日、英治(塚本高史)が桑野のプロフィールでひそかに婚活アプリに登録したことを知った桑野(阿部寛)。案の定、「暇人の遊びだ」とバカにする桑野だったが、表情には出さないものの、実はどことなくアプリが気になる様子。一方で、晴れてバツイチとなった有希江(稲森いずみ)にも、桑野は不思議な胸のざわつきを感じ始めていた。さらに、隣の部屋から聞こえてきた早紀(深川麻衣)の話し声から、桑野は早紀がひどく自分勝手な男と付き合っていると思い込んで……。 そんななか、削除し損ねた婚活アプリには、桑野のプロフィールを見た女性から、たくさんのメールが届いていた。その中で「一人に疲れました」と哀愁漂うメールを送ってきた、ヨガのインストラクターの女性に心を奪われる桑野。こっそりやりとりしていたが、しばらくすると、その事実は事務所のスタッフや、英治が仕事を依頼したまどか(吉田羊)、有希江の知るところに。一同は、口をそろえて一度会ってみるよう桑野に勧めるのだった。 数日後、桑野の異変を察知した英治たちは、桑野が例の女性と会う約束をしていることに気付く。ホテルのラウンジで、緊張した面持ちで相手を待つ桑野を物陰から見守っていた英治は、その状況をまどかに逐一報告。するとそこへ、ついに女性が現れて……!?
桑野、婚活アプリはじめました!

設計事務所のメンバーに婚活アプリをおススメされた桑野。バカにしつつもなんとなく気になっていた桑野でしたが...

そんな桑野にヨガインストラクターからメッセージが届きます。

「太陽礼拝を一緒にしませんか」という言葉に惹かれる桑野。

 

メッセージが来たことを知って事務所のメンバーや弁護士のまどかが会うように勧めても合おうとしません。

なかなか一歩を踏み出せない桑野に喫茶店店長の有希江が背中を押すと速攻会うことにします(笑)

 

婚活アプリでは出会えない

待ち合わせ場所で待てども、待てどもヨガインストラクターは現れません。

そうこうしていると突然警察に連行されてしまいます。

お見合い相手を偽装した詐欺が流行っていてその被疑者の人相が桑野に似ているとのこと。

婚活アプリでウキウキで相手を待ってたら捕まる桑野カワイソウ。

 

まどかが駆け付け難を逃れる桑野。

ちなみに待っていたヨガインストラクターは結局待ち合わせ場所には行っていませんでした。

ヨガインストラクターには並行して会っている男性がおり、その人からプロポーズをされ結婚することにしたとのメッセージが届いていました。

「どうかお幸せに」と返した桑野の紳士っぷりに涙。

どうか桑野にもいい出会いを!!

 

2話名言

まどか
結婚って頂上を目指して山登りをするみたいなことじゃないと思うんですよね

桑野
その心は?

まどか
散歩です

2話の名言は「結婚は散歩のようなもの」に決定。

弁護士を目指すのは頂上を目指して登山するようなもの、でも結婚が違う。納得ですね。

 

3話ネタバレあらすじ&感想

3話あらすじを読む
ある日の晩、隣人で女優の早紀(深川麻衣)の部屋から、かすかに聞こえる声を聞いていた桑野(阿部寛)。早紀が女優だと気がつきながらも、イタズラ心に火がついた桑野は、“隣人が殺人計画を立てているのを聞いてしまった”と、からかうつもりでまどか(吉田羊)に相談。慌てたまどかは知り合いの刑事に相談するが、桑野が自分をからかったと分かって大激怒! そんな桑野とまどかは、いなくなったパグ犬のタツオを探す早紀に出くわす。パグのことになると、内心気になって仕方のない桑野は、何食わぬ顔で一緒に探しまわる。そしてついに桑野がタツオを発見!「タツオ!」と呼びかけても応じないので、桑野は思わず「ケン!」と呼びかける。すると、タツオは振り返り、両者は見つめ合うのであった…。 それから数日後、桑野は夜道でタツオを散歩させている早紀と出会う。するとそこへ、早紀が別れを告げた元恋人で、人気俳優の野村信吾(平田雄也)がヨリを戻したいとやってくる。2人はとっさに恋人のふりをして、しつこく迫る野村を追い払うが、後日、3人が口論している写真が週刊誌に掲載されてしまう。思わぬ桑野のスキャンダルに、周囲は大盛り上がり。英治(塚本高史)や詩織(奈緒)、圭子(三浦理恵子)らの質問攻めと冷やかしにうんざりした桑野は、肖像権の侵害だと憤慨し再びまどかに相談するものの「訴えたところで勝ち目はない」と一蹴(いっしゅう)され…?
お隣さんの女優と写真を撮られちゃう桑野

お隣さんの早紀は女優でした。

桑野は帰り道にパグ犬の「タツオ」の散歩に苦戦している早紀に遭遇します。

そのままの流れで一緒に帰りますが...

