
目次
抗え。この世界の運命に。
2018年5月28日にアニメ化が決定してからはや7ヶ月余りが経過しました。
遅せーよ!楽しみ過ぎて逆に地獄だわ・・・
って方に朗報です。とうとうやってきましたよ2019年冬アニメの時期が!!
そして今季NO.1の期待作と言っていい『約束のネバーランド』が2019年1月10日よりスタートします。
プリズンブレイクから脱獄系が好きになった私にとっては待望の作品です。
原作読んだことなくてどんな話か分からないという方はこちらを見て下さい!!
*約束のネバーランドの放送は終了しました
この世界は、とても残酷だ
数々の賞を総なめ約束のネバーランドってどんな話?

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
約束のネバーランド受賞履歴
少年ジャンプで連載されている『約束のネバーランド』はこれまで数々の賞を受賞しており話の面白さは誰もが認めています。
受賞・ノミネート一覧
年度 | セレモニー | 部門・賞 | 過去の受賞作品 |
2016年 | 漫道コバヤシ漫画大賞2016 | 期待の新連載賞 | 該当なし |
2017年 | 第3回次にくるマンガ大賞 | コミック部門2位 | 『僕のヒーローアカデミア』 |
第63回小学館漫画賞 | 少年向け部門 | 『マギ』『ハイキュー』 | |
マンガ新聞大賞2017 | 大賞 | 『ゴールデンゴールド』 | |
漫道コバヤシ漫画大賞2017 | グランプリ | 『あさひなぐ』『僕のヒーローアカデミア』 | |
2018年 | このマンガがすごい! | オトコ版1位 | 『進撃の巨人』『ちはやふる』 |
過去の受賞作品を見てもらえれば分かりますが、この賞を受賞している時点で面白いのが確実とも言えるのではないでしょうか?
アメトーク『本屋でマンガ大好き芸人』でも、ケンコバさんや広瀬アリスさんが絶賛していました!!
広瀬アリスさんはラジオで自身の好きな漫画ランキングで『約束のネバーランド』は殿堂入りを果たしたと言っていました笑
圧倒的に面白いです!!
約束のネバーランド あらすじ
親のいない子どもたちが暮らす施設「グレイス=フィールドハウス」で育った少年少女たちの物語。施設の中でも特に優秀なエマ、ノーマン、レイは、ある時ハウスに隠された真実に気づく。この施設は子どもが新しい親を待つ場所ではなく、食人鬼のために優秀な“脳”を育てるための農園だったのだ―。
この作品は脱走する話ですが、日常の何気ないところにヒントが散りばめられており面白いです。
『約束のネバーランド』といえば心理戦や頭脳戦がメインで、ド派手なバトルはありません。
そのせいか『ジャンプ』らしくない漫画と言われています。
しかしケンコバさんも言っていましたが『友情・努力・勝利』の物語になっていて、実は一番『ジャンプ』なんじゃないかとも思います。
うんうんつまりは面白いってことだね!
約束のネバーランド 予告動画
既に予告動画が公開されていますよのでチェックしてみて下さい!
予告動画が公開されていくたびに闇が見えてきましたね・・・最高かよ!!
最後の「いったい何から僕らを守っているのだろう?」は鳥肌モノです。
第1弾
第2弾
第3弾
第4弾
第5弾
第6弾
第7弾
約束のネバーランド 主題歌(OP・ED)

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
オープニングテーマ曲 『Touch off』 UVERworld
少ししか公開されておりませんがテンション爆アゲです。
UVERworldはこれまでにも『BLEACH』や『機動戦士ガンダム00』そして『アルスラーン戦記』等を手掛けています。
ノンクレジット版のOPが公開されていました。
UVERworldがタイアップするアニメは神アニメが多いです。
めちゃくちゃかっこいいのでクリックして聞いてみて下さい!
