目次
アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』が始まりました。
伝説のアドベンチャーゲームのアニメ化ということで今期大注目のアニメです。
全く存在を知りませんでしたが、かなり高評価のようですね。
公式ホームページをのぞくと昔風のサイトが(芸が細かい)
連続2クールということでめちゃくちゃ力が入っている!!
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』の全話感想を更新していきまーーーす
アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』全話感想
主人公・有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も二ヶ月前に事故で亡くしてしまった。
全てにおいて活力を失ってしまった学生最後の夏休み。
ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。
同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が…?!「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」
指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。
そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる…。
並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる。
並列世界って言葉で中二センサーびんびんなんですが!!
死んだ父から届く謎の物体。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が…?!
なぞの転校生とか丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体とか、おもしろそうな要素がたっぷり。
めちゃめちゃ重厚で作りこまれた話と聞いたのでこれは期待!!
原作のアドベンチャーゲーム『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』って知ってる?
勉強不足で存在すら知りませんでしたが、伝説のアドベンチャーゲームと呼ばれているそう。
1996年にPC版、1997年にセガサターン版、2000年にWindows版が発売。
セガサターン(笑)通りで知らないわけだ。
2017年にはプレイステーション4とVita版でフルリメイク版が発売され、2019年にはニンテンドースイッチ版も発売されてるようです。
アニメがおもしろかったら買おうかな。
あふれ出る中二要素!!これは最高すぎる
事象のジュバルツシルト半径ってなんですか?(5話で明かされました)
久しぶりにガチの中二作品がキターーーーーー
間違いなく考察系のアニメでしょ。
父親は生きてるのか?平行世界の謎とは?毎話楽しんで見れそう!!
アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』キャスト一覧とスタッフ
放送日
2019年4月2日(火)より放送開始!
AT-X :4月2日(火) 23時00分~
TOKYO MX :4月3日(水) 22時00分~
ABCテレビ :4月3日(水) 26時50分~
BSフジ :4月4日(木) 24時00分~
【キャスト】
有馬たくや:林 勇
ユーノ:小澤 亜李
波多乃神奈:内田 真礼
一条美月:大西 沙織
島津澪:釘宮 理恵
武田絵里子:小林 ゆう
朝倉香織:前田 玲奈
有馬亜由美:名塚 佳織
龍蔵寺 幸三:楠 大典
結城正勝:藤原 祐規
豊富秀夫:江口 拓也
【スタッフ】
原作 S・F・S
原作:菅野ひろゆき/MAGES.
監督:平川哲生
キャラクターデザイン:大塚舞
美術背景:ととにゃん
音響監督:たなかかずや
音楽:ヨナオケイシ/高見龍/ Evan Call / 川村竜(BPS Studio)
OP・ED作詞、作曲:志倉千代丸
アニメーション制作:feel.
プロデュース:GENCO
第1話「You Know?」感想
主人公、有馬たくやは2ヶ月前に父を亡くし、活力を失った生活を送っていた。
そんなある日、亡くなったはずの父から謎の装置と手紙が送られてくる。
「宝玉を集め、今夜10時、剣ノ岬のふもとへ行け。」
指示に従い剣ノ岬(三角山)へ赴くたくやだったが…
全くわからん
謎が多くて世界観に追いつけなかったですね...
怪奇現象のせいで海岸の工事が進まないみたいですね。
父から届いた謎の物体(リフレクターデバイス)と『並行世界構成原理』と書かれた本(説明書みたいなものかな)。
そこには「時の流れは可逆。歴史は不可逆である」という意味ありげな文字が...
そして死んだはずの父の手紙通り剣ノ岬のふもとへ行くと謎の美少女が!!耳がエルフみたいな感じでしたね。
その少女は「YU-NO?」と言って主人公にキスすると消えてしまいました。主人公の名前を呼んだんだと思いましたが、主人公の名前は有馬たくや。どういうことだったんでしょうか?