そこをパパラッチされていました。

目線は入っていましたがみんなにバレちゃう桑野(笑)

 

物怖じしない桑野の言葉に全員が心動かされる

そんな中、早紀は桑野にお芝居の相手として台本読みを手伝って欲しいと頼みます。

部屋に上がるのもあれだということで有希江さんのカフェで練習をすることに!そこにはまどかや英治がたまたま居合わせていました。

「いいんですかね...これで」とお芝居を中断する桑野。

"素人の意見なんで"と前置きしながらも早紀の芝居の問題点をズバズバ指摘します。

それを聞いて泣き出しちゃう早紀。「私もう辞めたほうがいいのかな...」と呟く早紀に「なら辞めろ」と言い放ちます。

桑野:「誰にでも辞めたいときは来る。でもそこで踏みとどまれたらそれこそ本当の第一歩なんだ」

めちゃくちゃカッコよかった!

ちなみにこの発言は若者を焚きつけるような言葉を脳内で検索してアウトプットしただけだったみたいです。

 

3話名言

桑野

そう言われて簡単に夢を捨てられるくらいなら辞めたほうがいい。

どんな仕事にだって必ず辞めたいというときは来る。でもそこで踏みとどまれたらそれこそ本当の第一歩なんだ

 

4話ネタバレあらすじ&感想

4話あらすじを読む
水漏れした自宅から避難し、娘の圭子(三浦理恵子)の家に泊まっていた育代(草笛光子)が、ささいなことで圭子とケンカをして桑野(阿部寛)の部屋に転がり込んでくる。部屋に人を入れない主義の息子のことなどお構いなしの母親を何とか追い返したい桑野は、仮住まいを用意させるべく、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどか(吉田羊)に依頼する。 その後、まどかから有希江(稲森いずみ)を紹介され、英治(塚本高史)とも久しぶりに再会した育代は、まどかに、息子のまわりにたくさんの人がいて安心したと胸の内を明かす。その言葉に母親の愛情を感じ、桑野と育代の母子関係にどこかうらやましさを感じたまどかは、「お母さんといると、自分の母親といるより落ち着きます」と、育代にある悩みを打ち明ける。 一方、桑野の元には圭子から電話が。意地を張って素直になれない圭子は、数日後に誕生日を迎える育代のために、今年は自分に代わって桑野に誕生日会を開いてほしいという。さらに、必ずプレゼントを渡すよう命じられ、困り果てた桑野は渋々まどかに相談しに行く。まどかから「要するに照れくさいという事ですね」と指摘され、痛いところを突かれた桑野が、思わず「自分はどうなんですか」とムキになると、まどかは「私は親不孝な娘なんです…」とポツリ。それを聞いた桑野は、いつもと違うまどかの様子に動揺してしまい…?
ケンカしたお母さんが桑野に家に転がり込む!

桑野の妹とケンカしたお母さんは桑野の家に転がり込みます。

優雅な独身生活が侵され、桑野は早く家から追い出そうとします。

 

そんな中、妹の圭子が桑野に今度の誕生日を祝ってあげるよう電話します。

誕生日を祝うこと、そしてプレゼントを渡すことを気恥しく思い桑野は悪戦苦闘。

 

不器用ながらに母を思う桑野

桑野にとってはプレゼント選びも一苦労。

Le Chat Noirの香水がいいんじゃないかとまどかからアドバイスを受けるも買うことができません。

有希江さんの協力を経てなんとか手に入れることができました。

 

まさかのプレゼントを渡す直前でケンカ。

ですが桑野はお母さんを追いかけ香水をしっかり渡しました。

不器用で愛を伝えられない桑野らしいエピソードでした。

 

 