コメント
「約束のネバーランド」が初めてアニメ化されるにあたり、オープニングテーマをUVERworldが担当させてもらえることになりました。
僕たちUVERworldが得意とする緻密に構成された楽曲に仕上がっていて、UVERworldのファンはもちろん、原作のファンの皆さんやUVERworldのことをあまり知らない人にでもかっこいいと思って頂ける楽曲になっています。アニメと曲の展開がリンクして、とてもいい世界観を生み出すと思いますので、そのあたりも観て感じて頂けたらなと思います。お楽しみに!
エンディングテーマ曲 『絶体絶命』Cö shu Nie
勉強不足でCö shu Nieさんのことは良く分かりません・・・
『約束のネバーランド』っぽいです!!
個人的には当たり曲だと思います~
コメント
初めまして。「約束のネバーランド」EDテーマを担当させて頂く「Cö shu Nie / コシュニエ」という3人組のバンドです。
何度踏みにじられても、大事なもののために進むことはやめられない。その想いを曲に書きました。
Cö shu Nie皆でずっと読んでいた作品だったので、今回担当できて本当に嬉しいです。動くエマたちを観られるのが、今からドキドキです。
毎週観ていただくとビックリするような仕掛けがありますので、是非一緒に観ましょうね。
Cö shu NieのTVアニメ「約束のネバーランド」EDテーマをお楽しみに。
『約束のネバーランド』の見逃し配信情報

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
2019年1月10日より毎週木曜24:55から、フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて放送開始が決定しました。
放送前日の1月9日(水)24:00には、Amazon Prime Videoにて第1話の先行配信をしていました。
大手動画配信サービスではAmazonプライムにて引き続き配信することも予定されています。
『約束のネバーランド』キャスト一覧
STAFF
- 原作:白井カイウ先生・出水ぽすか先生(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
- 監督:神戸守さん
- シリーズ構成/脚本:大野敏哉さん
- キャラクターデザイン/総作画監督:嶋田和晃さん
- プロップデザイン:板井寛樹さん
CAST
- エマ:諸星すみれさん
- ノーマン:内田真礼さん
- レイ:伊瀬茉莉也さん
- イザベラ:甲斐田裕子さん
- クローネ:藤田奈央さん
- ドン:植木慎英さん
- ギルダ:Lynnさん
- フィル:河野ひよりさん
- ナット:石上静香さん
- アンナ:茅野愛衣さん
- トーマ:日野まりさん
- ラニオン:森優子さん
- コニー:小澤亜李さん
『約束のネバーランド』全話感想
第1話「121045」感想

©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。グレイス=フィールドハウスは、親の居ない子どもたちが住むところ。血の繋がりはなくても、ママと38人の兄弟が幸せな毎日をすごす、かけがえのない家。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
ママ怖すぎぃぃぃ
今期アニメ最高の1話!!
作品全体に流れる違和感、怖さ...そして1話ラストに明かされる衝撃の真実...
えげつないアニメが始まりましたね。
これ原作ジャンプなの!?って思うくらいダークファンタジーじゃん。
レイはもうすでに真実に気づいていた風だったけど、どうなっていくのか。
2話が楽しみ過ぎて寝れません。原作買おうかな...
原作ももちろん素晴らしいんでしょうけど、アニメとしてここまでまとめ上げたスタッフさんも素晴らしかった。拍手
第2話「131045」感想
子供たちは鬼に食べられるために育てられている。
大好きなハウスは農園。優しかったママは敵。
ハウスに隠された真実を知ったエマとノーマンは、脱獄を計画する。だが、イザベラはコニー出荷の夜に子供2人が門に来たことに気付いているようで……。
レイが加わり仲間が増えるも大人が一人増え±0に
レイに事情を話し仲間に!!脱獄計画にレイが加わったのはデカい。1話を見た時点ではなにか知っている風な感じかと思いましたが気のせいだったか...