その後に校長と継母の有馬亜由美が登場。謎の物体(リフレクターデバイス)を渡せと銃を突き付けます。
たくや:「これがあれば親父の居場所がわかるのか」
校長:「そうだな、それは無限に存在する時空の可能性を見ることができる唯一の装置だからな」
そういう装置らしいです。ドンっ
そしてラストシーンでは校長と亜由美が昨晩のことを覚えていなかったので時空移動したっぽかったですね。
"宝玉を集め"っていう条件を満たしていなかったからこんな展開になっちゃったのかな?
謎の転校生も気になるし...
うーん。さっぱりわからん。2話も見ます!!
第2話「並列世界構成原理」感想
剣ノ岬での出来事を、たくや以外覚えていない世界。
たくやは並列世界とリフレクターデバイスについて理解する。
そんな中、継母の亜由美が、彼女の持つ機密を狙う人物に襲われる。
たくやはリフレクターデバイスを使い、亜由美を助け出そうとするが…
「リフレクターデバイスは別の並列世界への移行装置である。いわゆるタイムマシンとは性質が異なる」
父との回想シーンで説明していたんですけど...うーん、わからん。
そして気になるワードも飛び出しました。
転校生・渡来人の末柄説を唱えたいと思います。
そして終盤では亜由美さんから研究データを盗もうとする謎の人物たちに遭遇しました。リフレクターデバイスで何度もやり直し亜由美を救おうとするも...
何度やってもうまくいかないところに豊富が登場!おっ。どうなっていくのか!?
第3話「止められない涙」感想
襲われていたたくやと亜由美を助けたのは、なんと豊富だった。
なんとか助かったたくやと亜由美。
一方で剣ノ岬の謎の事故によりジオ・テクニクス社への工事反対運動は激化。
工事責任者である亜由美は徐々に追い込まれていく…
怪しい豊富
豊富が颯爽と現れ、喧嘩のプロ2人をあっさり倒します。
2話で2人がたくやの登場に「こんなのシナリオにあったか?」と発言していいました。
この謎の男たちは豊富の仕込みだったんじゃ...
たくやが運んだ研究データを見ようとしたり、豊富怪しさがハンパじゃない。
龍蔵寺学長の秘書・一条美月がたくやに相談するシーンも気になりました。龍蔵寺は家具を全部捨てて床で寝たり...とにかく以前とは変わってしまったらしい。
そして美月が偏頭痛がすると言っていました。美月も平行世界を移動しているのか?それともたくやが平行世界を移動すると他の人物も偏頭痛などの異常をきたすのか...
3話では剣ノ岬の工事についてもわかったことがありました。
亜由美:「海岸から何かを運び出そうとすると落雷が起こるんです。例外なく」
これはいったいどういうことなんでしょうか。
それにしても酔った亜由美さんが可愛かった!!それだけでも見る価値のある3話でした。
第4話「穢された白い肌」感想
追い込まれていく亜由美を気遣うたくや。
そんなたくやの前にジャーナリストを名乗る朝倉香織という人物が現れ、亜由美を助けるための取引をもちかける。
そんななか学校でたくやにジオ・テクニクス社から亜由美の所在を確認する電話がかかってくる。
嫌な胸騒ぎがして自宅に帰ったたくやであったが、そこには…
物語が動き出す
たくやがテストを受けているとジオ・テクニクス社から亜由美の所在を確認する電話が...
胸騒ぎがしたので帰宅するたくや。そこには豊富の姿が!
あれっ豊富と亜由美さんってそういう関係だったの?
ジャーナリストの朝倉香織によれば"亜由美は機密データが盗まれたことで責任を取って役職を解任”さらに"機密データを他社に売った疑いをかけられている"。
亜由美は無実なのにハメられたらしい。
なんと4話ラストでは亜由美さんが自殺...えぇ...
テストを受ける前にリフレクターデバイスを発動していたので、平行世界を移動するんでしょう。
リフレクターデバイスをを使って亜由美の死を回避することはできるのか?
第5話「悲劇の螺旋」感想
亜由美を救おうと何度もリフレクターデバイスで並列世界を遡るたくや。
しかし悲劇を止めることができない。
万策尽きたかに見えるたくやであったが、ふと香織との取引を思い出す。
そしてたくやは香織の元に向かう…
事象のシュバルツシュルト半径
亜由美さんの死を救おうとリフレクターデバイスで並列世界を遡るたくや。
ですが何度やっても亜由美さんは自殺...