4話名言

桑野育代
信介のことをよろしくお願いいたします

 

5話ネタバレあらすじ&感想

5話あらすじを読む
かねてから鎌倉の仏像を愛してやまない、まどか(吉田羊)は、1泊2日の鎌倉旅行に有希江(稲森いずみ)と早紀(深川麻衣)を誘う。縁結びにご利益がある神社に参拝し、おいしいものを食べようと盛り上がる3人。しかし桑野(阿部寛)に知られると皮肉の一つも言われかねないと、女子旅は桑野に内緒で決行することに。 ところが、現地に着いた3人が楽しく観光していると、とある神社で“一人鎌倉”に来ている桑野の姿が!何とか気づかれないようその場を去ることに成功した3人だが、宿泊先の旅館の廊下で、なぜか一人不気味に写真を撮りまくる桑野と出くわしてしまう。縁結びのために来ていることを見透かされた上に、皮肉とウンチクをさんざん浴びせられ楽しい女子旅は台無しに。 翌日、まどかは偶然、高校時代の後輩・エリカ(野波麻帆)と再会する。絶賛婚活中だと言うエリカが好みの男性のタイプを熱弁し始めると、まどかたちは、ふとある男の顔を思い出し、顔を見合わせる。意外にも、桑野がその条件に当てはまっていたのだ!そうは言っても相手はあの桑野。紹介することに迷いを感じつつも、エリカの婚活への熱意に負けたまどかは思い切って桑野を紹介してみることに。 そんなこととはつゆ知らず、桑野は英治(塚本高史)たちを巻き込んで、ブログに桑野の悪口を書きつづっている“やっくん”の正体を暴こうと躍起になっていた。するとそこへ、まどかから電話がかかってきて…。
鎌倉で桑野に遭遇

鎌倉の大仏が大好きなまどかは有希江と早紀を誘って鎌倉旅行へ。

さみしい女たちとか小言を言われそうなので桑野には内緒で行きましたが...

なんと現地には桑野が!

 

そんな中、まどかは女子高時代の新体操部の後輩・エリカと再会。

婚活中だと話すエリカの条件に桑野がバッチリ当てはまります。

引いたおみくじの”人のために尽力して吉”という言葉を信じまどかはエリカに桑野を紹介するが...

 

桑野の結婚観

作戦通り喫茶店で桑野とエリカを2人きりにすることに成功したまどか達。

桑野は初対面のエリカに対して自分の結婚観をベラベラはなし始めます。

「ショーペンハウアーは結婚は権利を半分にし、義務を倍にすることだと言っています。それからもう1人オスカーワイルドは結婚とはまさしく相互の誤解に基づくものであると。ハイネは...」

エリカは泣いて出ていってしまいました(笑)

 

その後、エリカがまどかを訪ねてきました。落ちこんでいるかと思いきや結婚にこだわり過ぎていた自分に気づき元気になったみたいです。

 

5話名言

桑野

どんな夢だって潰そうとする人間はいるものですよ。

それを論破できなくてなにが夢だ

 

6話ネタバレあらすじ&名言

6話あらすじを読む
桑野(阿部寛)を悩ませる“やっくんのブログ”が、ついに検索ランキングの3位に浮上。いまだ正体が分からず、このままでは1位になる日も近いと焦る桑野は、まどか(吉田羊)にいら立ちをぶつける。2人がいつものように言い争っていると、そこへまどかのいとこ・亮介(磯村勇斗)が現れる。亮介は弁護士を目指して勉強中で、忙しいまどかを手伝うために長野から上京してきたという。しかし実は、同じく弁護士で、娘に自分の事務所を継いでほしいと願うまどかの母から、まどかが地元に戻らない理由を探ってくるよう、密命を受けていた。 そんな母の魂胆を見抜いたまどかは、かつて母親との間に何があったのか、自分の過去を亮介に打ち明けることに。しかし、亮介を連れて有希江(稲森いずみ)の店に向かうと、間が悪いことに、そこには桑野の姿が。案の定、まどかの話を聞いた桑野は黙っていられず、いつものように皮肉を連発してまどかを怒らせてしまう。しかし、そんな2人のやり取りを見ていた亮介は、あることを思いついて……。 一方、以前から、同じジムに通う薬丸(デビット伊東)こそが“やっくん”ではないかとにらんでいた桑野は、英治(塚本高史)の手を借りて証拠集めに奔走する。やがて、疑惑が確信へと変わった桑野は、ジムのサウナで薬丸を追いつめて…。
やっくんはジムの薬丸?