レイが知らなかった風を装っている説も追っていきたい。
全員助けたいと言っているエマと反対するレイ。
レイが全員助けるのは無理だとノーマンに話すシーンが意味深でした。
ノーマン:好きだからエマには笑っていて欲しいんだ
レイ:頭おかしいだろ。それでエマが死んでもいいのかよ
ノーマン:死なせない。そのために僕は僕を利用する
なんだか意味ありげな発言ですね。
"僕は僕を利用する"ってことは脱走計画でノーマンがおとりに?でもそれだと全員と逃げるというエマの思いは達成できないわけで...
うーん。どうなるんだろう。
そしてラストには大人が増え脱走計画は熾烈を極めそう。
地味に新たな幼児が増えたのも全員脱走を難しくしそうですね。
第3話「181045」感想
新たな大人、シスター・クローネが現れ、監視の目が増えたハウス。
レイも加わり3人で脱獄の方法を模索するなか、エマは自分たちの身体に埋められている発信器の場所を特定する。そして全員での脱獄に向けた訓練のため、全力の「鬼ごっこ」を始めるが、そこにクローネが鬼役として参加する。
もう誰も信用できない...
もうすでに「出荷を見られたこと」そして「見られたのは年長の2人」だということをママが把握していることが明らかに。ママ完全無欠過ぎるわ...
新しい補佐役として入ったクローネはママの座を狙っているみたい。もしかしたらママとクローネの衝突が脱獄の隙を生むのか!?
そして子供たちの中に内通者がいることを3人は察します。
もう誰も信じられない...
順当にいけば大きい丸メガネの女の子が内通者っぽいんですが、ブラフかな。
ミスリードをうまく誘うようにストーリーを作っているのでアッと驚く内通者なのではないでしょうか。
食用の子供を育てるプラントが多数存在していることなど世界観も徐々に明かされていますね。壁の外がどうなっているのかも気になるところ!!
第4話「291045」感想
子供たちの中に内通者がいる。それは誰なのか、兄弟の動向を気にするエマたち。内通者を特定するため、ノーマンはあることを仕掛ける。
一方で、外に出てからのことを考え、ドンとギルダには事情を話すことにする。
残酷すぎる真実。そのすべてをありのまま話すことはできなかったものの、新たな協力者2人を引き入れることに成功し、また脱獄計画は進んだと思われたのだが……?
内通者の正体
新たに脱獄の事情を2人に話すことにする3人。ドン(お調子者の少年)とギルだ(デカメガネの女の子)に打ち明けます。3話ではギルダの怪しさがハンパなかったですが、仲良しだからこそエマの異変に気づいていたみたいですね。
この2人が内通者かもしれないから罠を張ったとレイに話すノーマン。
ノーマン:「ロープの隠し場所を2人に教える。ドンには僕のベッドの裏、ギルダには2階の天井裏って伝えるんだ」
なるほど。これでスパイがわかるわけですな。
3話でギルダがめちゃくちゃ怪しかったので、逆にギルダじゃなくドンなのかとか...さらに裏をかいて2人ともスパイの可能性も考えました。
結果、ノーマンのベッドの裏のロープがなくなりました。あー内通者はドンだったのか。そう思っていると...
ノーマン:「内通者は君だったんだねレイ」
うそぉぉぉぉぉマジですか!?まったく疑ってなかった。
たしかに1話から何か知ってる風だったので、これで説明はつきますね。やっぱり食用人間として飼われていることをエマたちから聞く前に知っていたのか。
それにしても凄いストーリーだわ!!背筋のゾワゾワがヤバい
第5話「301045」感想
内通者がレイであることを突き止めたノーマンは、二重スパイになるよう提案する。レイは脱獄の準備をするために自ら志願して内通者になったことを明かし、全員での脱獄を諦めること、そのためにエマを騙すことを協力の条件とする。
翌日、レイが内通者だったことを知り、改めて全員での脱獄を決意するエマ。そしてイザベラの隠し部屋を見つけたことを報告するが、ドンとギルダはエマ達には告げずその部屋に侵入しようとする。
レイは敵でも味方でもない
「レイが敵だったのか...うぁぁぁぁ」ってなったんですけど話を聞いてみるとどうやら敵ではないみたい。
ノーマン:「門へ行ったあの日、レイがまだ間に合うって言ってなかったら僕たちは行かなかった。レイは僕たちに僕ら自身でハウスの真実にたどり着くように仕向けた」
あーなるほど。レイはママのスパイをやりつつ脱獄するタイミングをうかがってたのね。
脱獄するために利益があるならエマとノーマンの味方になるし、邪魔になるなら敵になると...