リフレクターデバイスも万能ではないのか...
何度も亜由美さんの自殺シーンを見せられてキツかった。
後半物語は動きました。
香織との取引で豊富がヤクザを仕込んだ証拠をゲット。やっと亜由美さんがハメられている証拠を見せることができました。
最後に亜由美さんが自殺しないルートを見つけ出せてよかったです。「運命だった」とかいう展開だったら、もうなんかいろいろ無理だった。
香織との取引で渡したカードキーが物語にどう関わってくるのか注目です。
第6話「青白き光の彼方に」感想
なんとか亜由美の悲劇の螺旋を止めたたくやであったが、亜由美の無実の証拠を掴むため、香織とともにジオ・テクニクス社に侵入することに。
ジオ・テクニクス社の中枢でたくやが見たものとは…!?
超展開キターーー
亜由美の無実を証明するため、香織と一緒にジオ・テクニクス社に侵入するたくや。
そこにあったのは"ちょうねんせき"という謎の石。
人の意識に反応して絶大なエネルギーを生み出す奇跡の石。鉱物生命体と考える人も
このちょうねんせきの入った水槽を割ると香織に後ろから殴られるたくや。実は香織と豊富はグルでした...
ジオ・テクニクス社にたくやと一緒に侵入したのはたくやに罪を擦り付けるためだったのか。
ここでリフレクターデバイスを作動させ平行世界に移動。股間にトランシーバーを仕込むというナイスアイディアでこの危機を乗り越えます。案外簡単に乗り切ったなぁと思ってたら後半わけのわからない展開に!!
事件がひと段落し亜由美さんと話しているときに消えるたくや。
有馬広大:「やはりお前はあそこにいてはいけない人間だったようだ。最初のところへお前は戻される」
意味不明な展開キターーー
平行世界を移動しすぎると戻されるってことなのかな...うーん、わからん。
親父の有馬広大が話したブリンダーの木にもたれかかってるとか因果律がどうとか...日本語でおけ
一番気になるのは「いったいどこまで戻されるの?」ってことですよね。7話はよっ
第7話「タタリ騒動の元凶」感想
無実を証明し、亜由美を救ったたくやであったが、カオスの矯正により再び新しい並列世界へ。
澪・結城とともにタタリ騒動の噂がある龍蔵寺学長の家を尋ねる。
そして龍蔵寺は、たくやと2人で話がしたいと申し出る…
謎のタペストリーに描かれているのは剣ノ岬!?
どこまで戻されるのか気になっていましたが1話時点まで戻されましたね。
龍蔵寺の家に行くことになるたくや達。そこで出会った龍蔵寺の母がめちゃくちゃ意味深なことを言っていましたね。
龍蔵寺・母「あの子は変わってしまいました。あの子はもう息子ではない。坊やたちは知っていますか?燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや。よく意味を考えてください」
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
《「史記」陳渉世家から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえ。
どういうことなんでしょうか?龍蔵寺が小物すぎてより大きな力(剣ノ岬で起こっていること)がわからないってことなのかな?
謎のタペストリーの存在も気になりました。
「神が人間に罰を与えている」「暑さで苦しんでいるような」と意味を類推していましたが...全くわからない。
ただ謎の建築物っぽいのは剣ノ岬(三角山)に似ていると思いませんか?