桑野を誹謗中傷しているやっくんブログはいよいよ3位に。

まどかを急かすもまだまだ時間がかかりそうなので桑野は自分で解決に動きます。

怪しいのはジムでたまにあう薬丸という男。

やっくんブログに写りこんだ腕時計と同じ腕時計をしている薬丸を問い詰めますが...

やっくん=薬丸なのか?

 

やっくんの正体

やっくんの正体がわかったとまどかから連絡が入ります。

名前は大和貴史。

桑野のファンで目指していたが大学受験に失敗。彼女がやっとできたと思ったら浮気され、浮気相手の名前が信介だったことでブログで誹謗中傷するようになったと話します。

桑野の身の回りの人物だと思いきや全く知らない人物でした。

これにてやっくんブログの件は一件落着。

 

6話名言

まどか
正しいから腹が立つのよ

 

7話ネタバレあらすじ&名言

7話あらすじを読む
ある日、桜子(咲妃みゆ)から、店舗デザインの仕事を持ち掛けられた桑野(阿部寛)。人が住む家を作ることがポリシーの桑野は断るが、報酬が期待できるからという映子(阿南敦子)の圧に押され、とりあえず話を聞くことにする。 桑野の建築にほれ込んでいる依頼主の大島(岡部たかし)は、現在営業している店を閉め、全面的に作り替えると言う。話を聞くうちにがぜんやる気になった桑野だったが、改装前の店の写真を見せられがくぜん。その店とは、なんと有希江(稲森いずみ)のカフェだったのだ——!激しく動揺した桑野は、有希江に打ち明けようとカフェを訪ねるが、店にまどか(吉田羊)と早紀(深川麻衣)が居て言い出せずにいるうちに、話は思わぬ方向へ。なぜか桑野が自らの恋愛観を暴露する展開となり、気まずくなった桑野は、目的を果たせないまま、カフェを後にする。 事情を知らない有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。オーナー会社内のゴタゴタで、新店舗オープンの話が浮上していると言う。まどかは裁判で争うこともできると有希江を励まし、2人は新店舗の図面を見ることに。するとそこには桑野の名前が…! そのころ桜子は、自分たちの結婚をなかなか桑野に報告しない英治(塚本高史)にいら立っていた。そもそも結婚に否定的な桑野が、自分たちを祝福してくれるはずもないという桜子に、英治は複雑な胸の内を明かし…。
仕事かカフェか

桑野に回ってきた店舗デザインの仕事。普段は受けない仕事だが話を聞いていくうちに桑野は俄然やる気に!

いろいろなお店を調査し自分の中で納得したデザインが出来上がりますが...

後で有希江のカフェをバーに全面改装する計画だと判明しました。

申し訳なく感じた桑野はドンサックのカレー味を持って行ってお詫びをしようとしますが話しだせませんでした。

 

カフェを守った桑野

依頼主の大島から1.5割増しで報酬を支払う代わりに3割キックバックしてくれと頼まれます。

それを怪しく思った桑野。

匿名の通報を入れ大島を失脚させました。大島の失脚により有希江のカフェは存続することができました。

無事有希江の店になる手続きを終えると店に配達物が到着。

桑野が有希江の店名を変えると言っていたので新しい看板を用意してくれていました。

有希江は桑野に惹かれていくのか?

7話名言

桑野
障害だな。どんなに愛し合っていても障害がなければ激しくなりようがない

 

8話ネタバレあらすじ&名言

8話あらすじを読む

恩人である桑野(阿部寛)に桜子(桜妃みゆ)との結婚を認めてもらい、いよいよ式に向けて準備を始める英治(塚本高史)。しかし、肝心の桑野は結婚式に出席してほしいというまな弟子の言葉に渋い表情。まどか(吉田羊)や有希江(稲森いずみ)も英治たちを援護するが、結局、桑野は出席を明言せず、あいまいな返事ではぐらかす。

