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2013年に放送され反響が大きかった大人気韓国ドラマ『TWO WEEKS』が日本版としてリメイクします。
ツーウィークスじゃなくてトゥーウィークスです笑
娘を救うための2週間を描いたタイムリミットサスペンスです!!
そんな『TWO WEEKS』のキャスト情報をまとめてみました。
原作と分かりやすく比較したので注目してみて行って下さい。
『TWO WEEKS』キャスト
主演キャストは三浦春馬
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生年月日:1990年4月5日(執筆時29歳)
代表作:『オトナ高校』『わたしを離さないで』『僕のいた時間』
ヤクザの部下として生活しておりボスであるムルソクから恋人であるイネを殺すと言われたことでイネとは一緒にいられないと悟り突き放します。
娘の手術のために逃走し手術後は命はいらないと考えていましたが、最後は娘のために立派な父親になると悪党2人を捕まえることを決意します。
芳根京子
生年月日:1997年2月28日(執筆時22歳)
代表作:『高嶺の花』『表参道高校合唱部!』『べっぴんさん』
しかしチョ・ソヒに精神病扱いされ権力に逆らうことが出来なかった。
その時の身代わりがチャン・テサンだという繋がりを持っています。
彼女の第一優先は復讐でしたが、心優しい一面を取り戻していきます。
完全に満島ひかりさんをイメージしていました笑
フレッシュさとじゃじゃ馬感は出ているので芳根さんのキャスティングに文句はないです。
家のホワイトボードの入念な準備が印象的ですが、
黒木瞳さん演じる久我早穂子とは親しい関係にあるようですので後々発覚するという流れなのでしょうか?
比嘉愛未
娘のためにも逃走を手伝うことになるのだが、スンウの反感を買ってしまう。
ラストは元恋人と今彼のどちらを選ぶのか?
一番辛い役柄でのキャスティングとなりましたね~
彼女はとにかく娘であるはな(稲垣来泉)を助けたいと思っており、結城大地(三浦春馬)と有馬海忠(三浦貴大)にはどっちつかずの態度をとります。
原作の韓国ドラマの視聴者からはムカつくという厳しい声と、女神という両極端の反響がありました。
果たして比嘉愛未さん演じる青柳すみれはどうなるのでしょうか?
三浦貴大
生年月日:1985年11月10日(執筆時33歳)
代表作:『高嶺の花』『神酒クリニックで乾杯を』『リバース』
最初は何も知らず強い正義感だけでテサンを追いますが、事情を知るにつれ迷いが生じます。
最後は「俺の愛が負けたんじゃない。3人の気持ちに知らないふりは出来ない。」と身を引く。
このリュ・スヨン演じるスンウがいい奴なんですよね~
もう涙、涙ですよ笑
三浦貴大は一番いい役を勝ち取ったんじゃないかでしょうかね??
稲垣来泉
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生年月日:2011年1月5日(執筆時8歳)
代表作:『とと姉ちゃん』『砂の塔〜知りすぎた隣人』『この世界の片隅に』
スンウのことは好きですが、やはり父親を愛しており信じています。
子供にしてはませていますが、可愛らしい一面も見せてくれる。
私の中でTWO WEEKSが日本版でリメイクされる聞いた時に成功するか失敗するかは娘の配役で決まるなと思いました。
稲垣来泉さんがキャスティングされたと聞いて大成功の予感がプンプンしますね。
本当に子供っぽくもあり頭のいい子役なので、自信を持って演じてほしいです。
個人的には黒木ひとみさんと彼女が1番の配役だと思います。
相関図
警察側
ついに!強行犯係もクランクインしてます✨📸
先日投稿した有馬と乾に加えまして、
有馬の上司の警部、葛城 茂役の #バッファロー吾郎A さん
巡査部長国木田 孝役の #増田修一朗 さん
4人チームで動いております!👮♂️
結城を追う強行犯チーム!✨かなりキャラ濃いめです。笑#TW #TWOWEEKS pic.twitter.com/lDWqpmtNLs— 三浦春馬主演 新火9ドラマ『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) 2019年6月28日
バッファロー吾郎A【葛城茂役】
生年月日:1970年11月24日(執筆時48歳)
代表作:『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『特捜9』『リバース』
鈴木仁【乾大輝役】
生年月日:1999年7月22日(執筆時19歳)
代表作:『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『兄に愛されすぎて困ってます』
増田修一朗【国木田孝役】
生年月日:1980年12月4日(執筆時38歳)
代表作:『集団左遷!!』『西郷どん』『不惑のスクラム』
検察側
検事チームもクランクインしております!📸
支部長検事 岩崎恭二役 #神尾佑 さん、検事事務官 角田智一役 #近藤公園 さん✨楓のパートナー角田と怖い上司岩崎!