正直1話見た時は完走するのキツそうだなと思っていたんですが、回を重ねるごとにおもしろさが増してる感じがありますね。
第8話「燕雀いずくんぞ」感想
父・島津市長から突然ナショナルスクールへの編入を指示される澪。
残された時間も少ない中、なんとか三角山の謎を解明したいと奔走するが、ケガをしてしまう。
たくやに保健室で介抱された澪は、たくやに全てを話すことを決心する…
歩くリビドー
1話で出てきた謎の金髪、耳が尖ってる、全裸少女が高ノ天原族なのではという説が浮上しました。
そもそも高ノ天原族が謎過ぎるんですが...謎の金髪、耳が尖ってる、全裸少女がどう物語に関わってくるのか期待したいです。
タペストリーに描かれていた剣ノ岬(三角山)の入り口があるのではと探す澪とたくや。
その拍子に足をくじいてしまいたくやと澪は保健室へ。
そこをみつきさんに発見されます。澪はみつきさんとたくやをバッタリ発見して以来たくやを「歩くリビドー」と呼ぶようになったほどの因縁の仲(笑)。
ラストシーンでは澪の父(市長)の汚職を告発する張り紙が学校に貼られていました。
澪が父の汚職について話したのはたくやだけ...でもそれを聞いていたのはみつきさんと結城...
いったい誰がこんなことをしたのか!?
第9話「彼と彼女の距離」感想
たくやにしか話していないはずの秘密を暴露され、傷心の澪であったが、
残された時間で三角山を探索したいと家出を決心する。
美月、結城とともに澪を探すたくやであったが、そんなとき結城が突然の告白をする…
やっぱりお前だったか
たくやにしか話していないはずの澪の父の汚職について告発の張り紙を出したのは結城でした。
やっぱりかぁ...
澪を探していると神奈ちゃんから澪が三角山にいることを教えてもらいます。
三角山の中を突き進むと遺跡が!!
ガイコツと寝る場所っぽいものがありましたね。岩のベット...これって龍蔵寺が床で寝るようになったのとなにか関係が!?
なんなんでしょうあの場所は。
途中、美月さんが頭痛っぽかったシーンも気になりました。原因はなんなのか。龍蔵寺がチラっと写ったので原因は龍蔵寺なのかな。
第10話「重なる重い」感想
澪を探しに三角山の洞窟に潜入するたくや。
リフレクターデバイスで数々の危機を回避し、やっと澪の元にたどり着く。
出口を探し続けるたくやの前に現れたのは…
10話もなかなか意味不明な展開になりましたね。
遺跡を進んでいくと今川由利香のガイコツとメモを発見するたくやと美月さん。
有馬広大、龍蔵寺と一緒に研究していた教授。事象衝突はなぜ起こるのか研究していた。
メモを読むと"リフレクターデバイス"というワードに反応して美月さんが豹変。龍蔵寺になにか催眠をかけられていたんでしょう。
美月さんから逃げていると奇跡的に澪と遭遇。ここからどうしようか考えていると...
急にたくやのお母さんが登場!!
超念石が泉の下に大量にあるっぽかったんで、その影響なのかな?
たくやのお母さんはたくやが幼い時に死んじゃったはず...あの泉は他の平行世界を繋いでいるのか!?
第11話「もう一度あのキスを」感想
三角山地下からの出口を探すたくやと澪。
たどり着いた部屋には思いもよらぬものが…
そしてそこに現れた美月の意図とは…!?
11話は新情報てんこ盛りでしたね。
たくやがリフレクターデバイスにはめ込まれている謎の球を発見しました。残りの穴は2つ。これを全部はめ込んだらどうなるんでしょうか?エンディングではすべての穴が埋まったリフレクターデバイスが映し出されています。
そして三角山の中には謎の装置が!超念石を運び出そうとするとこの装置が作動して雷を起こすみたいです。超念石を守る装置ってことなのかな?
三角山から脱出を試みるたくやと澪(みよ)。なんだかんだで井戸にたどり着きました。
神奈ちゃんと結城に引き上げられるとそこは龍蔵寺の家。龍蔵寺の家と三角山は繋がっていた...