そんななか、桑野の姪のゆみ(平祐奈)がメイドカフェでバイトしていると知った中川(尾美としのり)と圭子(三浦理恵子)は、桑野を呼び出し、娘からバイトの理由を聞きだして、辞めさせるよう説得してほしいと頼む。渋々了承した桑野は、一人でメイドカフェに潜入。ゆみは伯父の突然の来店に驚くものの、事態を察し、メイドカフェでバイトをしている意外な理由を打ち明ける。

周囲の後押しもあって、ようやく結婚式に出席することになった桑野に、英治は主賓スピーチをお願いする。桑野にスピーチさせたらロクなことにならないなどと周りは言うが、英治にとって桑野はある意味親以上の恩人。英治は周りが何と言おうと自分と桑野の間には“絆”があると信じていたが、スピーチに気が進まない桑野から二人の絆すらも否定するような発言をされ、失望する。見かねたまどかが、仲裁役を買って出ようと桑野を呼び出すが…。

スピーチを頼まれ断るもまどかに言いくるめられ

遂に栄治の結婚式が行われることになり、桑野にスピーチを頼みますが...

まさかの答えはNO。

そんな桑野をまどかが言いくるめます。

自分がスピーチを書く代わりに読むことだけはするよう言います。それで何だかんだ納得した桑野ですが...

 

結局桑野がオリジナルのスピーチをよむことに

まどかが用意した原稿はまどかの気持ちを書いたもの。それは読めないと気づいた桑野は自らの思いをスピーチでぶつけます。

結婚式を台無しにしかねないと誰もが思っていましたが、桑野らしさとその奥にある純粋な気持ちをダイレクトに伝えるスピーチにみんなが感動。

決めるところは決める桑野にまどかも惹かれているようです。

 

8話名言

桑野スピーチ

15年前、僕のところに初めてやってきて、何にもできなかった英治が、本当になにも出来なくて、何をやってもダメダメで。そんなダメな男ですがただ一つ、彼はどんな辛いことも逃げなかった。逃げずに僕と一緒にここまで...

まあ僕も、どっちかというとダメな人間ですけど、そんな彼の力もあって何とかここまでやってこれたわけです。

そんな英治のことだから結婚生活でつらいことがあっても、桜子さんに責められても絶対に逃げないでしょう。

桜子さんそれは僕が保証します。

僕の間に絆ができたんですから、桜子さんとの間にはもっと...ねぇ。まあそういうわけで桜子さん英治をよろしくお願いします。

 

9話ネタバレあらすじ&名言

9話あらすじを読む

桑野(阿部寛)が仕事中に倒れ、中川(尾美としのり)の病院に運び込まれる。見舞いに訪れたまどか(吉田羊)、有希江(稲森いずみ)、早紀(深川麻衣)は、皮肉も全く言わず、いつになく素直で別人のような態度の桑野に大いに驚く。病気をきっかけに桑野が“いい人”になったと喜ぶ有希江と早紀に対して、普段から桑野とケンカばかりのまどかだけは、素直なのはあくまで一時的なものに違いないと疑うが、有希江から「桑野さんに厳しすぎ」と指摘されてしまう。

案の定、まどかは回復した桑野とまたもや些細なことで言い争いに。有希江や早紀には好意的なのに、なぜ自分には皮肉ばかり言うのか—。納得がいかないまどかに対し、早紀は、男と女の間には言葉と感情が裏腹になることがあると力説。それを体現した自分の舞台を見に来てほしいと、まどかたちを誘う。

数日後、都合が悪くなり、舞台に行けなくなったまどかが困っていると、偶然桑野がやって来て、自分が代わりに行くと言い出す。早紀が、桑野には来てほしくないと言っていたことを思い出したまどかは慌てるが、一度行く気になった桑野を止められず、結局、桑野と有希江が舞台を見に行くことに。まどかは2人のデート(?)が気になって…。

早紀の舞台を見に行くことになるも...

自分の舞台を見に来て欲しいと誘う早紀。まどかと有希江は快くOKするも...

まどかは自分の予定が変わったことを忘れていて、急遽代打で桑野が舞台を見に行くことになります。

有希江と桑野2人きりで舞台を見に行くことにまどかはモヤモヤを感じ始めます。

 

桑野と楽しかったと話す有希江に嫉妬するまどか

桑野と2人きりでめんどくさかっただろうなと思っていたまどか。ですが帰ってきた有希江はめちゃくちゃ上機嫌でした。まどかは「楽しかった」「また今度行こうかな」と話す有希江に戸惑いを隠せません。

まどかは自分の中に嫉妬のような感情があることに気づきます。

桑野と良い感じになってきた有希江。桑野と法廷で戦うことになるまどか。

恋はどこまでもつれるのか?次週最終回です!!