検事チームにも注目ですねっ!✨✨ pic.twitter.com/rCEVvLz3vg— 三浦春馬主演 新火9ドラマ『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) 2019年6月22日
神尾佑【岩崎恭二役】
生年月日:1970年3月16日(執筆時49歳)
代表作:『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『絶対正義』『崖っぷちホテル!』
近藤公園【角田智一役】
生年月日:1978年10月11日(40歳)
代表作:『獣になれない私たち』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『ウォーターボーイズ』
敵役
高嶋政伸【柴崎要役】
生年月日:1966年10月27日(執筆時52歳)
代表作:『こちら本池上署』シリーズ,『臨場』シリーズ,『DOCTORS〜最強の名医〜』シリーズ
自分を毒蛇と呼び一度恨んだ人物は百倍返しにして復讐する。
チョ・ソヒとは協力関係にあるが一枚岩ではない。
もう悪役と言えばというキャスティングですね~
序盤は三浦春馬さんを人間とも思わない感じでギャンギャンかましてほしいです!!
黒木瞳【久我早穂子役】
生年月日:1960年10月5日(執筆時58歳)
代表作:『GOOD LUCK!!』『白い巨塔』『過保護のカホコ』
オークション後は障害を抱えた息子と海外に高飛びしようと思っており、邪魔者は権力を使ってでも葬る覚悟で挑んでくる。
ぽいって言ったら失礼極まりないですけど、、、
凄く期待のキャスティングです。
しかし公式役柄では楓を娘のように可愛がっているとされており原作とは違った展開になりそうです。
磯村勇斗【灰谷役】
生年月日:1992年9月11日(執筆時26歳)
代表作:『今日から俺は!!』『きのう何食べた?』『仮面ライダーゴースト』
テサンが2度目の服役をする原因となった人情の男ハン・チグクの息子である。
いや~完全にジャルジャルの後藤さんにしか見えなかったのでガッカリです笑
三浦春馬さんとのアクションシーンがどうなるのか注目ですね!!
久保田悠来【間宮裕役】
生年月日:1981年6月15日(執筆時37歳)
代表作:『仮面ライダー鎧武/ガイム』『トモダチゲーム』『モブサイコ100』
玉置玲央【ホンダ役】
生年月日:1985年3月22日(執筆時34歳)
代表作:『サギデカ』『真田丸』『モブサイコ100』
池田鉄洋【久留和保役】
生年月日:1970年10月31日(執筆時48歳)
代表作:『TRICK』『医龍』『家売るオンナの逆襲』
その他配役
原沙知絵【小池夏美役】
生年月日:1978年5月1日(執筆時41歳)
代表作:『特捜9』『7人の女弁護士』『ちりとてちん』
立花恵理【柏木愛役】
生年月日:1993年8月20日(執筆時25歳)
スタッフ一覧
脚本:山浦雅大
演出:本橋圭太、木内健人
プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
ネタバレ
目が覚めたら殺人犯に!?
大地は日々目標も持たず、自堕落な生活を送っていた。
ヤクザである柴崎の下で働いていた大地は8年前に身代わりで出所したことで、ある一定のポジションは約束されていた。
そんな大地だったが、柴崎の愛人である柏木愛に惚れられて柴崎の恨みを買ってしまう。
愛はただの愛人ではなく検事である月島楓(芳根京子)の指示で、柴崎の悪行を捜査していたのだ…
そのことに気づいた柴崎は怒る狂い愛を殺してしまう。
だれか身代わりを立てなければと考え、白羽の矢が立ったのが大地だった。
大地は突然後ろから襲われ、目がさめると目の前に柏木愛の遺体が倒れていた…
一人娘であるはなのために
8年前にも身代わりになった経験のある大地なら今回も身代わりになればって思いますよね?