そのタイミングでたくやは元いた世界に戻されました。この現象、カオスの矯正って言うんだね。
そしてまた父との会話シーンがこれまた謎だらけでした。
広大:「龍蔵寺のことはきちんと書面で伝えたかったのだが...その時はまだ、あやつが"別の何か"であることは知らなかったのだ。我々には知りえない別の何かだ」
龍蔵寺は何物なの?徐々にわかってきたような全然わかってないような不思議な状況ですね。
第12話「白衣の下の秘密」感想
再びカオスの矯正により新しい並列世界へ移動するたくや。
本格的に龍蔵寺を調べようと絵里子に協力を依頼しに行くが、そこには普段と違う様子の絵里子が…
そして龍蔵寺の家へ協力者に会いに忍び込んだ二人の前に現れたものとは…
絵里子先生は何かを知っている
セクシー常勤校医・絵里子先生ルートに突入した12話。
保健室で絵里子先生が床で寝てることを発見。床で寝てるって龍蔵寺と同じじゃん。
寝言で「アーヴェル」と言いながら涙を流していましたね。明らかに日本人じゃなさそう。1話で登場した金髪エフ風美女となにか関係が?
絵里子先生はたくやが並行世界を移動していることを知っているようでしたね。
ラストでは美月さんが交通事故にあうんですが、事故が起こる前に「一条美月のことは忘れるんだ。彼女はもうすぐいなくなる」と言っていたり絵里子先生も並行世界を移動しているっぽいですけどねぇ。
神奈ちゃんが龍蔵寺について「あの人は私のネックレスを...いえ。あの石そのものを欲しているようです」と発言したのも気になりました。
”あの石”は超念石のことでほぼ間違いないでしょう。
神奈ちゃんの持っている超念石をリフレクターデバイスにはめ込む展開はありそうですね。
大好きなキャラクターの絵里子先生ルートに突入してワクワクが止まりませんよ
第13話「定められた運命」感想
一旦龍蔵寺の元を離れたたくやと絵里子であったが、龍蔵寺の企みにより拘束されてしまう。
リフレクターデバイスを使い、なんとか危機を免れたたくやであったが、大きな代償を払うこととなる…
そして明かされる龍蔵寺の正体とは…!
龍蔵寺の正体
ヤバい展開キターーーーーー(笑)
絵里子先生とアーヴェルの未来回想に入ったと思ったら...
永久次元犯罪者登場!!アーヴェルの体を乗っ取り、なんやかんやで龍蔵寺の体を使っているらしい。
俺の知ってるYU-NOどこ行った(笑)
龍蔵寺:「ふっ次元監査官になってまで追ってくるとはな」
とか言い出したシーンはもう頭がついていけなかった。次元監査官...えぇぇ...
そしてまたもやカオスの矯正で戻されました。
父いわくリフレクターデバイスの穴を埋めれば新たな道が開かれるとのこと。
そのカギを握るのは波多乃神奈ちゃんらしい。
神奈ちゃんは最後の一つの宝玉を持つことを匂わせていましたからね。
なんか1クール12話だと考えると13話は第2クールの始まりにあたる回なんですが、全く別のアニメになりましたね。
最後は異世界編に突入する感じかなぁ。
基本的には超展開になるとつまらなくなるパターンのほうが多いと思いますが、YU-NOはニヤリとしちゃいました。
第14話「転校生のお友達」感想
カオスの矯正により新たな並列世界へ移動したたくや。
この世界では謎の少女・神奈の秘密を解き明かすべく、仲良くなろうと試みる。
神奈の周りにつきまとう謎の男の影、そして神奈の部屋でたくやが見たものとは…?
戻ってきたYU-NO
いろいろヤバい感じになった13話ですが、14話では俺たちのYU-NOが戻ってきたーーー
倒れた神奈ちゃんを保健室に運ぶと神奈ちゃんからはスゴイ汗が!!
汗拭くために服を脱がせるという意味不明な展開に(笑)服着てると汗拭きにくいからしょうがないね
そして神奈ちゃんの家の前でおっさんが絡んできたのが気になりましたね。
たくやとおっさんが口論をし始め、神奈ちゃんがたくやをクラスメイトだというと
おっさん「ふーん。安心したよ。また神奈のお友達が増えたのかと思った」
どういうこと?お友達が増えるとなんか困るのか?
有馬広大と関係があることも判明しました。広大の話から察するに神奈ちゃんはたくやの母の生まれ変わり的な感じなのかなぁ。
第15話「戻らない夏」感想
孤独を望み、孤立する神奈であったが、たくや・澪・結城はクラスメートとしてもっと仲良くなろうと、島津家のプライベートビーチに遊びに行くことに。
夏を満喫する4人であったが、リフレクターデバイスや神奈のペンダントが盗まれてしまう…
安定の水着回
水着回でした!!