 

9話名言

桑野
なるほど。勉強になります

 

10話ネタバレあらすじ&名言

10話あらすじを読む

桑野(阿部寛)が家の設計を担当している木村(伊藤正之)と、離婚しようと思っている妻が、建築差し止めの訴訟を起こす。しかも妻の弁護人はまどか(吉田羊)で、夫側の証人として出廷することになった桑野は、法廷でまどかと対峙することになる。
有希江(稲森いずみ)や早紀(深川麻衣)が見守るなか、開かれた裁判では、一同が心配した通り、桑野とまどかの論争がヒートアップ。しかし、まどかのある言葉が桑野の胸に響く。また、そんな2人の姿を見た有希江の胸にもある思いが……。

そんななか、長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐべきか迷っていた。話を聞いた有希江は複雑な心境。一方、事情を知らない桑野は「見てほしいものがある」とまどかの事務所へやって来て、ある設計図を取り出す…。

持ち前の偏屈さと独りを愛する性格ゆえ、結婚はもちろん恋人も作らず、これまで独身を謳歌してきた桑野。しかし、ケンカしながらも関係を深めてきたまどか、桑野を好意的に見守ってきた有希江が、揺らぐことのなかった桑野の人生観に変化をもたらすのか?人生100年時代。桑野が最後に選ぶ幸せとは…?

桑野とまどかが法廷で対決

桑野のクライアントがまどかに訴えられ証言人として法廷にたった桑野。

被告人に対し他の女性と住むために家を建てたのではないかと疑います。桑野はそれを真っ向から否定。

いつものように言い合いになってしまいます。

 

その後まどかを訪れた桑野は2人の和解案としてクライアントとまどかの依頼人が一緒に住める家の設計図を見せます。

桑野の歩み寄りによって事態は丸く収まりました。

 

実家に帰ると言うまどかを引き留める

実家に帰ると言い出したまどかを桑野は引き留めます。

回りくどく話す桑野ですが、伝えたいことはまどかにまだ東京にいて欲しいということ!

桑野:「あなたがいないと...つまらない。寂しくなるんで」

1人でも生きていけると豪語していた桑野が寂しいと口にしました。

ひねくれものの桑野が自分の思いを必死に言葉にした様子がまどかに届き、もう少し東京で頑張ることに。

 

そして「しょうがないなぁ」と言い合いながら映画へ向かう2人...

 

10話名言

桑野
あなたがいないと...つまらない。寂しくなるんで

 

最終回はどうなる?桑野は結婚するorしない

『まだ結婚できない男』は原作のないオリジナルストーリーなので展開は予想するしかありません。

 

ありそうだなぁと思うのが前作の展開と全く同じにするパターン。

最後の最後で告白するも理屈をこね始める桑野。それをも笑って受け取め家に行くヒロイン...

結末は視聴者の想像に委ねるというパターンですね。

 

桑野は3人の女性のうち誰を選ぶ?

気になるのは新キャストとして迎えられた吉山まどか(吉田羊)、戸波早紀(深川麻衣)、岡野有希江(稲森いずみ)、3人の女性の内桑野は誰を選ぶのかということ。

やっぱり本命は吉山まどかでしょう。戸波早紀は年齢が離れているため結婚相手としてはなかなか難しそう。

そこを岡野有希江がどう割って入っていくのか...注目です。

 

桑野を誹謗中傷してるやっくんって誰?

全く謎に包まれていたやっくんブログの運営者。

かなり桑野に詳しいようなので桑野・村上設計事務所の誰かなのではないかと予想していましたが...

6話でやっくんの正体は大和貴史という全く登場すらしていなかった人物だと判明しました。

桑野のファンで目指していたが大学受験に失敗。浪人するお金がなくそのまま就職するも仕事は残業地獄。

彼女がやっとできたと思ったら浮気され、浮気相手の名前が信介だったという逆恨み以外の何物でもない理由で誹謗中傷をされていました。

桑野の言動があだになったと予想していましたがただの逆恨みでした。

 

画像出典:まだ結婚できない男 | 関西テレビ放送 カンテレ

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