「全員での脱獄をあきらめることをのむなら味方になってもいい」という条件をノーマンに突き付けます。ノーマンは小さい声で「わかった」と...
そのあと思い悩むノーマン。でも何か思いつき笑みをこぼしました。それをレイも察したようなのでこれから2人の動きに注目ですね。ノーマンはなぜ笑ったのか?そしてノーマンがなにか思いついたことを察したレイはどうするのか。
あとレイはスパイをしてますが、ママに信用されていないっぽかったですね。裏をかくつもりが全てはママの手の中なんてことも...
第6話「311045」感想
ウィリアム・ミネルヴァという人物から贈られた本にはモールス符号で子供たちへのメッセージが隠されていた。ハウスの外に味方がいるかもしれないと希望を持つエマたち。
一方、イザベラの隠し部屋に侵入成功したドンとギルダは、エマたちのついた嘘に気付いてしまう。今度こそ真実を語った彼らに怒りをぶつけるドンだったが、自らの無力さを嘆くその姿に、エマは兄弟を信じようと思い直す。
しかし翌日、そのやりとりを見ていたクローネが手を組むことを持ちかけてきて……?
熱いドン
ドンとギルダは独断でママの隠し部屋へ。そこでコニーのリトルバーニーを発見します。
ドンがコニーの死に気づき3人と衝突します。
ドンいい奴!!
結局すべてをドンとギルダに話し団結は深まりました。これがいい方向、悪い方向どちらに転ぶのか...
ラストにはクローネが登場。ゆうべの食堂での5人の会話を全部見ていたと言います。
クローネ:「このハウスの秘密を知っているのはノーマン、エマ、レイ、ドン、ギルダあなた達5人。ねぇわたしと組まない?」
クローネにすべてを知られてしまったのか...それともカマをかけているだけなのか!?
第7話「011145」感想
クローネと手を組むも...
クローネと手を組むエマ達。いままで全くの謎に包まれていた世界観がクローネによって徐々に明かされました。
クローネも栽培された人間の一人だということ。女の子は一定以上の水準のスコアでシスターになる選択肢が与えられるということ。大人はチップが埋め込まれていて外に出たら死ぬ&死んだら通報されるということ。
イザベラやクローネがかなり切れ者なのもこれで説明がつきます。農園出身者だったのか...
その夜、クローネの部屋で発信機の信号を確認するモニターを見せてもらいます。かなりシンプルな作りで個人を特定することはできないものでした。
他にもバンバン驚愕の事実が明かされます。
- クローネは外を見たことがない
- 外には奴らと対等な食べられていない人間がいる
- 施設の警備は発信機だよりで巡回はしていない。
一気にいろいろわかりすぎて追いつけない...
クローネがなにかメモを見つけて喜んでいましたがなんだったのか気になりますね。
そしてラストはクローネに本部から手紙が届きます。
イザベラ:「残念だけどそういうことね。さようなら」
クローネは移動させられる?
いろいろわかったはずなのにほとんど謎に包まれているのは本当に凄い!
第8話「021145」感想
イザベラに見送られたクローネは、グランマに彼女のミスを訴える。しかしグランマはそのことを全く意に介さず、クローネは鬼に殺されてしまう。
その日の午後、エマとノーマンを塀の外の下見へと向かわせたレイは、偽の情報を流しイザベラの注意をひこうとするが、それに気付いていたイザベラはレイを部屋に閉じ込めてしまう。そしてエマとノーマンに対峙したイザベラは、ノーマンの出荷が明日に決まったことを告げるのだった―――
さよならクローネ
散々かきまわしていたクローネですがあっさり退場します...クローネぇぇ...