特別、ストーリーが進展することはなかったですが水着回大事。
神奈ちゃんを付け回しているおっさんが神奈ちゃんは有馬広大の居場所を知っていると言っていましたね。
どういうことなんでしょうか?
ラストシーンでは神奈ちゃんが倒れました。ここからどう展開していくのか。神奈ちゃんはたくやのお母さんとどんな関係なのか注目です。
第16話「動かないときの中で」感想
神奈につきまとう謎の男、北条から取引を持ちかけられるたくや。
そして絵里子からは神奈の転校について意外な事実を聞くことに。
そんな中、有馬家を訪ねた神奈と話し、たくやは神奈の本心に触れるのであった…
不老
神奈ちゃんの写真を見つけたたくや。そこには双子岩が3つありました。調べていくと元々双子岩は3つあったようで1945年の三角山破壊計画により今の双子岩の形になったようです。
神奈ちゃんは年を取らずに50年以上生きている!?
そして16話では神奈ちゃんを付け回している男の正体が判明しました。あのおっさん興信所の探偵でした。
依頼主は龍蔵寺(永久次元犯罪者)でした。
龍蔵寺:「もう一人のエージェントのほうはなかなかいい仕事をしているんだがね」
もう一人のエージェントって朝倉香織(女性キャスター)っぽくないですか?
ラストシーンでは催眠をかけていたのでこのおっさんも危険人物になりそうな予感。
第17話「青く儚き誓い」感想
神奈を守る決心をしたたくや。
そんな中、龍蔵寺と北条の企みにより、神奈が命の危機に。
神奈を救うため、たくやは異世界に旅立つことを決心するのであった…
神奈ちゃんの正体
神奈ちゃんの正体は異世界人というとんでもない事実が発覚。
神奈ちゃんがなぜか家族のような気がしていたのは有馬広大とたくやの母親のケイティアと一時期共同生活していたからだったのか!
そんな中、神奈ちゃんの身に着けていたペンダントの超念石が割れました。
神奈ちゃんは超念石の結晶が割れちゃうと死んじゃうみたい...
そこでたくやは異世界に行くことを決意するっていうストーリーでした。
おぉ遂に異世界に行っちゃうというとんでもない展開になりましたね。
とんでもないアニメだなこれは。
第18話「デラ=グラントの黄昏」感想
異世界・デラ=グラントにたどりついたたくや。
そこで、話すことが出来ない少女・セーレスと出会う。
助けを求めて入った一軒の家で、2人は女剣士・アイリアと出会う…
別の何かが始まった
全く別の作品としてリニューアルしたYU-NO(笑)
OPとEDも新バージョンになってるじゃねぇか!!
世界観はまだまだ謎だらけなんですが、出会った少女セーレスは神を宿す巫女っぽいですね。
セーレスはなぜたくやのもとに現れたのか...
1話で登場した全裸の美少女はセーレスっぽいですね。どう話が展開していくのか期待です。
第19話「親子の絆」感想
アイリアの死後、2人で暮らすたくやとセーレスであったが、2人の間には子供が生まれ、ユーノと名付けられる。
ペットのクンクンも加え、幸せに暮らす3人であったが、突然ボーダーに帝都の兵士が現れる…
YU-NOはたくやの子供
1話で謎の金髪少女が登場し「YU-NO」と言って消えました。そこからずっとYU-NOって何なのかわからなかったんですが...
たくやとセーレスの子供の名前でした。神奈ちゃんを助ける指名を忘れて子供作るとかけしからん。
異世界の国境を守って生活するたくや達。押し寄せるモンスターたちは言葉を話せるのか!?
帝都でモンスターが捕獲されているような描写もあり帝都が悪の権化っぽいですね。
ラストシーンでは帝都からきた謎の兵士がセーレスを連れ戻そうとしているっぽいシーンが。
そしてセーレスがしゃべった!!話せたんかいっ
声をだしたセーレスに兵士たちは驚いていました。どういうことなんだろう...