しかし今回は身代わりになることが出来ない事情があります。
一つ目は今回は前回と違うということです。
前回は段取りをつけて事前に身代わりの要請が来ていました。
しきし今回は部下としてではなく、ハメられているのです。
前科があるため求刑は避けられないでしょうし、出所後の生活も保証されていません。
そしてもう一つが一人娘であるはなの存在です。
大地は数日前に、元カノの青柳すみれ(比嘉愛未)から自分の子供である結城はな(稲垣来泉)が生まれていたことを知らされます。
しかもその子供は白血病を患っておりドナーを探していた。
大地が血液検査を受けると奇跡的に適合したことが分かります。
大地は病院ではなに、会い心を通わせていくことで父性が芽生えていきます。
2週間後に控えた手術のために大地の逃亡生活が始まります。
始まりは8年前に…
先程も言ったように大地は8年前にも柴崎の身代わりとして出頭しています。
実はこの時の被害者の娘が月島楓(芳根京子)です。
彼女は目の前で柴崎に父親を殺されてしまいますが罪を認める大地が殺人犯になってしまい、柴崎の悪行を暴こうと検事を志しています。
そして今回の事件も柴崎と大地がグルになって証拠のデジカメを隠蔽するはずだと思い込んでいました。
しかし大地の行動を考えると無実なのではないかと考え始めるように...
この8年前の事件は、実は大地は柴崎から従わなければすみれを殺すと脅されて仕方なく従うのですが、当のすみれは大地に突然捨てられたと思っており冷たい態度をとっています。
その事実を楓から聞いたすみれは大地への誤解を解いていく...
大地(三浦春馬)対有馬(三浦貴大)
そんなすみれの苦しい時を支えたのが警察官の有馬です。
有馬はすみれと婚約していますが、8年前の大地の行動が自分のためだと知ったすみれは心が揺らいでいます。
そんな時に大地の事件を担当することになった有馬は、何度も大地を追い詰めるうちに本当は犯人ではないのでは?という感情が生まれます。
それとは別に電話の発信履歴から大地とすみれが繋がっていることを知り、はなの父親ではないのかと疑っています。
ドナーとなっている大地は傷がつくことも許さない状況ですが、そのことを知らない有馬は大地を撃ってしまいます。
第6話でついに有馬は大地がハナの父親でありドナーであることをすみれから聞きます。
鍵を握る人物・室岡峻治(村上淳)
有馬に撃たれた大地は室岡峻治(村上淳)に助けられる。
この人物は過去に大地が柴崎から逃がしてあげた人物だった。
この人物は原作ではハン・チグクという人物で超重要キャラです。
原作通りに行けば助けてくれること間違いなしでしょう。
そしてこのハンはキム先生の父親役なのですが、こちらは室岡峻治には既に晴人(鳥越壮真)がいるので関係なさそうですね。
大地とともに柴崎を追い詰めることでしょう。
柴崎の強力な後ろ盾とは?
大地は室岡峻治から柴崎には強力な後ろ盾があると聞く。
その正体は突き止めることは出来なかったようだ。
この正体はズバリ久我早穂子(黒木瞳)でしょう。
彼女は原作ではチョソヒという人物です。
原作とは違いこれまでは楓の相談役として描かれているので決別するラストに注目です。
楓は大地の逃走を助けたとタレこみが入りますが、その情報源は久我です。
第6話でレストランで息子の話をするのですが、その息子が病気を患っておりお金が必要で柴崎と闇取引しています。
その闇取引の現場を押さえたのがデジカメです。
デジカメ争奪戦は...
すみれの力を借りてデジカメをゲットした大地だが、その情報の見方が分からなかった。
そのデジカメを仕掛けた張本人である楓に助けを求める。
そのデジカメに写っていた人物こそ先ほど紹介した久我早穂子(黒木瞳)です。
このデジカメから逆襲が始まる...かと思われたが灰谷にデジカメを奪われてしまう。
中身を見た楓は不信感を抱くも証拠がなく何もできなかった...
有馬(三浦貴大)が内通者に!?
デジカメを奪われた2人は柴崎に対抗するために計画を企てる。
一方で有馬は柴崎がハナの病室に現れたことを知り、警告しに行く。
しかし逆に手術をしたければ、大地の情報を渡すようにと脅される。
無実かもしれない犯罪者・大地と愛する娘・ハナを天秤にかけることに...
有馬は内通者を引き受けます。正確には引き受けたフリをします。
偽情報を流した有馬は大地を囮に灰谷を捕まえることに成功する。
逆転の一手は側近の久留和
結局、灰谷の口をわらせることは出来ず、素性も分からないまま釈放となってしまいます。
柴崎の牙城を崩すのが難しいと知った大地は側近である久留和に揺さぶりをかける。
久留和には次の身代りはお前になると脅しをかける。
冷酷な柴崎に仕える久留和は自分を守るための方策を模索する。
大地は久留和が口にしたデジカメの動画のコピーが柴崎の家にあることを突き止める。
有馬が事件の手がかりから任意同行を要請するタイミングで、柴崎の家に潜入することを計画する。
しかし潜入した大地の前に現れたのは柴崎だった...