なにかのペンを託したっぽかったですよね。クローネの遺産が脱走に役だったら熱い展開ですけど...
8話ではエマ達が裏をかいていたつもりにすぎなかったということが分かりましたね。
全てはママの制御下にあると。
ママに見つかりつつも強行突破で下見をしようとするエマとノーマン。しかしママが速攻でエマの足を折ります。非情すぎるぞ...この女。
そして最後にノーマンが明日出荷されることが決まったと伝えられます。
明日すぐに脱獄なんて無理だよ...恐ろしいくらい絶望的な状況になってしまいました...
第9話『031145』感想
ノーマンの出荷を阻止するため、逃げたふりをしてハウスの敷地内に潜伏するよう提案するエマとレイ。自分が逃げることでエマたちの脱獄が失敗してしまうと拒否するノーマンだったが、二人の必死の説得を受け入れる。
出荷当日である翌日、逃げるために塀へと向かったはずのノーマンだったが、計画に反して夕方にはハウスに戻ってきてしまった。戻ってきたノーマンから明かされた真実に、エマとレイは驚愕する。
さらなる絶望
ノーマンが明日出荷されるので塀の外へ逃げ潜伏し、その後一緒に逃げようと計画する3人。
逃げるために塀を登ったノーマン。同じように森が続いているんだ。へーと思っていたらそこに待っていたのはさらなる絶望でした...
なんと塀の向こうは崖だったんです!いやぁ警備が手薄なわけだわ。脱出は最初からほぼ不可能だったんですね。
でもノーマンって絶望したから戻ってきたんですかね?潜伏して崖の件はまたなにか考えれば良くないですか?
逃げ出す前の3人の会話で
ノーマン:「命はくれてやる。その他なに一つ譲る気はない。ママの筋書きを叩き壊して脱獄を必ず成功させる」
って言ってるしなにか秘策があるのかな。戦略があって戻ってきたんじゃと期待しちゃいます。
あとレイは幼児期の記憶があって最初から農園の目的に気づいていたみたいですけど、他にもそういう子供がいそうじゃないですか?フィルがちょいちょい怪しいんだけどなぁ。フィルが助けてくれる展開ないかなぁ。
第10話「130146」感想
ノーマンが塀の上から見た景色によって農園全体の構造が明らかになった。
しかし彼は、自分は逃げることはしないと出荷の覚悟を決めていた。必死で引き止めるエマとレイだったが、ノーマンはトランクに糸電話だけを入れて旅立ってしまう。
ノーマンを失い絶望するエマとレイ。遂に脱獄計画を諦めたかに見えたが……?
さよならノーマン
打つ手なし...
逃げることをせずにノーマンは旅立ってしまいます。
ノーマンが門へ向かうときに「ママは幸せ?」と聞いた時のイザベラの表情が気になりましたね。イザベラもまた囚われている人間の1人なのか...
ノーマンが門を抜けて案内されたのは別室でした。ノーマンはなにを見たんでしょうか。
さすがにノーマンは死んでないと思うんですけど。クローネが置いてったペンとメモの伏線もまだ回収されてないですし。
ノーマンが出ていき泣きじゃくるエマにママがいいます。
「あなた一人じゃ何もできない(中略)諦めてしまいなさい。絶望に苦しまずにすむ一番の方法は諦めることよ。抗うから辛い。受け入れるの。楽になるわ」
この言葉自分に言い聞かせているようにも聞こえました。
そしてラストはエマがまだ脱獄をあきらめていないことがわかります。ここからどうやって脱獄するのか!?
さぁ最終話まであとちょっと。希望を見せてくれ!!
第11話「140146」感想
諦めたふりをしながら、脱獄の準備を進めていたエマとレイ。レイは出荷前夜、用意していた道具で火事を起こし、その隙に逃げ出すことを提案するが、それはレイ自身を火の中に残すことまでも組み込んだ計画だった。
しかしすんでのところでそれを阻止したエマは、レイの行動を予期していたノーマンからの手紙のこと、そしてハウスの子供たちと進めてきた準備のことを明かすのだった。
イザベラを出し抜き、炎に包まれるハウスを背に塀に向かうエマたち。脱獄は成功するのか―――!