第20話「ラファエロ砂漠へ」感想
セーレスを亡くし、神帝に復讐するため砂漠を越え帝都に向かう決心をするたくやとユーノ。
危機を乗り越え、帝都に近づく2人であったが、突然現れた帝都の兵士に拘束されてしまう。
そしてたくやは採掘場と呼ばれる「収容所」に連れて行かれるのだった…
セーレス死す
よくわからない兵士に襲われたと思ったらまさかのセーレスは自殺...えぇぇどういうことなの...
帝都に帰った兵士がしゃべれるようになっていたセーレスを"巫女の資格を失っていた"と話していましたね。
話せるようになる=巫女としての資格を失うってことみたい。
代わりにユーノを捕まえようとしてるみたいですけどユーノは普通に話せますから巫女にはなれないんじゃ...
なにかの儀式後に話せなくなるのかな。
帝都に向かうたくやとユーノの前にまたもや兵士たちが現れます。
捕まってしまったたくやとユーノ。どうなっちゃうの?
第21話「悪魔の支配する採掘場」感想
バズクの支配する採掘場で脱走のチャンスを伺うたくや。
そこに、神帝に反逆するレジスタンスのリーダー・アマンダが収容されてくる。
アマンダと協力し、脱走計画を立てるたくやであったが…
デラ=グラントと境町
しっかり前半と繋がりが見えた21話。
採掘場から逃げ出そうとした人はみんなカミナリにうたれ死亡してしまいます。
三角山から超念石を運び出そうとしたときも落雷事故が起きていました。
首につけられた首輪に超念石が埋め込まれているっぽいですね。だから逃げ出した人は全員カミナリにうたれた。
三角山に侵入した時に見つけた謎の寝床的なスポットは奴隷たちの寝室だったのか!!伏線が徐々に回収段階に入り物語もいよいよ大詰め。
ラストシーンでは「再教育プログラム起動」という音声と寝かされたユーノが...
果たしてユーノは再教育されてしまうのか?というより再教育ってなに?
第22話「採掘場からの脱出」感想
潜入していたレジスタンスのメンバーや収容所の捕虜とともに蜂起するたくやとアマンダ。
バズクの妨害を止めるためガーゼルの塔で戦う2人であったが、塔の崩落により頂上に取り残されてしまう。
逃げ場のなくなった2人の前に空から現れたのは…
ようこそレジスタンスへ
遂に奴隷たち反乱の時。
巫女の棺が完成し外に運び出されガーゼルの塔が停止する時を狙い塔を破壊しました。
剣が刺せば破壊できることは境町で確認済み。
たくやとアマンダは塔の崩落により頂上に取り残されてしまいます。
そこでクンクン登場!!
粋な登場でした。ですが王都に向かう道のりで力尽きてしまい...
さよならクンクン
第23話「風の吹く帝都」感想
アマンダとともに帝都にたどりつき、レジスタンスと合流するたくや。
神帝を倒すため、レジスタンスと協力し城に忍び込むことに。
そんな彼らの前に帝都の刺客・仮面の女が現れるが…
どういうことだってばよ
絵里子先生が再登場したりいよいよクライマックスに向かい始めた『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。
絵里子先生が言うにはデラ=グラントは400年ごとに同じ歴史を繰り返しループしているらしい...
城へ乗り込むことになるたくや達。そこで帝都の刺客・仮面の女と対峙します。
仮面の女はなんとユーノでした!
えっ...どういうことだってばよ...
絵里子先生が言ってたこの世界がループしてることとなにか関係が!?
第24話「デラ=グラントの真実」感想
仮面の女を振り切り、地下牢を進むたくや達であったが、地下牢には龍蔵寺が拘束されていた。
龍蔵寺はたくやにある取引を持ちかけてくる。
そしてついに神帝のもとにたどりついたたくやであったが、そこで神帝の意外な正体を知ることになる…
語られた全て
龍蔵寺と亜由美さんが再登場。
亜由美さんからデラ=グラントのすべてが語られました。
亜由美さん神帝だったんかいっ
何千万年も昔地球にはものすごく発展した文明がありました。地球が滅亡すると考えた彼らは地球の一部を別次元に転送。それがデラ=グラントの正体でした。
- 超念石がないと生きられない→デラ=グラントの環境に適応するため人間が改良された結果
- 400年周期説→デラ=グラントの軌道が400年に一度地球と接近する
衝突を防げるのは科学者リーダーのグランディアのみ...