柴崎はすぐに釈放されており、罠にハマったのは大地たちだったのだ。
大地を追い詰めるのは久我か柴崎か?
潜入が見つかってしまう大地だったが、柴崎から「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」と解放される。
これで万策尽きたかと思われたが、久我に接触する。
大地は久我に自分の命と引き換えに手術までは生かしてくれと説得する。
久我を承諾させるも柴崎は止まらない。
柴崎は灰谷を使って大地をとことん追い詰めることを計画する。
すみれを有馬が・はなを大地が救う
灰谷から連絡を受けた大地はすみれが拘束されていることを知る。
大地はすみれを助けるために灰谷の指示に従わざるおえなかった。
すみれもまた大地を信じていた。
あの人は出会った時からずっと私を守ってくれた。
しかし同じタイミングではなも誘拐されてしまう...
大地ははなとすみれのどちらかを選ぶことになる。
その一方で有馬が動き出しており、すみれ救出に手助けしてくれる。
有馬の機転で大地ははな救出に向かえることになるが、そこには柴崎と灰谷が...
柴崎サイドは一枚岩ではない
灰谷は柴崎にはなを殺すように命令されるも子供は殺さないと命令に背く。
灰谷は柴崎が捨てた女の子供であり殺し屋として育てられてきた。
愛情を受けずに育った灰谷は子供を傷つける行為が出来なかったのだ...
そして柴崎の右腕として働いていた久留和保と間宮裕も状況が悪いと感じ、自身の保身を優先し柴崎逮捕に協力することを決心する。
物語はクライマックスへ
大地と久我が繋がっているというニュースが出る。
久我は議員として信頼を裏切ることになるが、楓を犯人として仕立てあげる。
対応が異常に早いと思った楓はそのニュースを発信したのが久我だと分かる...
もう証拠を掴むしかないと考えた楓は久留和保と間宮裕の強力もあり、デジカメのデータコピーを入手する。
久我を追い詰めると、息子ためだと自供する。
しかしその息子は1年前に他界しており、久我自身も過去に囚われていたことが分かる。
そんな久我に真実を突きつけた楓は自首させることに成功する。
心のどこかで願っていたのかもしれない、私の罪を裁くのがあなたであって欲しいって…
過去の清算
柴崎に追われる大地とはなはついに決客をつける。
争っている最中に有馬などの警察が突入し現行犯で柴崎を捕まえる。
そして久我が書類の提出をしたことで8年前の大地の冤罪も再審請求で無罪になる。
はなの手術も無事に終了し、それぞれが未来へと歩き出す...
退院したらキャンプに行きたいというはなの願いを叶える大地は旅立つことを心に決めていた。
パパはいままでたくさん間違ってきたのね。だからはなちゃんが誇れるようなパパになるまで少し時間をもらえるかな?
どんなことがあってもパパははなのパパだよ。
主題歌/原作
主題歌
三浦春馬「Fight for your heart」
【原作】三浦春馬はイ・ジュンギを超えられない!?
原作は2013年に放送されていた韓国ドラマで、イ・ジュンギさんが主演でした。
原作が面白いことは言わずもがなです!!
と言っておきながら言わせてください。
本当に面白くて泣けます!!
そしてアクションも豊富で16話完結なのにスピード感で一気に疾走していきます。
ここで問題があるのですが原作は16話なのです。
日本ドラマは10話なので大幅カットが必要不可欠なのです。
感動するには感情移入が必要なので限られた時間を上手く活用してほしいです。
しかしやはり原作を超えるまでには至らないのかなと思ってしまいます...
執筆時時点ではU-NEXTで見放題作品として配信していますよ~
まとめ
いや~遂に三浦春馬さんも父親役ですか笑
好青年の印象を払拭して演技の幅を証明してくれるでしょう。
ヒロインの芳根さんも思っていたような人気を獲得できていないように感じるのでこの作品が代表作になるといいですね~
個人的には稲垣来泉さんのはなちゃん役に期待です!!
今クールは韓国ドラマのリメイクが多く『ボイス110 緊急指令室』『サイン―法医学者柚木貴志の事件―』などもおススメです。
最後に基本情報をおさらいしておきましょう〜
初回放送:2019年7月16日
放送時間:毎週火曜21時0分~
公式ホームページ:リンク
fa-twitter公式twitter:@twoweeks_ktv
fa-camera-retro公式インスタ:twoweeks_ktv
執筆時時点で放送は終了しています。
見逃し配信している動画配信サービスはこちらです。参考にしてください。
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記事内の画像出典:『TWO WEEKS』公式ホームページ