見えてきた微かな希望
レイは最初から逃げるつもりはなく自分が燃えて犠牲になるつもりでした...
農園の真実を幼い時から知り、自分を高めそれを取り上げることが最高の復讐になると考えたんでしょうね。
それすらも見越していたノーマンの洞察のすごさたるや。
耳を切りなんとか脱出に成功するエマ達。じつはエマはみんなに農園の真実を教えていたなんて...またしても予想のはるか先を行ってくれます。
クローネとの会話時点で4人に話していたとか予想できないじゃん。
気になっていたクローネからもらったものは紙とペンと鍵でした。なんの鍵かは不明ですが脱獄の役に立つのは間違いなさそう。
そしてラストシーンではイザベラの横にはフィルが残されていました。
なんでフィルがまだ農園に!?
スパイだと分かって置いてったのかな?それともいったん脱出経路を確保して、もう一度助けに戻ってくるとか?
第12話「150146」
必ず迎えに来ると約束し、4歳以下の子供たちを残していくことを決意したエマ。そして5歳以上の子供たちは訓練の成果を発揮し、ぞくぞくと崖を渡っていく。
一方イザベラは本部に通報し脱獄を阻止しようとするが、崖の向こうにいるエマたちを目にし、ついに追うことを諦める。自分もかつてハウスで育った子供であったイザベラは、遠ざかっていく子供たちの背中を静かに見送るのだった―――。
脱獄が成功し崖を渡ったエマたちは対岸の森を駆ける。自由を手にした喜びとこれから生きていくことへの決意を胸にしたエマが森を抜けると、そこには彼らを祝福するような朝陽が輝いていた。
踏み出した希望の一歩
遂に最終回をむかえた『約束のネバーランド』。いやぁ圧巻でした。
11話ラストで気になったフィルは内通者かと思っていましたが、全然違いました。
4歳以下は置いていこうという判断で残りのみんなを託されたのがフィルでした。フィル頑張れ!
最終回のイザベラの回想でイザベラの印象が180度変わってしまいました。
イザベラも一度は脱走を夢見た一人だというのはクローネのいきさつからも察していましたが...
まさかレイの母親だったとは...
レイ:「ねぇママ。どうして俺を生んだの?」
イザベラ:「それはね、レイ。生き延びるためよ。誰よりも長く」
こんな悲しくも残酷な物語ありますか...
レイの脱走を心では願っていたということなんでしょうね。
イザベラは鬼が食べる高級品ではなく、レイの脱走を手助けできる仲間を育てていたってことなのかな...
イザベラの最後の言葉がグッときました。
イザベラ:「行ってらっしゃい。気を付けてね。願わくば、その先に光がありますように」
うぉぉぉぉこんな展開予想してなかったわ。
最終回は希望に満ちたものでしたね。脱走した子供たちに待ち受ける運命とは!?
『約束のネバーランド』まとめ
約束のネバーランドは確実に今季NO.1アニメではないでしょうか?
期待して待っていた皆さんと今気がついたラッキーな皆さんで一緒に楽しみましょう!
これほどまでに原作を買って先を知りたいと思ったアニメがあったでしょうか。いやない(反語)
もし見逃してしまった場合やもう一度みたいって方はAmazonプライムでどうぞ!
【反省会】『約束のネバーランド』っておもしろかった?2期はいつ?
いやぁ...もう最高でした!!
こんなすごい作品に出会えたことに感謝しかないです。
毎話、絶望させられましたね。
早く2期やってと思っている人も多いと思います。
最終回後『約束のネバーランド』2期は2020年放送決定と出たのでおとなしく待ちますか。
うわぁぁぁ絶対まちきれないわ。原作買うしかないのかぁぁぁ
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