巫女はシステムに繋がれたグランディアの意識を投影するための器として必要だったということでした。
ユーノが巫女にならなければデラ=グラントは地球もろとも消滅する一方でユーノが巫女になればユーノの人格は消滅してしまう...
最終回にむけ怒涛の伏線回収&盛り上げにきた『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。
どうなっていくの!?
第25話「約束の儀式」感想
デラ=グラントを救うためにはユーノの犠牲が必要…
理不尽な事実に迷うたくやであったが、ユーノの決心を聞きデラ=グラントを救うことを決める。
そして始まった巫女の儀式であったが、儀式を妨害しようと次元犯罪者=龍蔵寺が襲いかかる…
龍蔵寺の目的ショボくね?
巫女の儀式で自分を差し出すことを決意したユーノ。
たくやはユーノと世界で世界を選んだのかぁ...
巫女の儀式を邪魔しに来るラスボス龍蔵寺。
なんでこんなことするのかと思いましたが...
人間の破滅は必然だから、その結末を少し早めたいらしい。
龍蔵寺:「自称衝突という究極のカタストロフィーで」
永遠の時間を生きすぎていろいろ思考がおかしくなってるじゃん(笑)
そして次元の裂け目から現れる思念体の群れたち。
思念体との戦いの中でアマンダは裂け目に吸い込まれちゃいました...アマンダ...
なんだかいろいろごちゃごちゃしてきました!
第26話「この世の果てで恋を唄う少女」感想
圧倒的な強さを見せつける龍蔵寺=次元犯罪者に苦戦するたくや達。
そこに現れたのは次元監査官エィッリィクと、意外な人物であった…
果たしてデラ=グラントの衝突を免れることができるのか!?
そしてたくやとユーノが導かれる運命は!?
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』の最終回。
なんだかいろいろ壮大でした。
神奈ちゃんがアマンダの子供だと分かったり上手くまとまってはいましたね。
結局、事象衝突は避けられず8000年前の地球と衝突してしまったようです。
三角山はその名残だったのか...
最後はたくやはユーノと共にこの世の果てにいくという選択をしました。
お父さんがどっかしらで助けてくれる展開があると予想してたんですけどありませんでしたね。
お父さんはブリンダーの木の観測者に徹してたみたい。
なんだかいろいろあったけどハッピーエンドだったってことでいいのかな?
異世界編に突入した時はどうなることかと思いましたがなんやかんや2クール楽しめた作品でした。
アニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』全話感想まとめ
アドベンチャーゲームのアニメ化ということである程度おもしろさが約束された作品であることは間違いありません。
ちょっと古い作品なのとどうアニメ化するのかが重要なポイントになりそうです。
タイトルの"YU-NO"って別に"ユーノ"でもいい気がするけど...
もしかして何かの伏線&トリックだったりして!!
これでただカッコいいからローマ字にしたとかだったら恥ずかしい...
連続2クールということで最後まで楽しめる作品だったらいいなぁ
【反省会】『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』はおもしろかったか?
アドベンチャーゲームの最高峰ということで期待して見ましたが...
期待値は越えられず。これが当時は新しかったのか!?
異世界編に突入した展開は現在も斬新に感じましたけど(笑)
亜由美さんのループに入ったあたりで、これの影響を『シュタインズ・ゲート』は受けてたのかと思いましたがやっぱりアニメとしては『シュタインズ・ゲート』のほうが先なんで既視感あり。
ぶっちゃけ何がどうおもしろかったのか言葉で説明できませんが...
なんだかんだ楽しんでいる自分がいました。
名作とは言えませんが、見てよかったと思える作品でした。ありがとうございました。